イヴァン・ラキティッチが明かす妻との出会い、ホセ・アントニオ・レジェスとの秘話、そしてカタツムリ愛
現役を引退しハイドゥク・スプリトでテクニカルディレクターを務めるイヴァン・ラキティッチが、セビージャに加入した際のロマンチックな裏話と、独自の文化への愛を語っている。2011年の冬にセビージャへ加入した直後、彼は滞在していたホテルのバーで働いていた現在の妻ラケル・マウリに一目惚れした。ラキティッチは当時の様子を次のように振り返っている。『7ヶ月かかったんだ。2011年1月に彼女を初めて見た。セビージャと契約するために到着したばかりで、彼女は僕が滞在していたホテルのバーで働いていた。とても特別な感覚で、僕は兄弟に「あそこにいる女の子が見える? 僕は彼女と結婚するよ」と言ったんだ。その直後、数分も経たないうちに兄弟が「ちょうど電話があって、君を獲得したいというクラブがある。プライベートジェットを用意して、給料も倍にするそうだ」と言ってきたんだ。でも僕は「いや、デル・ニド会長に約束したし、ホテルにいるあの女の子と結婚しなければならないから」と答えたんだ』と、巨額のオファーを断って愛を選んだエピソードを明かした。さらに、亡き親友ホセ・アントニオ・レジェスとの思い出についても『セビージャ対バルセロナの試合があるたびに、彼は電話してきて「兄弟、シャツを5、6枚持ってきてくれ」と言うんだ。僕はバッグに詰め込んで、それは全部ホセのためのものだった。彼とは常に特別なつながりがあった。才能という点では、間違いなくスペインの歴史上トップ10に入る選手だ』と語った。そして、セビージャの郷土料理であるカタツムリへの異常な愛も告白している。『カタツムリを食べることがこれほど大きな情熱になるとは夢にも思わなかった。人々は知らないだろうけれど、セビージャでの最後の数シーズン、カタツムリの時期が終わりそうになると、まだ出しているバーを探して街中を回っていたんだ。ロス・レメディオスでもセビージャ・エステでも、どこへでも行ったよ。見つけたら容器に入れて持ち帰っていた。もし良いパートナーで、ノウハウを知っている人が見つかれば、クロアチアやスイスにカタツムリを輸出するよ。絶対いけると思う』と、本気でビジネス展開を考えていることを明かした。
(via Estadio Deportivo)
ダニ・セバージョスがレアル・マドリード退団で別れの手紙、セルヒオ・ラモスも反応
ダニ・セバージョスがレアル・マドリードとの契約を双方合意で解除し、フリーの身となった。退団にあたり、彼は自身のSNSでファンに向けて感動的な手紙を公開した。『9年を経て、私の人生で最も重要な章の一つを閉じる時が来た。簡単な決断ではなかった。簡単な1年でもなかったし、おそらくそれが理由で、この章に終止符を打ち、ここに来た日と同じ情熱を持って新たな挑戦に立ち向かう時が来たと感じた。世界で最も偉大なエンブレムを身につけ、最高の選手たちから長年学ぶ機会を与えてくれたレアル・マドリードに感謝したい。このシャツを守り、サッカー選手として、そして一人の人間として成長し、永遠に記憶に残る成功に満ちた歴史の一部になれたことは誇りだ。会長、監督、すべてのチームメイト、クラブの従業員、そして初日から私をこの素晴らしい家族の一部だと感じさせてくれたすべての人に感謝する』と綴った。さらにファンへ向けて『特に、マドリディスタのファンに感謝する。あなたたちの無条件のサポート、要求、最も幸せな瞬間を共に祝い、最も困難な時にも共にいてくれたことに感謝する。あなたたちの愛情は言葉で表せる以上の意味を持ち、永遠に私と共にある。このエンブレムのために全てを捧げ、誇りと心を持ってこの色を守ったという安心感と、一生私の中に残る思い出と共にここを去る。レアル・マドリードは常に私の一部であり、私は常に感謝し続ける。心からありがとう。アラ・マドリード』と締めくくった。この投稿には、ティボ・クルトワ、ダビド・アラバ、フラン・ガルシア、ホセル、アントニオ・リュディガー、ジュード・ベリンガムらが幸運を祈るコメントを寄せ、キリアン・ムバッペは『君にとって最高のものになりますように、いとこよ』と温かいメッセージを送った。また、ダニ・カルバハルは『長年そばにいてくれてありがとう、友よ。幸運を祈りたいところだが、君には必要ない。大活躍してくれ』とエールを送った。一方、かつてのチームメイトであるセルヒオ・ラモスも自身のInstagramストーリーで二人が抱き合う写真を共有し、『親愛なるダニ・セバージョスへ。この新章でのあらゆる幸運を祈っている、兄弟よ。いつでも僕のチームにいるよ。すぐに会おう』と意味深なメッセージを送り、セビージャ復帰の噂がある中でファンをざわつかせている。さらにベティスの若手ホセ・アントニオ・モランテも絵文字で反応するなど、SNS上は大きな反響を呼んでいる。
(via Estadio Deportivo)
フェリペ6世がスペイン代表のロッカールームを訪問、クバルシのウインクが話題に
スペイン対ウルグアイ戦が行われたメキシコ・グアダラハラのスタジアムに、スペインの国王フェリペ6世が駆けつけ、勝利とグループ首位通過を祝うためにロッカールームを訪問した。フェリペ6世は選手一人ひとりと握手を交わし、荒れ模様となった試合について『木こりのような(激しくファウルの多い)試合だったね』と労いの言葉をかけた。さらに『残りまだ大会はたくさんあるし、また来られることを願っている。もし私が戻ってくるなら、それは君たちが決勝にいるからだ。厳しいだろうし複雑だろうが、君たちにはそこにたどり着くためのクオリティも意欲もレベルも、必要なものは全てある。元気を出して、さあ行こう』と激励し、大きな拍手を受けた。このロッカールームでの交流の中で、パウ・クバルシが国王と握手を交わす瞬間に見せた愛嬌たっぷりの「ウインク」の映像がSNSで瞬く間に拡散され、大きな話題となっている。また、試合後にはフェリペ6世がかつてアトレティコ・マドリードでプレーしたウルグアイのレジェンド、ディエゴ・フォルランと挨拶を交わす場面も捉えられており、2010年のヨーロッパリーグ決勝でフォルランがアトレティコを優勝に導いた際、当時アストゥリアス公だったフェリペ6世が歓喜した記憶を呼び起こす一幕となった。
(via MARCA)