モランテの負傷克服とチーム練習合流、バレンシア戦欠場者リスト

若手カンテラーノのホセ・アントニオ・モランテが、日曜日の非公開トレーニングに通常通り合流。負傷を完全に乗り越え、火曜日のバレンシア戦に向けた招集メンバーに同行できる健康状態となりました。昨季ヨーロッパリーグのPAOK戦でデビューしたモランテは、2030年までの新契約を結んでおり、さらなる飛躍を目指しています。

一方で、チームは複数の重要な欠場者を抱えています。プレシーズン中に肩の脱臼を負ったGK Diego Conde、5月に手術を行いリハビリ中のAitor Ruibal、さらに休暇後に肉体の違和感を訴えて合流したGiovani Lo Celsoの3名は、バレンシア戦は欠場が確定しています。また、ソシエダ戦で選外となったEz Abdeについても、今週行われるバレンシア戦とレバンテ戦に同行できるかは現時点で不透明(duda)な状態です。(via MARCA / via SPORT)

ラ・カルトゥハを襲った深刻な入場ゲートシステム障害、年間シートホルダーへの出席保証とクラブの特別謝罪

ソシエダとの開幕戦で見事な勝利を飾った一方で、スタジアムのチケットシステムにおいて深刻なシステム障害が発生しました。

開幕日の夕方、多くの年間シート(abono)保持者やファンが、スタジアムの入場ゲートの前でアプリのアクセスダウンにより、数時間に及ぶ大行列を強いられました。特にデジタル形式での入場を試みたファンがゲートでQRコードを正しく検証できず、キックオフに間に合わない異常事態に陥りました。

これを受け、ベティスのファン窓口であるOficina de Atención al Béticoは、公式な自己批判と深い謝罪の声明を発表しました。

『システムエラーにより、熱烈なサポーターの皆様に非常に大きなご不便とご迷惑をかけてしまいましたことを心より深くお詫び申し上げます』

クラブは今回の開幕戦に関しては、実際にスタジアムに入場できたかどうかのデータに関わらず、すべてのシーズンシート保持者の方々を「出席(アシスト)」扱いとして記録することを決定しました。これにより、来シーズンのシーズンシートの価格割引継続に必要な「今シーズン中のスタジアム出席率80%以上」の適用において、不利益を被るファンが出ないよう配慮されています。(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

レアル・ベティスは、本拠地ラ・カルトゥハで59,490人もの大観衆を前に開幕レアル・ソシエダ戦を1-0の完封勝利で飾り、ロドリゴ・リケルメの極上ボレーと守護神アルバロ・バジェスの神がかったセーブで最高の白星スタートを切りました。中盤のアンカーとして期待される新加入ファクンド・ベルナルの鮮烈なデビューや、恥骨痛を克服したアントニーの好調がチームを勢いづけています。一方でピッチ外では、ダニ・セバジョスの帰還やアムラバトの再獲得に向けた資金キャップ解放のための交渉、パブロ・ガルシアの涙の別れをめぐるハル・シティとのタフな駆け引き、さらには若手マリーナを巡るバルセロナの関心など、移籍市場残り10日のパズルにクラブフロントは大忙し。火曜日のメスタージャでのバレンシア戦に向けて、ペジェグリーニ監督が要求する完璧なスカッド構築へ向けて最後の調整が進められています。