アレックス・バエナ、W杯初ゴールを天国のマリアちゃんに捧げる

ウルグアイ戦でW杯初ゴールを決めたアレックス・バエナが、そのゴールをユーイング肉腫と闘い先日亡くなった「サッカーの戦うお姫様」ことマリア・カアマニョちゃんに捧げた。マリアちゃんはこの日が14歳の誕生日になるはずだった。試合後、バエナは感動的な言葉を残している。『どんな子供でも、ワールドカップでスペイン代表としてゴールを決めることを夢見ている。そして、このゴールはさらに特別なものになった。今日が誕生日だったマリアに捧げたかったんだ。彼女が空の上から、あのボールがゴールに入るように助けてくれたんだ』と語った。ウルグアイのGKフェルナンド・ムスレラのミスが絡んだゴールだったが、バエナは『ゴールのリプレイを見た時、彼女が空の上からボールを蹴ってくれたんだと確信したよ』と、天国の友人からの手助けがあったと信じて疑わなかった。バエナはSNSでも、マリアちゃんの家族から届けられたプレゼントの写真を公開し、『マリア、誕生日おめでとう。運命が僕に何かを用意してくれていることは分かっていたし、君の誕生日以上に美しい日はなかった。君が笑顔でいてくれると分かっているよ。愛している』とメッセージを送り、深い絆と愛を示した。

(via ElDesmarque)

イラン代表主将メフディ・タレミ、FIFAとアメリカの大会運営を痛烈批判

イラン代表のキャプテンであるメフディ・タレミが、W杯の運営に対して怒りを爆発させている。タレミはFIFAと開催国アメリカを直接指名し、移動や入国審査の過酷な負担について次のように非難した。『これは悲惨なワールドカップだ。プロの選手として、こんな状況で大会を戦うことはできない。正しくないしフェアじゃない』と不満をぶちまけた。そして『誰がこの問題を解決すべきなんだ? FIFAか? アメリカか? 分からない! 名前を教えてくれ』と苛立ちを隠さなかった。さらに、FIFAのトップとのやり取りについても暴露し、『ジャンニ・インファンティーノはニュージーランドとの初戦の後に我々のロッカールームに来て、すべての問題を解決すると言ったが、実際にはFIFAは何もしなかった』と約束が守られなかったことを明かした。イラン代表が置かれている状況について、『我々は絶対にすべてのものと戦わなければならない。国内に留まることができず、移動してプレーするたびに入国審査を受けなければならない。今はシアトルに留まることができず、ティフアナに戻らなければならない』と移動の過酷さを訴え、『彼らは私たちを排除するためにできる限りのことをした。彼らは私たちを追い出したいんだ』と、運営側が意図的にイランを不利にしていると主張した。

(via SPORT)

ウルグアイ代表の内紛と敗退、ビエルサ監督のブチギレとチャーター機キャンセル

ウルグアイ代表がスペインに敗れ、グループステージ敗退という歴史的な失敗に終わった。その裏でチームは完全に崩壊している。試合前には厳しい練習や戦術に不満を持つ主力選手たちがマルセロ・ビエルサ監督に反旗を翻す寸前だったという内紛が発覚していた。試合後、メディア対応を嫌うことで知られるビエルサ監督の苛立ちは頂点に達していた。ピッチサイドでのフラッシュインタビューの開始が遅れると、待機していたスタッフに向かって『さっさと始めろ!』と怒鳴り散らし、理性を失う場面があった。インタビュー中も非常に不機嫌で、最後は冷たく『どういたしまして』と吐き捨てるように立ち去った。フェルナンド・ムスレラのハーフタイムでの交代についても『彼が自ら交代を決めた』とだけ話し、それ以上の質問には『すでに答えた』と乱暴に切り捨てた。また、ウルグアイサッカー協会はこの早期敗退を受け、チーム全員でモンテビデオへ帰国するために予約していたチャーター便をキャンセルするという厳しいペナルティを課した。選手たちは民間機で各自バラバラに帰国するか、直接所属クラブへ戻ることになり、空港でのファンやメディアの厳しい追及を避ける形となった。さらに、キャプテンのフェデ・バルベルデが同点を目指すべき57分に交代させられた際、激怒してシャツで口を覆いながら不満を露わにしてピッチを退いたことも、チームの崩壊を象徴する出来事となっている。ウルグアイの新聞スポーツ面では「数百万が無駄に」「歴史上最大の失敗」とビエルサ監督の高額な給与と結果の落差が厳しく批判されている。

(via MARCA)