停滞する放出オペレーションと選手たちの去就
新加入選手の登録と給与枠を確保するため、レアル・マドリードは現在26名、加入が内定しているドゥンフリースを含めると27名いるスカッドのスリム化を図っている。しかし、放出オペレーションは思うように進んでいない。
ダニ・セバージョスはクラブと契約解除に向けて最終調整を行っており、フリーエージェントとしての退団が決定している。彼は自身のSNSで、マドリードの自宅からの引っ越し作業の様子をエル・バリオの楽曲とともに公開し、『あと1日』と別れを告げるメッセージを投稿した。ユベントスも関心を寄せているが、古巣ベティスへの復帰が最も有力視されている。
フラン・ガルシアにはユベントスなどからオファーが届いているが、アルバロ・カレラスがチェルシーへ移籍した場合、メンディが長期離脱中であることから左サイドバックが手薄になるため、クラブは売却をリスクと判断している。
エドゥアルド・カマヴィンガは2029年までの契約を盾に、すべてのオファーを拒否し残留を希望している。
ラウル・アセンシオも2031年までの契約があり、ローン移籍を拒否。モウリーニョ監督がCBの補強を熱望しているにもかかわらず、マドリードでの定位置争いを決意している。彼の残留により、新たなCBの獲得は困難な状況だ。
ゴンサロ・ガルシアはユベントスのターゲットとなっていたが、モウリーニョ監督から直接、来季の構想に入っており重要な役割を担う可能性があると伝えられ、残留の公算が大きくなった。
ブラヒム・ディアスもユベントスの関心を惹いていたが、ロドリゴの重傷によりウイングの層が薄くなったため、退団は事実上不可能となった。
フランコ・マスタントゥオーノは期待されたほどの成長を見せておらず、プレッシャーから解放されるためにもヨーロッパのトップクラブへのローン移籍が最善とされている。ユベントスがその候補として挙がっている。
また、昨季までレアル・マドリードを率いたアルバロ・アルベロア前監督は、プレミアリーグのフラムの監督に就任する交渉が最終段階に入っている。奇しくもプレミアリーグ開幕戦で、シャビ・アロンソ率いるチェルシーと対戦する可能性がある。(via Mundo Deportivo)