中盤の再編とイバン・マルティンへの関心

中盤の司令塔の補強が急務となっている。新加入のグリディはゲームメーカーというよりハードワーカーであり、獲得合意に至っていたパトリック・メルカドは重傷からの回復中であるため、獲得は見送られる公算が大きい。すでにネマニャ・グデリが相互合意による退団を公式発表し、バティスタ・メンディも退団した。マヌ・ブエノとジョアン・ジョルダンはガルシア・プラサ監督の構想外となっている。ジブリル・ソウとルシアン・アグメは残留するが、クリエイティブなタイプではない。

そこでクラブは、今季まさかの2部降格を喫したジローナFCのイバン・マルティンに関心を寄せている。ミチェル監督の退団に伴い、彼も移籍を希望している。ギリシャのパナシナイコスやオリンピアコス、メキシコのトルーカ、アスレティック・クラブ、エスパニョール、デポルティボ・ラ・コルーニャなど多数のクラブが興味を示す中、セビージャも獲得レースに参戦している。ジローナは獲得時に投資した約200万ユーロの回収に加え、ビジャレアルが保有する30%の転売条項分を補うため、最低でも300万ユーロの移籍金を要求すると見られている。しかし、セビージャはサラリーキャップの圧迫により、現状ではレンタル移籍での獲得しか提示できない状態にある。

(via Estadio Deportivo)

Bチームの移籍情報

トップチームだけでなく、下部組織のセビージャ・アトレティコでも放出オペレーションが開始されている。すでにダビド・ロペスをエルクレスへ完全移籍させることで合意に達している。

(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

ルイス・ガルシア・プラサ監督の続投が決まる中、サラリーキャップの圧迫で新戦力すら登録できない財政難のセビージャ。アコル・アダムスやキケ・サラス、イサク・ロメロら主力へのオファーを待ちながら、ガットーニらの人員整理とイバン・マルティンら中盤の補強という難題に立ち向かいます。