パトリック・メルカドの移籍破談を巡る泥沼化
エクアドルのインデペンディエンテ・デル・バジェから獲得が合意されていた若手MFパトリック・メルカドの移籍問題において、相手クラブ側が納得しておらず大きな法的紛争へと発展していることが明らかになりました。セビージャFCは今年8月10日、選手が3月末に右膝前十字靭帯および内側半月板を断裂する重傷を負い、復帰が2027年にずれ込む恐れがあることなどを理由に、約600万〜800万ユーロ規模とされていた獲得契約の取りやめを正式発表していました。
しかし、インデペンディエンテ・デル・バジェの幹部アンドレス・ラリバ氏は現地ラジオ番組で『この件は未だに解決しておらず、争われている最中だ。既に署名された契約が存在しており、両クラブの弁護士間で協議を重ねている』と語り、契約の失効を認めていません。現地報道によると、契約が不当に破棄されたとしてセビージャ側に少なくとも300万ユーロの違約金支払いが求められる可能性が浮上しています。セビージャ側はメディカルチェックの不合格や契約条項に基づく正当な不成立を主張していますが、議論は平行線をたどっています。なお、相手クラブ側は『選手はあと1ヶ月ほどでチーム練習に合流し、11月のリーグ戦終盤やコパ・リベルタドーレスで復帰できる』と主張し、負傷の重症度についても見解が対立しています。 (via Estadio Deportivo / ElDesmarque)
