トロイ・パロット獲得の興奮!AZからの加入劇とラ・カルトゥハでの熱い初体験
レアル・ベティスは、オランダのAZアルクマールからアイルランド代表のFWトロイ・パロットの完全移籍獲得を正式に完了させました。今回の契約は5年契約となっており、移籍金は固定で1600万ユーロ、さらに設定された個人・クラブの目標達成に伴うインセンティブとして300万ユーロが上乗せされるため、総額最大1900万ユーロ(一部では2000万ユーロとも報じられる巨額の取引)に達します。また、前所属クラブのAZアルクマールに対して将来の売却額の10%を支払うという転売条項も契約に含まれています。
パロットはAZアルクマールでの2年間で公式戦95試合に出場し、51ゴール17アシストを記録している本物の得点力を持っています。
金曜日の試合当日、パロットは選手登録や調整日数の関係でベンチ外となりましたが、スタジアム「ラ・カルトゥハ」を訪れ、スポーツディレクターのマヌ・ファハルド氏らとともにVIP席に座り、試合を観戦しました。サポーターが立ち上がり、声を一つにして歌うベティスのクラブ公式アンセムを初めて体感したパロットは、その圧倒的な一体感に非常に強い感銘を受けていました。試合終了後には、通路で待ち受けてチームメイト全員をハグして祝福しました。
パロットは興奮冷めやらぬ表情で自身の初めての体験を語りました。
『本当に信じられないほどです。私の最初のベティスでの体験は最高のもの(top)でした。この素晴らしいスタジアムでファンの前でプレーするのが待ちきれません』
週末はLuis del Sol練習場において、マヌエル・ペジェグリーニ監督の指導のもとで非公開でのトレーニングに集中して取り組んでおり、一刻も早いデビューへ備えています。(via Estadio Deportivo / via ElDesmarque / via Mundo Deportivo)
移籍市場残り10日のパズル!ダニ・セバジョスの帰還とアムラバト再獲得、デオッサ売却をめぐる巨額交渉
LALIGAの移籍市場の閉鎖が近づく中、ベティスのフロントは非常に慌ただしい最終盤の攻防を迎えています。現在、背番号「25」が空き番号となっており、追加の選手登録が可能なライセンス枠を1つ保持しています。
その補強の中で、ベティスが獲得を狙っている最大のターゲットがダニ・セバジョスです。
セバジョスはレアル・マドリードを自ら退団しフリーとなって以降、愛するベティスへの帰還を熱望。ウトラ(Utrera)の家族の元に滞在しながら、双子の娘をお披露目しつつ状況を静かに見守っています。アラビア、トルコ、イタリア、エールディヴィジからの巨額オファーを拒否し、ベティスの財政に合わせるための給料減額も受け入れる姿勢を示していますが、ベティスのサラリーキャップ制限があるため、大きな選手の放出が必要となります。
もう一人のターゲットは、マヌエル・ペジェグリーニ監督が熱望するモロッコ代表MFソフィアン・アムラバトです。アムラバトはフェネルバフチェとの契約を放棄してフリーでのベティス移籍を画策していますが、クラブ間での複雑な交渉が続けられています。
この資金的な枠を空けるための売却候補として、現在コロンビア人MFネルソン・デオッサを巡り、メキシコの強豪クラブ・アメリカがギジェルモ・アルマダ監督の強い要望で獲得に動いています。ベティス側は1500万ドル(約1300万ユーロ)を要求していますが、クラブ・アメリカにとっては史上最高額となり、選手本人も欧州残留を望むため交渉は簡単ではありません。
他には、強力な競争相手を抱えるMFイケル・ロサーダ(14番)のレンタルや売却、構想外で外国人枠のゴンサロ・プティの放出も検討されています。(via Estadio Deportivo / via MARCA / via Mundo Deportivo)