チューアメニが対立説を完全否定

オーレリアン・チューアメニがポッドキャスト番組『The Bridge』に出演し、昨シーズンから激しく報じられていたフェデ・バルベルデとの深刻な対立・殴り合いの噂について自ら口を開きました。

昨シーズン、アルベロア暫定体制下のトレーニング後に発生したとされる出来事について、周囲では「両者が激しい打撃戦を展開し、クラブから各50万ユーロの巨額罰金が科され、バルベルデが頭部を負傷した」などと大きく報道されていました。

これに対し、チューアメニは世間の過熱した噂をきっぱりと否定しています。

『世間はいろいろなことを言っているけれど、私とバルベルデの間で打撃を伴うような喧嘩なんて一度も起きていない。確かにロッカールームの中で様々な出来事があったのは事実だし、皮肉の応酬や後味の悪い不快な出来事があったのは認める。だが、私がバルベルデを殴ったことなんて絶対にない。問題は、これがレアル・マドリードという世界最大のクラブで起きたことだ。どんなに小さな出来事であっても狂気的なほどメディアで巨大化されてしまい、本来問題ですらないことまで大問題に仕立て上げられてしまうんだ』

さらに、事件直後の周囲の反応や現在の関係性についても詳しく明かしています。

『騒動のあと、みんなから大丈夫かと電話がかかってきたよ。みんな何が起きたのか知りたがっていたが、こういう時は非常に控えめでいなければならない。世間を落ち着かせるために「何もなかった」と言うしかなかったんだ。以前NFLのドキュメンタリーを見た時、こういうロッカールーム内での衝突は日常茶飯事だと知った。今日ロッカールームに入ってみればわかるように、モウリーニョ監督が言った通り私とバルベルデは極めて良好な関係だし、何の問題もない。ピッチの上でも同様で、日常は普通に続いていく。むしろ、こうした経験を経たことでお互いの距離が以前より縮まったとすら感じているよ』

インタビューの途中で「今年の休暇はバルベルデと一緒に過ごすのか」と尋ねられると、チューアメニは笑いながら『バカンスの日程が合わないよ』と一蹴する場面もありました。

また、モウリーニョ監督がバルベルデを右サイドバックとして絶賛・重用している件について、指揮官自身が『アレクサンダー=アーノルドやダンフリースというトップクラスの右SB二人をベンチに置いてまでバルベルデを起用しなければならないのは、少し心が痛むよ』と語るほど、ウルフ(バルベルデ)の右SBでの圧倒的なパフォーマンスがチームの軸となっています。(via MARCA)