欧州大会出場とイライクス・モリバの大型売却計画

🌍 クラウディオ・ヒラルデス監督率いるセルタは、2シーズン連続となるヨーロッパの大会への出場権をすでに手中に収めています。チームは今週土曜日に本拠地バライードスで開催されるセビージャとの最終節で勝ち点1を獲得できればヨーロッパリーグ出場が確定し、仮に敗れたとしてもカンファレンスリーグに初挑戦することが決まっています。

💰 この輝かしいシーズンの一方で、クラブには毎夏恒例となっている大型選手売却の義務が存在します。今年のターゲットは、元バルセロナのイライクス・モリバになることが確実視されています。クラブにとって重要な選手を失うことは決して喜ばしいことではないものの、経済的には非常に大きなビジネスとなる見込みです。すでにプレミアリーグの複数クラブが2000万ユーロ以上の移籍金を支払う準備をしており、特にアストン・ビラはウナイ・エメリ監督の強い希望により獲得を狙っています。また、ブライトンも約2500万ユーロというビラを上回る好条件を提示していますが、スポーツ面の魅力ではビラにやや劣るとみられています。モリバの契約解除金は3000万ユーロに設定されていますが、セルタは積極的に交渉に応じる構えを見せています。

📈 そもそも、モリバは2024/2025シーズンにライプツィヒからローンで加入し、昨夏にセルタが600万ユーロの買い取りオプションを行使して完全移籍で獲得した選手です。この獲得自体が、将来的な再評価と高額売却を見据えた戦略的なものでした。バルセロナ時代には公式戦18試合で1ゴールを記録した後に騒動の末に1600万ユーロでライプツィヒへ移籍し、セルタへの完全移籍時にもバルセロナは60万ユーロの連帯貢献金を得ましたが、今回のプレミアリーグへの移籍でバルセロナがさらなる利益を得ることはありません。

🛡️ セルタで自らの居場所を見つけたスペインとギニアの二重国籍を持つモリバは、現在最高のサッカーを展開しています。セルタでの82試合で2ゴールと、バルセロナのカンテラ時代に見せていたミドルシュートの精度を活かした得点力には課題を残しているものの、直近のサン・マメスでのアスレティック・クラブ戦では守備面で傑出したパフォーマンスを披露しました。ボール奪取、デュエル、インターセプト、そして圧倒的なインテンシティで中盤を支配し、ヨーロッパ大会出場を決定づける貴重な勝ち点1の獲得に大きく貢献しています。

(via SPORT)