レアル・ベティス
セルタの敗戦により、21年ぶりとなる待望のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を確定させた。練習場ではホアキン・サンチェスが得意のダンスを披露し、マヌ・ファハルドSDやマヌエル・ペジェグリーニ監督と笑顔で談笑する姿が見られるなど、祝祭ムードに包まれている。ペジェグリーニ監督の来季続投についてはファンの間で意見が分かれているが、契約はあと1年残されている。来季のCLに向けたストライカー補強として、ドルトムントで出番を失っているポルトガル人FWファビオ・シルバを最優先ターゲットに設定。ミッティランのフランクリノ・ジュやシンシナティのケビン・デンキーもリスト入りしているが、ファビオ・シルバの欧州での経験が最も高く評価されている。一方で、エズ・アブデにはバルセロナやアストン・ヴィラが関心を示しているものの、6000万ユーロの違約金とCL出場決定が移籍の大きな障壁となっている。なお、2026-2027シーズンの新ユニフォーム情報もリークされ、1stは白パンツの復活とレトロなポロ襟、2stはセビリアの聖週間(マカレナやトリアナ)に敬意を表した2トーンの緑と金色の装飾、3rdはインテルのような青黒ストライプにライムグリーンが入るデザインになるとされている (via Estadio Deportivo)。また、リザーブチームのベティス・デポルティーボは、残留を懸けたタラソナとの「決勝戦」を、サポーターの熱狂的な後押しを受けるためにエスタディオ・デ・ラ・カルトゥハで無料開催する (via SPORT)。
セビージャ
ビジャレアル戦で、開始20分までにジェラール・モレノとミカウターゼにゴールを許し0-2と絶望的な状況に追い込まれたが、オソ、キケ・サラス、アコル・アダムスのゴールで3-2の劇的な逆転勝利を収めた。ルイス・ガルシア・プラサ監督の戦術修正が見事にはまり、左サイドのオソ、右サイドのホセ・アンヘル・カルモナが躍動。3ヶ月ぶりに復帰しフル出場した主将のアスピリクエタは「0-2からチームは素晴らしいキャラクターを見せたが、まだ残留は決まっていない」と気を引き締めている。一方、ピッチ外ではセルヒオ・ラモスとそのパートナーであるマルティン・インクが率いる投資グループ「Five Eleven Capital」が、現経営陣に代わってクラブの株式の60%から80%を取得する基本合意に達した。この大規模な買収劇の背後には、ゴールドマン・サックスからの1億7800万ユーロの融資枠を設定した敏腕弁護士ソフィア・アクーニャの存在があり、セビジスタもラモスの帰還とクラブの変革を歓迎している (via MARCA)。