ベルナベウに漂う不信感とバルサとの比較!ヴィニシウス擁護とモウリーニョ流の信念
🏛️ ラヨ戦のタイムアップを告げるホイッスルが響いた瞬間、スコアは4-1だったにもかかわらず、ベルナベウの一部のファンからは不満のブーイングが送られました。フロレンティーノ・ペレス会長がスター軍団の再活性化とライバル追撃を託した「モウリーニョ・エフェクト」に対し、早くもサポーターの間に不信感が芽生え始めています。
⚔️ 最大の要因は、宿敵バルセロナとの対比です。ハンジ・フリック率いるバルサが圧倒的な勝利とともに魅惑的なフットボールを展開しているのに対し、マドリードは中盤のビルドアップを欠き、前線の個の爆発と守護神クルトワのファインセーブに頼る試合内容が続いています。
📈 開幕5試合で4勝1敗(勝ち点12)。この数字自体は、モウリーニョ監督が過去に率いたポルト、チェルシー、インテル、マンチェスター・ユナイテッド、ローマ、フェネルバフチェなどでのデビュー期と寸分違わぬ勝利ペースです。
💬 周囲からの批判に対し、指揮官は試合を「45分間の問題」と表現し、自身のスタイルを崩そうとはしません。
『最初の45分間で試合は決していた。チームには後半も同じ強度でプレーし続ける物理的・精神的なスタミナがないことは分かっていた。ほぼ全員がビルドアップでミスを犯し、プレッシングもかからなかった。だが、私は最初からそうなることを予想していた』
🛡️ さらにモウリーニョ監督は、守備意識を高めたキリアン・エムバペやヴィニシウス・ジュニオールの姿勢を評価し、愛弟子ヴィニシウスへの批判に対して独特の比喩を用いて擁護しました。
『ヴィニシウス・ジュニオールはたくさんの実をつけた木だ。人はその実が欲しいからこそ石を投げるんだ。このユニフォームのために全てを捧げる者は、誰であろうと私が全力で守る』
⚖️ また、期待の新星ディオマンデの起用や周囲からの圧力については、『特定の選手を使わなければならないというプレッシャーを感じるには、私は少々歳をとりすぎている』と一蹴しました。
🔥 9月20日のメトロポリターノでのアトレティコ・ダービー、そして10月25日のSpotifyカンプ・ノウでのクラシコ。本格的な試練の時を迎える中、ジョゼ・モウリーニョの「勝利至上主義」がベルナベウのファンを納得させられるか、注目の時期が続きます。 (via SPORT)
【本日の総括】
今節のレアル・マドリードはラヨ・バジェカーノを4-1で退けたものの、試合内容と中盤省略の戦術に対しベルナベウやクラブOBから厳しい声が相次ぐ週末となりました。モウリーニョ監督は過密日程と疲労を理由に挙げつつ、ヴィニシウス・ジュニオールら主力への絶大な信頼をアピール。出番のないエンドリッキの移籍問題やアウェイでの戦績不振という宿題を抱えたまま、チームはエルチェ戦、そして敵地でのアトレティコ・ダービーという勝負の1週間へ突入します。