アスパスの契約延長と各界の反響

セルタのキャプテンであるイアゴ・アスパスがもう1シーズン現役を続行し、その後クラブの運営組織に加わることが公式に発表されました。この待望のニュースは、セルティズモと呼ばれるファンだけでなく、チームメイトやコーチングスタッフからも大きな反響を呼んでいます。攻撃でコンビを組んできたボルハ・イグレシアスは『これ以上幸せなことはない』と喜びを表現し、フェラン・ジュグラも『さあ行こう、カピ』とエールを送りました。さらにケビン・バスケス、ミチュ、そしてスペイン代表で共にプレーしたイニゴ・マルティネスといった元チームメイトたちも満足感を示しています。スポーツ界からはオリンピックメダリストのアナ・ペレテイロやオスカル・ペレイロが反応し、音楽界からは熱狂的なセルタファンとして知られるHard GZ、Dirty Suc、Kaixosamoらがこの朗報を祝いました。作家のDefredsも『私たちが皆望んでいたことだ』とコメントを寄せており、ラ・リーガ公式もここ10年で最高の選手の一人であるアスパスの残留に喜びを表明しています。クラブのマリアン・モウリーニョ会長は『イアゴ・アスパスは私たちが何者であるか、そして私たちがこれからもどうありたいかを全て表している存在です』と彼を称えました。土曜日に行われるセビージャとの最終戦では、すでにチケットが完売しているバライードスでファンからアスパスへの盛大なオマージュが予定されています。この試合でセルタはヨーロッパリーグ出場権を獲得するために引き分け以上の結果が必要であり、歴史的なシーズンを最高の形で締めくくることが期待されています。(via ElDesmarque)

セビージャ戦に向けた敵将の警戒と状況

歴史的なシーズンを締めくくるバライードスでのセビージャ戦に向けて、対戦相手であるセビージャのルイス・ガルシア・プラサ監督がセルタへの警戒感を語りました。敵将は『ホームでは結果を出せていないが、彼らは非常に良いシーズンを送っている。非常に明確なプレースタイルを持つチームであり、我々はどこからプレスをかけるべきか、そしてその後いかにボールを保持するかをしっかりと理解しなければならない。イアゴ、ボルハ・イグレシアスといった非常に質の高い選手たちがいる。難しい試合になるだろうが、それはビジャレアル戦も同じだった。チームの進化が見られたし、常に勝てるわけではない。明日はその路線を見たいと思っている』とセルタの組織力と個の質を高く評価しています。また、セビージャのセサル・アスピリクエタがこの試合を最後に現役を引退することになっており、彼にとってバライードスが最後のピッチとなります。セルタとしては、ヨーロッパリーグの最後の出場枠をヘタフェと争っており、資金分配の面でも順位が大きく影響するため、絶対に負けられない一戦です。(via ElDesmarque)

ミンゲサのELベストイレブン選出と退団の噂

UEFAが発表した今シーズンのヨーロッパリーグのベストイレブンに、セルタからオスカル・ミンゲサが左サイドバックとして選出されました。セルタは惜しくも準々決勝でドイツのフライブルクに敗れましたが、ミンゲサは11試合で771分間プレーし、1アシストを記録するなど、クラウディオ・ヒラルデス監督が率いるチームのゲームメイクにおいて非常に重要な役割を果たしました。しかし、この高いパフォーマンスにより、セルタよりも経済的およびスポーツ面で強力な多くのクラブが彼に注目しています。バルセロナからフリートランスファーで加入したミンゲサは、4シーズン在籍した後、再びフリートランスファーでセルタを退団する見込みとなっています。この4年間で彼はスペイン代表にも選出され、セルタではリーグ、コパ・デル・レイ、ヨーロッパリーグ合わせて146試合に出場し、7ゴール15アシストという素晴らしい数字を残しました。クラブは彼の退団を見越して、すでに冬の移籍市場の締め切り間際にエルチェと契約最終年だったアルバロ・ヌニェスを獲得する合意を取り付けており、彼がセルヒオ・カレイラやハビ・ルエダと共に右サイドをカバーすることになります。(via ElDesmarque)

欧州の舞台で輝いたセルタのベストゴール

同じくUEFAが発表したヨーロッパリーグの各種表彰において、セルタの選手たちが決めたゴールが高く評価されています。今シーズンのELベストゴールに輝いたのは、ジョーンズ・エル=アブデラウィがルドゴレツ戦で決めた見事な一撃でした。ノルウェー生まれでモロッコ代表の血を引くこのウインガーは、前半で3点差をつけられながらも反撃を試みた試合の後半アディショナルタイムに、ブライアン・サラゴサのクロスを高い位置から強烈な右足のボレーシュートで叩き込みました。相手GKセルヒオ・パットも手が出ないこのシュートは、彼にとって欧州でのキャリア初ゴールでした。ちなみにリーグ戦での彼は31試合で1169分間プレーし、2ゴールを記録しています。また、ベストゴールの第8位には、フェル・ロペスが小さなマラカナンと呼ばれる敵地でツルヴェナ・ズヴェズダ(レッドスター)相手に決めたゴールが選ばれました。ペナルティエリア外からインサイドキックで放たれたボールは、セルビアのチームのゴールの隅に美しく突き刺さりました。(via ElDesmarque)

夏の移籍市場に向けたマルティンス獲得の噂とその他の動向

6月1日から始まる夏の移籍市場に向けて、セルタがブラジルのボタフォゴに所属する22歳の左ウインガー、マテウス・マルティンスの獲得に動いていると報じられています。ボタフォゴは深刻な財政危機に直面しており、夏に彼を売却せざるを得ない状況にあります。選手と代理人もヨーロッパへの復帰を歓迎しています。彼は2023年にウディネーゼから600万ユーロでフルミネンセへ移籍し、ワトフォードへのレンタルを経て、ボタフォゴが1000万ユーロで獲得した選手で、これまでに81試合で9ゴール2アシストを記録しています。ボタフォゴは現在約600万ユーロと評価されている彼を、800万ユーロ程度で売却する準備がありますが、ウディネーゼへの移籍金支払いが最初の分割払いのみで止まっており、600万ユーロが未払いのため、移籍はFIFAの管理下に置かれています。クラスノダール、コヴェントリー・シティ、フェイエノールトも関心を示していますが、セルタは1月にレンタル契約を打ち切って退団したブライアン・サラゴサの代役を求めて彼を追跡しています。冬の市場では代役を見つけられず、ウィリオット・スウェドベリやウーゴ・アルバレスに頼っていましたが、彼らは左サイドで素晴らしいパフォーマンスを見せました。一方で右サイドのオプションが少ないセルタにとって、マテウス・マルティンスは右利きで通常は逆足の左サイドでプレーするものの、右サイドでのプレー経験もあり、右サイドで29試合に出場し5ゴール3アシストを記録している点が魅力です。現在、セルタはマルコス・アロンソの契約延長と、6月30日でエルチェとの契約が満了するアレイシ・フェバスの最終合意をまとめることに集中しています。(via ElDesmarque)

ヌニェスのバレンシアレンタル終了と今後の見通し

バレンシアにレンタル移籍していたウナイ・ヌニェスですが、6月30日のレンタル期間終了に伴い、一旦はセルタに復帰することになります。バレンシア側は彼を完全移籍で獲得するための交渉を検討しているものの、現時点では去就は未定であり、ビーゴに戻ってからの動向が注目されます。(via ElDesmarque)

【本日の総括】

アスパスの現役続行という最高のニュースと共に、ヨーロッパリーグ出場権を懸けたバライードスでの最終戦に向けてチームの士気は最高潮に達しています。一方でミンゲサの退団見込みや新戦力獲得の動きなど、来シーズンに向けた編成も着々と進められています。