【今回のラインナップ】
✅ ジョアン・ガルシア スペイン代表デビューとW杯への思い
✅ ペドリ ハーフタイムからの出場と試合の振り返り
✅ ラミネ・ヤマル 連続先発出場と右サイドでの活躍
✅ フェルミン・ロペス 攻撃を活性化させる存在感
✅ ハフィーニャの負傷 パウ・ビクトルの懸念とクラブの怒り
✅ チャビ・エスパルト U-19代表での負傷交代と本人の安心コメント
✅ ゴルカ・ブイル カンテラの逸材が手術で長期離脱へ
✅ マルク・ベルナル U-21代表での先発と順調な回復
✅ ペドロ・ロドリゲス クラブが契約延長に向けた交渉を開始
✅ トップチームの練習 トニ・フェルナンデスらが合流
✅ アトレティコ戦への展望 クンデとバルデの復帰、ハフィーニャの代役問題
✅ マーカス・ラッシュフォード ハフィーニャ離脱でチャンス到来と去就問題
✅ スポティファイ・カンプ・ノウ 第3層の骨組み完成と収容人数拡大
■【ジョアン・ガルシア スペイン代表デビューとW杯への思い】
エジプト戦の62分にダビド・ラヤと交代でピッチに立ち、スペインA代表デビューを果たした。古巣エスパニョールの本拠地であるRCDEスタジアムでのデビューとなったため、名前が呼ばれた際やピッチに入った際にはブーイングと拍手が入り混じる異様な雰囲気となったが、本人は試合への集中を強調している。試合後には『信じられない気分です。小さい頃にサッカーを始めた時から持っていた夢です。夢が叶いました。ここに来るためにしてきた努力をとても誇りに思いますし、とても嬉しいです』と喜びを爆発させた。スタジアムの雰囲気については『試合に向けて十分にワクワクし、集中していたので、それは二の次です。私に拍手を送ってくれ、サポートしてくれた人たちに感謝していますし、私はデビューできて嬉しいです』と毅然とした態度を見せている。代表デビューを知らされたタイミングについては『ハーフタイムでした。出場の可能性があるから動いておくようにと言われました。ピッチに入ってゴールマウスに立つまでは、信じられませんでした』と振り返った。今後のW杯出場に向けては『行ける可能性は見えますが、まだ2ヶ月あります。引き続きクラブで働き、パフォーマンスを発揮することに集中しなければなりません。もしW杯に行くために呼ばれたら、とても嬉しいです』と意気込みを語っている。 (via SPORT)
■【ペドリ ハーフタイムからの出場と試合の振り返り】
エジプト戦の後半開始から出場し、停滞していたスペイン代表のパス回しにリズムをもたらした。試合後には『私たちには苦い味が残っています。勝利を持ち帰りたかったのですが、それは叶いませんでした。彼らはプレーしようと試みるチームであり、ボールがない時はかなり引いて守ります。重要なのは、私たちがハーフタイムに状況を変える方法を知っていたということです』と試合を総括した。ルイス・デ・ラ・フエンテ監督からのハーフタイムの指示については『監督は、ボールの循環にもっとリズムを与えなければならないと言いました。前半はそれほどリズムを与えることができませんでした』と明かしている。また、大幅なスタメン変更の影響について『影響はあります。ここにいる全員がプレーする準備ができていますが、お互いをよく知らない選手もいますし、初めての招集の人もいるので、この前の試合でやったことをするのは難しいです。どの代表チームも手強いです』と分析した。今後の戦いに向けては『誰もがW杯が早く来てほしいと思っていますし、今すぐだったらいいのにと思います。今はクラブに集中し、それぞれが可能な限り最大の成功を収める時です』と語り、クラブでの終盤戦に意識を切り替えている。 (via SPORT)
■【ラミネ・ヤマル 連続先発出場と右サイドでの活躍】
前戦のセルビア戦から引き続き、エジプト戦でも先発出場を果たした唯一の選手となった。右サイドで非常にアクティブな動きを見せ、ダニ・オルモやフェラン・トーレスに対してアウトサイドを使った絶妙なパスを供給するなど、攻撃の起点として機能した。試合前にはスタジアムから大歓声で迎え入れられている。スタンドの一部からはエジプトの選手に対してイスラム教徒を侮辱する差別的なチャントがあったが、ヤマル自身もイスラム教徒であるという矛盾した状況の中でのプレーとなった。親善試合ということもあり、疲労を考慮されてハーフタイムにビクトル・ムニョスと交代している。 (via SPORT)
■【フェルミン・ロペス 攻撃を活性化させる存在感】
エジプト戦の後半開始からピッチに立ち、チームの攻撃を活性化した。ペナルティエリア内への鋭いドリブルでの侵入や、コーナーキックに繋がる強烈な左足のシュートを放つなど、持ち前の縦への推進力とアグレッシブな姿勢を存分に発揮した。 (via AS)
■【ハフィーニャの負傷 パウ・ビクトルの懸念とクラブの怒り】
ブラジル代表対フランス代表の試合で前半で交代し、右脚の大腿二頭筋の負傷で約5週間の離脱となった。この事態に対し、クラブ上層部は、シーズン終盤の重要な時期に何も懸かっていない親善試合を組み、長距離移動を強いたFIFAに対して激しい怒りを感じている。ハフィーニャは数日間の許可を得てブラジルに滞在している。スポルティング・ブラガでプレーする元バルサのパウ・ビクトルはインタビューで『ハフィーニャの離脱はバルサにとって最も痛手となる可能性のあるものの一つです』『彼とは話していません。メッセージを送らない方が良いと判断しました。彼のことを知っているので、きっと落ち込んでいて、とても怒っているはずです』と元チームメイトを思いやった。同時に『バルサには彼の代わりを務めるためのリソースがあります』とチームの底力に期待を寄せている。 (via SPORT)
■【チャビ・エスパルト U-19代表での負傷交代と本人の安心コメント】
U-19スペイン代表のオランダ戦に出場したが、78分に右脚のハムストリングに違和感を覚え、自ら歩いてピッチを退いた。クラブではクンデやバルデの離脱によりハンジ・フリック監督のシステムで重要性を増しており、セビージャ戦での先発を含め4試合連続で出場していただけに状態が危ぶまれた。しかし、スペイン王立サッカー連盟の初期診断では深刻な怪我ではないと見られており、大事をとっての交代とされている。試合後、本人は『打撲でした。私は大丈夫です、怪我ではありません』とコメントし、周囲を安心させた。 (via SPORT)
■【ゴルカ・ブイル カンテラの逸材が手術で長期離脱へ】
カデテ世代で16歳になったばかりの逸材が、フベニールBのダム戦で大腿二頭筋を負傷し、手術を受けた。復帰までは5〜6ヶ月を要する見込みで、今シーズンの残りの試合は欠場となり、来季の初めである9月頃の復帰を目指す。今季はチェスク・ボッシュ監督率いるフベニールBで17試合4ゴールを記録し、ポル・プラナス監督のフベニールAでも3試合93分間プレーしていた。ファンタジー、打開力、高い競争力を兼ね備え、インテリオール、ウイング、ファルソ9としてプレーできる選手であり、U-16スペイン代表にも選ばれている。今回の怪我が成長を妨げることはないとクラブは考えている。 (via SPORT)
■【マルク・ベルナル U-21代表での先発と順調な回復】
U-21スペイン代表のコソボ戦に先発出場し、56分までプレーした。試合は相手の激しいタックルが飛び交う展開となり、ベルナル自身もヒヤリとするタックルを受けたが、問題なくプレーを終えた。インターナショナルブレイクで2試合に先発し、徐々に良い感覚を取り戻している。 (via SPORT)
■【ペドロ・ロドリゲス クラブが契約延長に向けた交渉を開始】
バルサ・アトレティクでの昇格を目指すクラブは、2027年まで契約を残すフベニールAのミッドフィールダーとの契約延長に向けた動きを早くも開始した。先週、代理人を務めるLian Sportsと最初の非公式な会談を行っている。まだ具体的な数字は提示されていないが、クラブは彼をカンテラ・プロジェクトの重要なピースと見なしている。プレースタイルはペドリに最も似ていると評価されており、優れたゲームビジョン、状況判断の良さ、ボールコントロールの技術に加え、得点感覚も持ち合わせている。今季はフベニールAで素晴らしいシーズンを送っており、バルサ・アトレティクでもプレーしている。 (via SPORT)
■【トップチームの練習 トニ・フェルナンデスらが合流】
アトレティコ・マドリード戦に向けて準備を進めるトップチームの練習に、バルサ・アトレティクから17歳のトニ・フェルナンデスと20歳のブリアン・ファリーニャスが参加した。インターナショナルブレイクでバルセロナに残っているシュチェスニー、バルデ、クンデ、ジェラール・マルティン、エリック・ガルシア、カサド、ガビの7名、さらにアルバロ・コルテス、トミー・マルケス、エミリオ・ベルナドと共に汗を流した。トニ・フェルナンデスは左足首の脛腓靭帯の負傷を乗り越え、前節のサント・アンドレウ戦で復帰したばかり。ハフィーニャの離脱により、今後トップチームの招集メンバーとして出番が増える可能性がある。 (via Mundo Deportivo)
■【アトレティコ戦への展望 クンデとバルデの復帰、ハフィーニャの代役問題】
インターナショナルブレイクを終え、水曜日から代表選手が順次復帰する。米国で試合を行ったジョアン・カンセロは木曜日以降の合流となる。ジュール・クンデとアレハンドロ・バルデは月曜日からグループ練習に復帰した。フリック監督は、土曜日のアトレティコ・マドリード戦と、その後の水曜日に控えるチャンピオンズリーグ準々決勝を見据えた選手起用を迫られている。ハフィーニャの代役としては、マーカス・ラッシュフォードが最も自然な選択肢だが、フリック監督のスタイルに不可欠な守備時のプレスに懸念がある。その他の選択肢として、守備の献身性が高いが中央に入りがちなフェルミン・ロペス、ダニ・オルモ、ルーニー・バルドグジ、あるいはカンセロのポジションを上げるなどのオプションが検討されている。 (via SPORT)
■【マーカス・ラッシュフォード ハフィーニャ離脱でチャンス到来と去就問題】
ハフィーニャの5週間の離脱により、ラッシュフォードにスタメンの座を掴み、クラブに完全移籍を納得させる絶好の機会が訪れた。2025年にマンチェスター・ユナイテッドからレンタルで加入し、今季はスタメン定着には至っていないものの10ゴール13アシストを記録している。クラブ間では3000万ユーロの買取オプションと3年契約の条件で合意しているが、バルサは最終決断を下す前に終盤戦でのパフォーマンスを見極めようとしている。一方で、ユナイテッド側は彼の週給32万5000ポンドという高額な給与が現在のインセンティブベースの給与構造に合わないため、バルサが買取オプションを行使しない場合の復帰を問題視している。選手自身はバルサでのプレー継続を優先している。 (via Mundo Deportivo)
■【スポティファイ・カンプ・ノウ 第3層の骨組み完成と収容人数拡大】
スタジアムの改修工事は順調に進んでおり、クラブはドローンで撮影した最新映像を公開した。第3層の骨組みはほぼ完成しており、今後は座席の設置という新しいフェーズに移行する。最近ではゴル・ノルドのオープン許可であるライセンス1Cを取得し、収容人数が62000人まで拡大した。フリック監督率いるチームは、ホーム帰還後のすべての試合で勝利を収めている。ジョアン・ラポルタ会長の目標は2026年末までに第3層を完成させること。最終段階として屋根の設置が行われる予定だが、試合開催と並行しての工事は不可能なため、その期間はヨハン・クライフ・スタジアムを代替地として使用する案が検討されている。 (via SPORT)
【本日の総括】
代表戦に出場した選手たちの明暗が分かれる中、ジョアン・ガルシアが待望のA代表デビューを飾りました。一方でハフィーニャやカンテラの若手選手の負傷という痛手もあり、フリック監督はアトレティコ戦や今後のCLに向けた選手起用の最適解を模索しています。
