開幕レアル・ソシエダ戦を1-0で制す!リケルメの魂のダイレクトボレーで Champions League への好発進
レアル・ベティスの新しいラ・リーガ2026/27シーズンが、最高の形で幕を開けました。金曜日の夜、本拠地ラ・カルトゥハに強豪レアル・ソシエダを迎えて行われた開幕戦において、見事な1-0の完封勝利を収めました。8月21日のうだるような夏の夜にもかかわらず、スタジアムには59,490人もの大観衆が詰めかけ、熱気に包まれました。この観客数はクラブ史上9番目に多く、サッカーの試合としては10番目に多い歴史的な動員記録となりました。
試合は序盤からベティスが主導権を握る展開となりました。前半1分、新加入のアントニーが右サイドを力強く突破し、中央へ低いクロス。そこに走り込んだロドリゴ・リケルメが決定的なシュートを放ちましたが、相手ディフェンダーの決死のブロックに阻まれ、惜しくも先制とはなりませんでした。その後も22分には、クチョ・エルナンデスとアントニーの鋭いカウンターから決定機を創出。ペナルティスポット付近でパスを受けたアントニーがシュートを放ったものの、相手GKレミロの正面を突いてしまいました。
膠着状態を破ったのは後半62分でした。中盤でのルーズボールをベティスが回収すると、前線のクチョ・エルナンデスがタメを作り、相手のマークを巧妙に外しながらペナルティエリア内の左側へ柔らかい極上のアシストパスを供給。そこに素晴らしいタイミングで走り込んだリケルメが、バウンドを待たずに左足のインサイドで見事なダイレクトボレーシュートを放ち、これがネットに突き刺さって待望の先制ゴールとなりました。
また、この試合では新たなルール適用の場面も見られました。前半35分、左サイドバックのフラン・ガルシアがスローインを投げる際に遅延行為とみなされ、新ルールである5秒ルールを超えたとして、主審のディアス・デ・メラ氏により相手側にポゼッションが与えられました。これはFIFAが導入したルールの最初のケースとして注目を集めました。その後はソシエダに猛攻を仕掛けられ、いくつかの大ピンチを迎えましたが、守備陣が最後まで極めて高い集中力を維持。見事なクリーンシートで開幕勝利を飾りました。(via Estadio Deportivo / via Mundo Deportivo / via DiarioVasco)
ロドリゴ・リケルメの魂の激白とフラン・ガルシアへの信頼
ゴールを決めて勝利の立役者となったリケルメは、試合後のインタビューで自身の喜びと並々ならぬ努力の成果を明かしました。
『得点を決めてチームを勝利に導けたことは、最高の満足感です。今日のスタジアムのサポーターの前で、今シーズンの最初の試合、 arena最初のゴールを決められたことは何よりの大きな励みになります。間違いなく、今日のこの会場の中で私こそが世界で最も幸せな人間でしょう。昨シーズンからこのクラブに在籍していますが、ここは本当に素晴らしい家族のようです。この大切な仲間たちと毎試合戦えることは、私にとっての特権です。この夏の間、自分自身のキレを取り戻すために個人として徹底的にトレーニングを重ねてきました。メンタル面をコントロールできるように精神的なケアに集中しましたし、フィジカル面でも体脂肪を減らして筋肉量を増やして合流したのです。このプレシーズンでのハードワークの成果が今日現れましたし、これからの試合でさらに私の最高のバージョンを皆さんにお見せできると確信しています』
リケルメはこの日、左サイドバックのフラン・ガルシアと縦の関係を築き、非常に強力な左サイドの連係を披露しました。その関係についてもリケルメは熱く語っています。
『彼がこの夏に加入してきた際、お互いの特徴を早く理解し合えるように何度も二人でじっくりと話し合いました。ピッチでの密なコミュニケーションこそが鍵です。かつてレアル・マドリードとアトレティコ・マドリードの育成カテゴリーにいた頃に何度も対戦していたので、もともとお互いを知っていました。フランは本当に驚異的な運動量を持つ、まるで野獣のようなタフな選手です。彼が後ろに控えてくれていると感じられるだけで、私は攻撃に専念できますし、本当に助けられています』(via Estadio Deportivo / via ElDesmarque)
