UDラス・パルマス

マラガCFとの昇格プレーオフ準決勝第1戦に向けて、グラン・カナリア・スタジアムではチケットが完売し、熱狂が頂点に達している。アボナード(シーズンチケット保持者)の先行販売後、一般向けの第2フェーズ販売が開始された。(via SPORT)

対戦相手のマラガを率いるフネス監督は、過去にマラゲーニョ(Bチーム)を率いて4度の昇格プレーオフで全て敗退しているというジンクスがあり、これがラス・パルマスにとって追い風となるかもしれない。(via SPORT)

選手たちの間では、ロッカールームに置かれた「ピニート(Pinito)」と呼ばれる聖母像への信仰が心の拠り所となっている。2018年からチームを見守るこの像は、重要な試合前の祈りの場として選手たちに勇気を与えている。(via SPORT)

ストライカーのヘセ・ロドリゲスは、2015年に昇格の立役者となったアラウホのようになりたいと意気込んでいる。今季10ゴールを挙げているヘセは、『プレーオフのためにゴールをとっておいた』と語り、昇格への強い決意を示している。(via SPORT)

バレンシアCF

若きMFハビ・ゲラが、スペインA代表としてイラクとの親善試合に出場し、デビューを飾った。33分間のプレーでパス成功率89%(19本中17本成功)、ドリブル成功2回と堂々たるパフォーマンスを披露した。試合後、ゲラは『毎日ある機会ではないので楽しみたい。うまくやっている結果として、これからも多く呼ばれることを願っている』と喜びを語った。彼の父親も『息子はバレンシアで心地よく過ごしている。新メスタージャでプレーしたいと思っている』と語り、移籍の噂を牽制した。ゲラはバレンシア史上75人目のスペイン代表選手となった。(via ElDesmarque)

GKのストーレ・ディミトリエフスキは、契約を2028年6月まで延長した。ママルダシュヴィリとアギレサバラの陰に隠れていた時期もあったが、アギレサバラの負傷を機にスタメンを奪取。ディミトリエフスキは『自分の最高のパフォーマンスを発揮できている。ここでプレーを続けられることをとても幸せに思う』と喜びを口にした。(via ElDesmarque)

補強の動きとして、ギド・ロドリゲスの去就が不透明な中、コルドバCFでプレーする25歳のMFイスマ・ルイスへの関心が正式なオファーに発展している。移籍金は1000万ユーロと見られている。(via ElDesmarque)

レアル・サラゴサ

セグンダ(2部)からの降格という悲劇を受け、ダビド・ナバロ監督の後任としてイバイ・ゴメスが新監督に就任することが公式発表された。契約は2年間で、さらに2年の延長オプションが付帯している。イバイ・ゴメスは攻撃的でポゼッションを重視するスタイルを掲げており、ファンの間でも歓迎ムードが広がっている。(via Estadio Deportivo)

ラロ・アランテギSDは、来季のプリメーラRFEF(3部)に向けて大幅な戦力入れ替えを計画している。最優先課題はアタッカーの補強で、アレンテイロのビクトル・ミンゴや、ジローナのハスティン・ガルシアの獲得を目指しているが、交渉は難航している。また、中盤の補強としてポルトガル2部フェルゲイラスのガビ・ペレイラにも関心を示している。(via ElDesmarque)

降格の責任を痛感しているアレクサンダル・ラドヴァノヴィッチは、『歴史あるクラブをアマチュアサッカーに降格させたのは自分の責任だ。死んだほうがマシだったと信じてほしい!』と悲痛な手記を公開し、ファンへ深く謝罪した。(via SPORT)

レアル・ベティス

チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得したベティスは、選手たちのモチベーションが非常に高い。アントニーは母国ブラジルのインタビューで、『21年ぶりのCL出場を決めた時、クラブの従業員が泣いているのを見た。5回もCLを制したイスコが子供のように泣いていたのは本当に感動した』と明かし、セビージャの街とクラブへの深い愛着を語った。(via SPORT)

移籍市場では、DFナタンに対してバルセロナのデコSDが代理人と会談を行ったが、ベティスは移籍金として4500万ユーロを要求しており、徹底抗戦の構えを見せている。ナタン自身もバルサ行き以外での退団は考えていない。(via Estadio Deportivo)

同じくニューカッスルが獲得を狙うエズ・アブデについても、ベティスは契約解除金である6000万ユーロの満額支払いを要求している。(via Estadio Deportivo)

フェネルバフチェからレンタル加入していたソフィアン・アムラバトについては、ベティスは再獲得を目指しているが、来週に行われるフェネルバフチェの会長選挙の結果が交渉の鍵を握ることになる。(via Estadio Deportivo)

クルゼイロの左SBカイキ・ブルーノ(23歳)への関心も伝えられているが、EU外選手枠の問題がネックとなっている。(via ElDesmarque)

若手の動向としては、ダニ・ペレスがバジャドリードへフリー移籍(買い戻しオプションおよび将来の移籍金20%を保持)することが確実となった。また、セビージャFCとの間で激しいカンテラの引き抜き合戦が勃発しており、ベティスはセビージャからアドリアン・シナを獲得した一方で、ニコ・ペレスがセビージャへ移籍している。(via Estadio Deportivo)

RFEFの新たなレンタル移籍制限ルール(同一国内でのレンタル放出・獲得は最大6名まで)により、イケル・ロサダやノーベル・メンディらの去就を含めた戦略の見直しを迫られている。(via Estadio Deportivo)

現在セウタを率いるホセ・フアン・ロメロ監督はインタビューで、『ベティスを指揮してタイトルを獲ることは私の最大の目標であり、それを成し遂げたら引退してもいい。マヌエル・ペレグリーニの後継者になるために必ずやり遂げる』と熱い想いを語った。(via Estadio Deportivo)

セビージャFC

セルヒオ・ラモスらの投資グループへの売却交渉が破談となったことを受け、ファンは激怒している。Biris NorteやAccionistas Unidosなどのファン団体が結集し、サンチェス・ピスフアンのモザイク前で現経営陣やデル・ニド・ベナベンテに対する抗議デモを連日行っている。6月18日には大規模なデモ行進も計画されている。(via Estadio Deportivo)

来季から指揮を執るルイス・ガルシア・プラサ監督は、すでに人員整理に着手しており、ジョアン・ジョルダン、タンギ・ニアンズ、フェデリコ・ガットーニ、ファビオ・カルドーゾの4選手を完全な構想外とした。クラブの財政状況を圧迫するこれらの選手の放出が急務となっている。(via Estadio Deportivo)

正GKの退団が相次ぐ中、第3GKだったカンテラ出身のアルベルト・フローレスがトップチームの第2GK、あるいは正GKに昇格する可能性が高まっている。元セビージャ・アトレティコ監督のヘスス・ガルバンは『彼にチャンスを与えるべきだ』と強く後押ししている。(via ElDesmarque)

アドナン・ヤヌザイはクラブ退団に向けて代理人を変更し、ラ・リーガの他クラブへの移籍を模索している。(via Estadio Deportivo)

スパルタク・モスクワのMFネイル・ウミャロフの獲得に関心を示しており、選手本人も『セビージャは自分に合ったレベル』と前向きな姿勢を見せている。(via Estadio Deportivo)

カンテラでは、エリック・アルカイデが2028年までの契約延長にサインした。(via SPORT)

アトレティコ・マドリード

ストライカーのフリアン・アルバレスは、バルセロナへの移籍を強く熱望している。バルサからアトレティコへ1億ユーロのオファーが届いたものの、アトレティコ側がこれに無関心な態度を示していることにアルバレスは激怒している。現在アルゼンチン代表としてW杯に向けて調整中の彼は、クラブの対応に不満を募らせている。(via Mundo Deportivo)

マテウ・アレマニーSDは攻撃陣の補強として、パリ・サンジェルマンでルイス・エンリケ監督の構想外となっている韓国代表MFカン・イン・リーの獲得に動いている。PSGは4000万〜5000万ユーロを要求しているが、アトレティコは減額交渉を行っている。シメオネ監督のスタイルに適合すると評価されている。(via ElDesmarque)

リーベル・プレートの若手CBラウタロ・リベロ(22歳)の獲得を巡り、レアル・ソシエダと激しい争奪戦を繰り広げている。移籍金は700万〜1000万ユーロと見込まれている。(via ElDesmarque)

1月に加入したロドリ・メンドーサは、負傷でシーズン終盤を棒に振ったものの、来季の定位置確保に向けて休暇中もリハビリとトレーニングに励んでいる。(via MARCA)

クラブのレジェンドであり、1970年代に活躍したブラジル人ウインガーのレイヴィーニャが76歳で死去した。アトレティコでの93試合で魅せた華麗なプレーは今も語り継がれている。(via MARCA)

ミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEOは、エクアドルのグアヤキルに設立したアカデミーを訪問し、14,000人以上の若者が参加するプロジェクトの成功を称えた。(via Mundo Deportivo)

レアル・ソシエダ

注目の日本人選手情報として、カズナリ・キタ(Kazunari Kita)の完全移籍が決定した。京都サンガからレンタルで加入していた20歳の日本人CBに対し、ソシエダは150万ユーロの買い取りオプションを行使し、2030年までの契約を結ぶ見込みである。来季はサンセ(Bチーム)を主戦場としつつ、新たに就任したペジェグリーノ・マタラッツォ監督の下、トップチームのプレシーズントレーニングに参加する予定となっており、将来の主力として大きな期待が寄せられている。また、久保建英は日本代表としてW杯に向けての準備を進めている。(via ElDesmarque)

マタラッツォ監督のスタッフは、GKの補強としてドイツ人選手の獲得を要求している。フライブルクのノア・アトゥボル、アウクスブルクのフィン・ダーメン、フラムのベルント・レノなどが候補に挙がっている。一方、現正GKのアレックス・レミロにはナポリ移籍の可能性が浮上している。(via Mundo Deportivo)

アトレティコ・マドリードと同様に、リーベル・プレートのラウタロ・リベロの獲得に関心を示している。(via ElDesmarque)

レンタル移籍から復帰する選手たち(ホン・パチェコ、ハビ・ロペス、カルロス・フェルナンデス、ミケル・ゴティ)について、クラブは人員整理を進めており、トップチーム定着は厳しい見通しとなっている。現在27名の選手を抱えているため、マタラッツォ監督の補強枠を空けるための放出が不可欠である。(via Mundo Deportivo)

ベニャト・トゥリエンテスはマタラッツォ監督の下で飛躍的な成長を遂げ、スペインA代表デビューを飾るという最高のシーズンを送った。(via MARCA)

キャプテンのミケル・オヤルサバルは、スペイン代表としてW杯に向かう前の貴重な休息を、お気に入りの避暑地であるウエスカ県ハカで静かに過ごしている。(via SPORT)

なお、コパ・デル・レイ決勝で入場禁止処分を受けているウルトラス(RSF Firm)のメンバーにチケットを販売したとして、クラブに12万ユーロの罰金が科された。(via Mundo Deportivo)

セルタ・デ・ビーゴ

クラウディオ・ヒラルデス監督とマルコ・ガルセスSDは、ウルブスへレンタル中の攻撃的MFフェル・ロペスの復帰を最優先事項としている。ウルブスの降格と、代理人であるホルヘ・メンデスの存在が交渉の追い風になると期待されている。(via ElDesmarque)

スペインA代表デビューを果たした若手DFハビ・ロドリゲスには、イタリアのコモやミラン、ポルトガルのスポルティングCPなど複数のクラブが熱視線を送っている。セルタ史上25人目のスペイン代表選手となった彼の価値は急上昇している。(via Estadio Deportivo)

ボルハ・イグレシアスは自身のYouTubeチャンネルで、レジェンドであるイアゴ・アスパスが契約を延長した喜びを語り、『ロッカールーム全員で半年間、彼に契約延長を懇願し続けていた』と明かした。(via Estadio Deportivo)

クラブは、ボルハ・イグレシアスとカール・スタルフェルト(スウェーデン代表)のW杯出場により、FIFAから55万から80万ユーロの補償金を受け取る見込みである。(via Estadio Deportivo)

アスレティック・ビルバオ

新たに就任したエディン・テルジッチ監督は、ミランデスへのレンタルで活躍したFWウルコ・イセタをプレシーズンで直接評価する意向を示している。オビエドからの関心も寄せられているが、まずはテルジッチ監督の判断を待つことになる。(via ElDesmarque)

契約満了が近づくユーリ・ベルチチェには減俸での契約延長オファーが提示されているが、クラブ内に明確な代役がいないため、交渉の主導権は選手側にある。また、ルイス・デ・ガラレタやアレックス・ベレンゲルの将来についても慎重な検討が進められている。(via Mundo Deportivo)

ビジャレアルCF

新監督として就任したイニゴ・ペレスは、すでにプレシーズンの計画やフロントとの会議を精力的に進めている。ラ・リーガ、CL、コパ・デル・レイの3つのコンペティションを戦うための戦力分析を行い、7月6日からの始動に向けて着々と準備を整えている。(via SPORT)

RCDマジョルカ

GKのレオ・ロマンがイラク戦でスペインA代表デビューを果たした。イビサ島出身の選手として初のA代表デビューという歴史的快挙となった。アトレティコ・マドリードからの関心も噂される中、マジョルカは2030年までの契約延長を結んでおり、その価値はさらに高まっている。(via MARCA)

ジローナFC

ミチェル監督がアヤックスへと引き抜かれた後、新監督探しが急務となっている。後任の最有力候補であったカルレス・マルティネス(トゥールーズ)がバイエル・レバークーゼンに引き抜かれたことで、計画に狂いが生じている。(via Esport3)

キケ・カルセルSDは記者会見で、セグンダ降格の責任を深く謝罪し、『一時は辞任も考えたが、クラブを見捨てることはできない』と語った。来季の予算は7500万ユーロから3700万ユーロに半減する見込みであり、主力の流出が避けられない厳しい移籍市場になることを覚悟している。(via ElDesmarque)

RCDエスパニョール

新たにディレクター・ゼネラル(SD)に就任したモンチは、メディアのインタビューで『6人の獲得と6人の放出では全然足りない』と語り、チームの全面的な血の入れ替えを予告した。ラ・リーガのサラリーキャップ制度と戦いながら、下部組織の活用と安価な選手の転売を組み合わせた積極的な市場戦略を展開する構えだ。(via SPORT)

その一環として、出場機会を失っているアントニウ・ロカが今夏の退団(完全移籍またはレンタル)を希望しており、すでに複数クラブから関心が寄せられている。(via Mundo Deportivo)

ヘタフェCF

アンチバイオレンス委員会は、オサスナ戦後に発生したファンによるピッチへの大規模な乱入事件を重く受け止め、ヘタフェの本拠地コリセウムの1ヶ月間の閉鎖と、10万ユーロの罰金を科す処分案を提出した。クラブにとって大きな痛手となる。(via ElDesmarque)

CAオサスナ

ヘタフェ戦前に行われた公開練習での発煙筒の持ち込みや、ウルトラスのシンボル掲示などの違反行為に対し、アンチバイオレンス委員会は本拠地エル・サダルの2ヶ月間の閉鎖と20万ユーロの罰金という非常に厳しい処分を提案した。(via ElDesmarque)

移籍市場では、大ブレイクを果たしたビクトル・ムニョスに対し、ニューカッスルが契約解除金満額の4000万ユーロ(または3500万+ボーナス500万ユーロ)での獲得に動いている。保有権の半分を持つレアル・マドリードは買い戻しを考えておらず、オサスナにとっては巨額の利益をもたらす移籍となる可能性がある。(via Estadio Deportivo)

カディスCF

マヌエル・ビスカイノ会長によるスポーツディレクター不在の独裁的なクラブ運営が、深刻なスポーツ面の危機を招いていると批判されている。プリメーラ(1部)滞在中に得た約2億ユーロの放映権収入をインフラや育成に投資せず、無計画な補強(2700万ユーロ以上を投じて25人を獲得)で浪費したことが降格の最大の要因と指摘されている。過去5年間で4人のスポーツコーディネーターが就任したものの、誰一人として実権を与えられなかった。(via MARCA)

レアル・オビエド

クラブは新監督の決定を最優先事項としており、ジュリアン・カレロが有力候補に挙がっている。監督が決まるまで選手補強は一時停止されている状態だ。(via SPORT)

その一方で、アスレティック・ビルバオのFWウルコ・イセタ(昨季ミランデスで活躍)の獲得に強い関心を示しており、監督決定後に本格的なオファーに動くものと見られている。(via ElDesmarque)

ラシン・サンタンデール

セグンダ(2部)で優勝し、悲願のプリメーラ(1部)昇格を果たしたラシンは、トップリーグ定着に向けて強力なストライカーを探している。その筆頭候補として、セビージャで出場機会に恵まれず苦しんでいるジェラール・フェルナンデス、通称「ペケ」の復帰が浮上している。ペケのパートナーがSNSでサンタンデールへの帰還を示唆する投稿に「いいね」をしており、サポーターの期待が高まっている。(via Estadio Deportivo)

コルドバCF

バレンシアCFから、中盤の要である25歳のMFイスマ・ルイスに対する正式な獲得オファーが届いた。ルイス本人はコルドバへの強い愛情を語り残留を希望していたが、1部リーグのビッグクラブからのオファーは状況を一変させる可能性がある。コルドバは慎重にこのオファーを検討している。(via ElDesmarque)

【本日の総括】

本日のラ・リーガ周辺は、来季に向けた監督人事のビッグニュースや大型移籍の噂が入り乱れる激動の一日となりました。レアル・サラゴサのイバイ・ゴメス新監督就任、エスパニョールのモンチSDによる大改革宣言など、各クラブが新たなプロジェクトに向けて力強く動き出しています。また、代表ウィークにおいて、ハビ・ゲラ(バレンシア)やハビ・ロドリゲス(セルタ)、レオ・ロマン(マジョルカ)といった若手選手たちがスペインA代表デビューを飾り、リーグの未来の明るさを示しました。一方で、日本人選手の動向にも大きな進展があり、カズナリ・キタがレアル・ソシエダへ完全移籍を果たし、久保建英が日本代表としてW杯へ向かうなど、ラ・リーガにおける日本人選手の存在感がさらに増しています。降格クラブの苦悩やファンによる抗議活動、アンチバイオレンス委員会による厳しいスタジアム閉鎖処分など、ピッチ外の課題も山積していますが、総じて来シーズンのラ・リーガがさらにエキサイティングなものになることを予感させるニュースに溢れていました。