エムバペとアルベロア監督の全面対決とベルナベウでの大ブーイング
レアル・マドリードのキリアン・エムバペは、レアル・オビエド戦でスタメンを外れた後、ミックスゾーンで異例のロングインタビューを行い、アルベロア監督の采配に対する不満を包み隠さず口にした。エムバペは『今日プレーしなかったのは、監督から、マスタントゥオーノ、ヴィニシウス、ゴンサロに次ぐチームで4番目のFWだと言われたからだ。監督に聞いてくれ。私はスタメンで出るための100パーセントの準備ができていた』と爆弾発言を放った。
さらに、クラシコを欠場し、負傷中にパートナーとイタリアのサルデーニャ島へ旅行していたことでファンから大バッシングを浴びている件についても『クラシコに出られなくて残念だった。バルサとの対戦は大好きだし、いつもゴールを決めているから。ブーイング? 人々の怒っている時の意見を変えることはできないし、個人的に受け取る必要はない。レアル・マドリードの選手、私のような有名な選手の人生はこういうものだ。今夜誰も死なないし、勝てない時にブーイングされるのは普通のことだ』と意に介さない態度を見せた。イタリア旅行についても『マドリードにいなかったのはクラブの許可を得ていた。私だけじゃない。サッカー選手にとっては、理解するのではなく受け入れるべきことだ』と言い放ち、記者から「休暇だったのか?」と問われると『私が休暇だったかどうか、あなたには分からないはずだ。コンテキストも知らないのに意見を言うな』と反論した。
また、後半戦の失速についてシャビ・アロンソ前監督とアルベロア現監督を比較するような発言も残している。『シーズン序盤は良かったが、後半戦は全てを失った。プレーのアイデアや構造があったのに、それを失ってしまったのは非常に痛い。シャビ・アロンソとの関係は素晴らしい。彼は偉大な監督になるが、それは過去のことだ。アルベロアとは問題ないし、彼の哲学を受け入れ、ヴィニ、ゴンサロ、マスタントゥオーノより良くなるために働く。ちなみに彼の記者会見は見ない。家にはフランスのテレビしかなくて、スペインのテレビはないから』と語った。また、エムバペは試合の1時間前にフランス代表としてW杯メンバーに選出されたことを喜ぶSNS投稿を行っており、マドリディスタの怒りを買っていた。試合中もベンチでカルバハルと談笑したり、蚊を捕まえて爆笑したりと、緊張感のない態度を見せていた。後半69分にピッチに立つ際には、今シーズン最大の大ブーイングがスタジアムに響き渡ったが、エムバペは常に笑顔を絶やさず、VIP席にいた母親のファイザ・ラマリもブーイングを笑って受け流していた。
これに対し、会見に臨んだアルベロア監督はエムバペの発言を聞かされて驚きを隠せず、真っ向から反論した。『私にFWが4人いればいいのだが、4人のFWはいないし、そんな言葉は言っていない。彼は私をよく理解していなかったのだろう。私が彼を使わなければプレーできない。決めるのは私で、私が監督だ。』と一蹴。『4日前にベンチにも入れなかった選手が先発すべきではない。日曜日の試合では先発するだろう。私がこの椅子にいる限り、名前が何であろうと誰がプレーするかは私が決める。気に入ればそれでいいし、気に入らなければ次を待てばいい』と突き放した。さらに選手たちの態度についても『私は自分が彼らに与えてきたものを、選手たちに期待してはいない。彼らがどう考え、このレベルの選手たちの巨大なエゴがどういうものかは理解している。自分の良心は全くやましいところがない』と語り、チーム内の深刻な亀裂が浮き彫りとなった。
(via MARCA / SPORT / ElDesmarque / Mundo Deportivo / Estadio Deportivo)
フロレンティーノ・ペレス会長とファンの激しい口論、横断幕の撤去騒動
レアル・マドリードの混乱はピッチ内にとどまらず、フロレンティーノ・ペレス会長に向けられたファンの怒りが爆発した。ペレス会長が先日行った異例の記者会見で自己批判を全く行わなかったことが火に油を注ぎ、オビエド戦のスタジアム周辺にはウルトラスル(過激派ファン)によって「あなたの強いバルサを楽しんで」「破産したクラブ、誘拐されたクラブ、盗まれたクラブ... 近日公開」と書かれた横断幕が掲げられた。これはかつてペレス会長がソシオ集会で発した言葉を皮肉ったもので、側近のアナス・ラグラリを中傷するイラストも添えられていた。
試合開始直後のスタジアム内でも、南スタンドと北スタンドのコーナー付近で「フロレンティーノ、有罪」「フロレンティーノ、辞任しろ」という横断幕が掲げられた。しかし、クラブの民間警備員がすぐさま駆けつけ、横断幕を広げたファンから強引に奪い取った。この撤去作業中、警備員とファンの間で乱闘寸前の激しい小競り合いが発生し、スタジアムは異様な緊張感に包まれた。
さらに、VIP席に座っていたペレス会長自身が、すぐ下の席にいたファンと激しい口論に発展する事態が起きた。DAZNのカメラが捉えた映像では、会長が席から立ち上がり、手振りを交えながらファンに対して激昂している姿が明確に映し出されており、クラブのトップとファンが直接衝突する前代未聞の事態となった。一方で、スタジアム外の露店では「歴史上最高の会長」というスローガンがプリントされたフロレンティーノ・ペレスの顔入りマフラーが10ユーロで販売されているという奇妙な光景も見られた。
政治の場からもペレス会長への批判の声が上がっている。ポデモス党のイオネ・ベラーラ幹事長は、セビージャでの集会で『彼のすべての企業に重税を課し、国有化しなければならない。彼は誰もが彼のVIPボックスを通ってひざまずき、自分の命令に従うことに慣れきっている。この国で誰もそれほどの権力を持つべきではない』と痛烈に批判した。
次期会長選挙に向けてエンリケ・リケルメの出馬が噂されているが、リケルメの父親は『息子は真面目で働き者だが、出馬するかどうかは彼が決めることだ』と明言を避けた。また、ラファエル・ナダルがリケルメの対立候補や役員として会長選に関わるという噂が飛び交ったが、ナダル本人は博物館の再オープンの場で『リケルメとは良い関係だが、フロレンティーノには多大な敬意を持っている。私は今、アカデミーや財団の仕事で忙しく、会長選に関わるような時期でも状況でもない』と噂を完全に否定し、火消しに走った。
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ラミネ・ヤマルのパレスチナ国旗掲揚と両国を巻き込む政治的波紋
FCバルセロナのラ・リーガ優勝を祝うバルセロナ市内のパレード中、ラミネ・ヤマルがファンから手渡されたパレスチナ国旗を数分間にわたってバスの上で振り、その様子を自身のInstagram(フォロワー4200万人以上)で公開したことが、国際的な政治問題へと発展した。
イスラエルのイスラエル・カッツ国防相は公式X(旧Twitter)でスペイン語のメッセージを投稿し、ヤマルを激しく非難した。『私たちの兵士が、10月7日にユダヤ人の子供、女性、高齢者を虐殺し、レイプし、燃やし、殺害したテロ組織ハマスと戦っている間に、ラミネ・ヤマルはイスラエルに対する扇動と憎悪を助長することを選んだ。このようなメッセージを支持する者は、これが人道的なのか、道徳的なのかを自問しなければならない。』と述べ、さらにバルセロナに対してテロ支援から明確に距離を置くよう要求した。
このイスラエル側の攻撃に対し、スペインのペドロ・サンチェス首相が直ちにヤマルを擁護する声明を出した。『国家の旗を振ることが「憎悪を煽る」と考える人は、正気を失っているか、自分自身の不名誉に目がくらんでいる。ラミネは、何百万人ものスペイン人が感じているパレスチナへの連帯を表明しただけだ。彼を誇りに思うさらなる理由ができた。』と強く反論し、ヤマルの行動を支持した。
このヤマルの行動はガザ地区のパレスチナ人に大きな希望を与えており、アル・シャティ難民キャンプでは、イスラエル軍の攻撃によって破壊された家の瓦礫の上に、パレスチナ国旗を持つヤマルの姿を描いた巨大な壁画が2人のパレスチナ人アーティストによって描かれた。壁画を描いた18歳のアミール・バダフは『彼らはイスラエルを破り、レアル・マドリードも破った。バルセロナのファンであることを誇りに思う。バルセロナは旗を掲げただけでなく、パレスチナの大義を蘇らせてくれた』と語り、感謝の意を表している。ハンジ・フリック監督はこの件について『個人的には好まない行動だが、彼は18歳であり彼の決断だ。我々サッカー選手は人々を幸せにするためにいる』と述べている。
(via SPORT / Mundo Deportivo)
サフォノフへのセクシー女優からの誘惑と妻の痛烈なカウンター
パリ・サンジェルマン(PSG)がアーセナルとのチャンピオンズリーグ決勝を控える中、思いもよらない場所からPSGのゴールキーパー、マトヴェイ・サフォノフにモチベーションを高めるオファーが舞い込んだ。アダルトビデオ女優のメアリー・ロックが、決勝戦でサフォノフがセーブを記録するたびに「情熱的な夜」を約束するという破天荒な提案を公に発表したのだ。
サフォノフ本人はこの誘惑に対して一切の反応を示さなかったが、彼の妻であるマリーナ・コンドラティウクがSNSの「Threads」を通じて、アイロニーたっぷりの完璧なカウンターパンチを放った。マリーナは『あるアダルト映画の女優が、チャンピオンズリーグ決勝での幸運を祈って、シュートを止めるたびに情熱的な夜を約束してくれたわ。でも、彼女は全く分かっていないのよ。彼にとっての「情熱的な夜」っていうのは、クロスワードパズルをして、「何? どこで? いつ?」というテレビ番組を見て、夜の11時半にはベッドに入ることなの。だって、クソッ、彼は翌日早く起きてトレーニングに行かなきゃならないんだから!』と投稿し、セクシー女優の誘いを一蹴するとともに、夫の超真面目なアスリートとしての日常を暴露してファンを沸かせた。
(via MARCA)
アンドレス・グアルダードが暴露したペジェグリーニ、モンチ、ヌーノとの確執
現役を引退したばかりのアンドレス・グアルダードが、マリオ・スアレスのインタビュー番組に出演し、これまでのキャリアで直面した監督やディレクターとの知られざる衝突を次々と暴露した。
まず、ベティスを冬の移籍市場で去ることになったマヌエル・ペジェグリーニ監督との大喧嘩について詳細を語った。『マヌエルは素晴らしい監督だが、ある出来事で私は爆発した。彼は私の精神的な支えとしての役割ばかりを評価し、ピッチ上での戦力としては必要としていなかった。私はサッカー選手であって、心理学者ではない。誰も出たがらないような悪い状況の試合でばかり私を使い、試合展開が悪くなると一番に私を交代させた。それがイライラの限界に達した。あるホームゲームでスコアが0-0のハーフタイムに、彼が私を交代させると言った。私は何も言わずに荷物をまとめて家に帰ってしまった。それは私のミスだったが、後で彼と個人的に話して解決できると思っていた。しかし、彼はチーム全員の前で私を叱責し始めた。だから私は黙っていられず、クソみたいな不満を全てぶちまけて大喧嘩になった。その後2試合の出場停止処分を受け、メキシコからのオファーを受けて退団を決意した。彼と喧嘩していなければ、ベティスを離れることはなかった』と明かした。
さらに、セビージャのモンチ元スポーツディレクターとの「ダービーの棒事件」の因縁についても触れた。ジョアン・ジョルダンに棒が当たって試合が中止になった際、グアルダードが棒を自分の頭に当ててふざけるジェスチャーをしたことをモンチが批判していた件だ。『モンチは私が黙っていることを望んでいる。彼がセビージャの全ての人を黙らせてきたようにね。でも、私に何を言うつもりだ? 私は何が起こったか知っている。彼が劇を仕組んだアイデアの持ち主かどうか証拠はないが、我々はモンチがどういう人間か、こういう状況をどう操るかを知っている。彼が私に黙れと言うのは、私が話すと彼にとって都合が悪いからだ』とモンチの裏の顔を告発した。
また、バレンシア時代にヌーノ・エスピリト・サント監督に干された裏事情も暴露した。『プレシーズンに戻ると、ヌーノに左サイドバックではプレーしたくないと伝えた。するとオレンジトロフィーで私は完全にリスト外にされた。彼に理由を聞きに行くと、「ある男(ジョルジュ・メンデスのこと)が私をこの監督の座に就かせたから、私は彼の言う通りにするしかない」と直接言われた。それで全てを理解し、PSVへ移籍することを決めた』と、代理人の介入によってチームから追い出された生々しいエピソードを語った。ちなみに、アトレティコ・マドリードからのオファーを断ってバレンシアに行ったことについては『私は本当に馬鹿だった。チャンピオンズリーグに出たい一心でバレンシアを選んだが、翌年シメオネがアトレティコに来て、歴史はどうなったか皆の知る通りだ』と後悔を口にした。
(via Estadio Deportivo / ElDesmarque / Mundo Deportivo)
イスコの男泣きとベティスでのチャンピオンズリーグへの誓い
レアル・ベティスがエルチェを下し、21年ぶりとなるチャンピオンズリーグ(CL)出場を数学的に確定させた試合後、キャプテンのイスコ・アラルコンがピッチ上で人目もはばからず号泣する姿が大きな感動を呼んだ。深刻な怪我に苦しんだ今シーズンの重圧から解放された涙だったが、一部ではこの涙が「現役引退」を意味するのではないかという噂が流れた。
これに対し、イスコ本人がクラブの公式メディアで引退説を完全に否定した。『私にはまだまだやるべきことがたくさん残っている。しっかり回復して、来シーズンの初めには最高のレベルで戻ってこられると確信している。』と宣言。涙の理由については『非常に複雑で緊張を強いられた1年だった。目標を達成できたことへの喜びと、何よりも重圧からの解放の涙だった。自然と涙が溢れてきた。カルトゥーハ・スタジアムでCLのアンセムが鳴り響いた瞬間、チーム、ファン、スタッフが完全に一体となった。』と語った。
さらに、ベティスでの今後の野望についても熱く語った。『私がこのクラブに来た時の目標はベティスでCLでプレーすることだった。そして次の目標は、ベティスでタイトルを獲得することだ。引退するまでに必ずそれを成し遂げたい。このCL出場が天井であってはならない。これが毎年当たり前の風景になるように、レンガを一つ一つ積み上げていかなければならない。』と誓った。また、かつてマラガで共にCLを戦ったパブロ・フォルナルスや、マヌエル・ペジェグリーニ監督、ホアキン(現役員)と再びCLの舞台に立つことについて『サッカーでは何が起こるか分からない。少し年を取って白髪も増えたが、同じメンタリティと勝者の精神を持っている。この信じられないような経験を彼らと再び共有できることを嬉しく思う。』と喜びを露わにした。
(via MARCA / SPORT / Estadio Deportivo / ElDesmarque)
イバ・アブークがテレビ番組で放ったフロレンティーノ・ペレスへの爆弾発言
スペインの国民的テレビ番組『La Revuelta』に出演した女優のイバ・アブーク(アクラフ・ハキミの元妻)が、番組内のゲームで衝撃的な発言を行い、SNSを騒然とさせている。
司会のダビド・ブロンカーノが提案した「結婚する、セックスする、捨てる」というおなじみのゲームで、選択肢として「フロレンティーノ・ペレス、シドニー・スウィーニー、アンディ&ルーカスのルーカス」の3人の名前が提示された。イバ・アブークは一瞬の迷いも見せずに『ルーカスを捨てて、シドニー・スウィーニーと結婚する。そして、レアル・マドリードの会長(フロレンティーノ・ペレス)とセックスの夜を過ごすわ。良いエピソードのネタになるなら、何だってするわよ』と堂々と宣言し、スタジオは大爆笑に包まれた。
(via MARCA)
チューアメニの知られざる素顔、ピアノとモチベーションメモ
レアル・マドリードのオーレリアン・チューアメニは、ピッチ上でのダイナミックなプレーとは裏腹に、非常に繊細で芸術的なプライベートを過ごしている。彼は幼い頃からピアノを習っており、試合前には必ずピアノを弾いて精神を落ち着かせ、集中力とコーディネーション能力を高めるルーティンを持っている。ドレッシングルームで彼が滑らかにピアノを演奏する姿を見たチームメイトたちは、その腕前に驚愕したという。
また、幼少期から常にノートや紙に「モチベーションを高めるフレーズ」を書き留める習慣があり、視覚的な学習と自己対話の手段として今でもそれを続けている。さらに、ファッションやオートクチュールに強い関心を持ち、モデルとしての活動も行っている。
彼のキャリアの背後には、カメルーン出身の厳格な両親、特に教師である母親ジョゼットの存在が大きい。ジョゼットはチューアメニにサッカーと並行して学業を絶対に疎かにしないよう厳しく育てた。また、彼女はスペイン語の教師であり、チューアメニが幼い頃からスペイン語を教えていたため、マドリードに加入した初日から通訳なしで完璧なスペイン語を話すことができた。リヴァプールとレアル・マドリードが獲得を争った際、父親はリヴァプール行きを勧めたが、母親のジョゼットがマドリード行きを強く推し進めたことも明らかになっている。恋愛関係については、過去にインフルエンサーのオルネラやアメリカ人女性シュゼットとの交際が噂されたが、本人は私生活を極秘にしており、真相は謎に包まれている。
(via SPORT)
サンティ・カソルラへのスタンディングオベーションとオビエド監督への批判
サンティ・カソルラがサンティアゴ・ベルナベウのピッチに足を踏み入れた瞬間、勝敗やクラブの垣根を越えた美しい光景が広がった。後半55分にカソルラが交代で出場すると、スタジアムを埋めたレアル・マドリードのファンとオビエドのファンの両方が総立ちになり、割れんばかりのスタンディングオベーションを送った。ピッチ上でアップをしていたカルバハルやベリンガムもベンチから飛び出して拍手を送り、試合前にはフロレンティーノ・ペレス会長がカソルラを抱擁して出迎えた。
しかし、この美しい光景の裏で、オビエドのギジェルモ・アルマダ監督の采配には強烈な批判が浴びせられている。オビエドはすでに2部降格が決定しており、消化試合であったにもかかわらず、アルマダ監督は41歳のカソルラをスタメンから外した。監督は『彼が本拠地カルロス・タルティエレでスタメンとしてファンに別れを告げることを希望し、今日(ベルナベウ)は途中出場することで彼と合意した』と説明したが、この扱いにジャーナリストのヘリ・フラデは激怒した。
フラデはラジオ番組で『キャプテンのダニ・カルボが「カソルラは41歳でもチームで一番上手いのだから、もっとプレーすべきだった」と監督の管理を公然と批判した。その結果、監督は今日カルボをスタメンから外し、自身の権力を見せつけるためにカソルラもスタメンから外したのだ。降格が決まっている状況で、ベルナベウという特別な舞台でカソルラがキャプテンマークを巻いてスタメンでピッチに出る機会を奪うのは、非常に醜く許しがたい行為だ。』とアルマダ監督の冷酷なマネジメントを猛烈に非難した。
(via MARCA / SPORT / Mundo Deportivo / ElDesmarque / Estadio Deportivo)
イリア・トプリアがセルヒオ・ラモスのセビージャ買収を暴露
UFCのフェザー級絶対王者であるイリア・トプリアが、親友であるセルヒオ・ラモスのセビージャFC買収の噂を、自身のSNSで事実上「確定」させる投稿を行い、大きな話題を呼んでいる。
アルゼンチンの投資グループ「Five Eleven Capital」がセビージャの株式の過半数を取得し、そのプロジェクトのトップとしてセルヒオ・ラモスが社長またはCEOに就任するという合意が、セビージャのホテルで結ばれたというニュースが駆け巡っていた。スポーツ上級委員会(CSD)の承認待ちという段階の中、トプリアは自身のInstagramのストーリーに、AIで生成された「セルヒオ・ラモスがセビージャのエンブレムの前で契約書にサインしている画像」をアップし、『兄弟、これが君にとってどれほど楽しみでワクワクすることか、俺は知っているよ。君のことを本当に幸せに思うし、誇りに思う。俺にとって、君は永遠のアイドルだ』というメッセージを添えた。セルヒオ・ラモス自身はこの投稿をシェアしていないが、親友からの熱い祝福メッセージにより、ラモスのセビージャ帰還(経営トップとして)は公然の秘密となった。
また、トプリア自身もインタビューで自身のキャリアの最終章について語り、『俺の最後の試合は、絶対にサンティアゴ・ベルナベウでやりたい』と、レアル・マドリードの本拠地での引退試合開催という壮大な野望を明かした。
(via MARCA / ElDesmarque / Estadio Deportivo)
ロヘル・マルティネスがコロンビア代表落選でロレンソ監督に激怒
コロンビア代表のネストル・ロレンソ監督が発表したワールドカップに向けた55人の予備登録メンバーから外れたロヘル・マルティネス(サウジアラビア・アル・タアーウン所属)が、自身のInstagramで監督に対する怒りを爆発させた。
マルティネスはサウジリーグで30試合23ゴールという驚異的なペースで得点を量産しており、クリスティアーノ・ロナウドらと得点王争いをしている。しかし、代表リストから除外されたことを知り、『信じられない。コロンビア人として2番目に良いゴール率(30試合23ゴールで残り2試合)を記録し、世界最高の選手たちがいる多くのリーグよりもレベルの高いリーグで今シーズンのベストプレーヤーを争っているのに。』と実績を無視されたことに不満を爆発させた。
さらにロレンソ監督の選考基準に対して『チャンスを与えられた時は、本来のポジションじゃなくても絶対にビビったり逃げたりしなかった。それなのに、あんたは(私の価値を)これっぽっちも分かっていない。いつもの(身内贔屓の)パターンだ』と容赦ない言葉で指揮官を痛烈に非難し、両者の関係は完全に修復不可能となった。なお、ロレンソ監督は同じくメンバーから外した英雄ラダメル・ファルカオについては「彼を愛しているが、今は他の選手と比べて競技レベルに達していない。彼をアシスタントとして呼ぶのは現役選手に対する侮辱になる」と説明している。
(via MARCA / Mundo Deportivo)
アルバロ・アグアドが性的暴行疑惑に対して沈黙を破り潔白を主張
エスパニョールの1部昇格を祝うパーティー(オピウム・バルセロナ)の夜に、クラブの女性従業員に対する性的暴行疑惑で検察から懲役9年を求刑されているアルバロ・アグアドが、1年以上におよぶ沈黙を破り、自身のSNSに動画を投稿して無実を強く訴えた。現在フリーエージェントとなっているアグアドは『これらすべてを経験し、最近のニュースについて1週間熟考した結果、今こそ話す時が来たと感じた。黙っていることにも代償が伴う。』と語り始めた。
『1年前、私の人生は突然止まった。それ以来、この非常に深刻な告発のせいでプロとしてプレーすることができていない。世間に広まっている話は、法廷で直接証言した目撃者の言葉や、原告の証言にある矛盾や不可解な空白、現場にいた他の証人との食い違い、そして暴行の兆候が一つもなかったことを証明する初期の医療報告書の内容を全く伝えていない。世論がこれらの事実を知れば、広まっている物語とは全く異なる現実があることを理解してくれるはずだ』と、メディアの報道が偏っていると非難した。
さらに『犯罪を犯した者は責任を負わなければならない。それは暴行した者も、嘘をついた者も同じだ。どちらも人の人生を破壊する可能性があるからだ。誰も恐怖の中で生きるべきではない。女性が暴行される恐怖も、男性が冤罪を着せられる恐怖もだ。私を何も知らずに非難する人たちには、彼らや彼らの愛する人が決してこのような経験をしないことだけを祈る。恐怖、恥、怒り、無力感、痛み、そして受けた被害はあまりにも大きく、どんなに無礼な人間であってもこんな目に遭うべきではない』と冤罪による苦しみを吐露し、一日も早く裁判で真実が明らかになることを望んでいると語った。
(via MARCA / Mundo Deportivo)
ラファ・モラが9つのアパートを所有する不動産王に変貌
テレビ番組『Sálvame』の終了に伴い、表舞台から姿を消した元テレビタレントのラファ・モラが、不動産投資家として大成功を収めている現状を告白した。警察官の国家試験に見事合格し、ポスエロ・デ・アラルコンの警察官として新たな人生を歩み始めているモラだが、経済的にはすでに完全に自立しているという。
モラはパスクアル・アリーニョのYouTubeチャンネルに出演し、『現在9つのアパートを所有しており、家賃収入だけで月に約6000ユーロ(約100万円)を得ている』と明かした。『最初に買ったアパートは8万ユーロで、今は900ユーロで貸している。一番安いものは3万6000ユーロで買い、今は620ユーロの家賃を取っている。購入価格の平均は4万から5万5000ユーロだ。』と具体的な投資手法を説明した。
不動産価格の下落リスクについても『全く心配していない。売るつもりはなく、家賃収入が目的だからだ。8万ユーロで買った物件の現在の価値は16万ユーロ。4万ユーロで買ったものは7万5000ユーロになっている。このまま上がり続けることを願っているよ。需要が多くて供給が少ない状況が、私に大きな利益をもたらしている。今は家を買うだけでなく、借りることすら贅沢になっているね』と、現在のスペインの住宅危機を冷徹な投資家の目線で語り、大きな反響を呼んでいる。
(via Mundo Deportivo)
バルセロナの優勝パレードに登場したエウロパのユニフォームの謎
FCバルセロナのラ・リーガ優勝パレードで、思わぬクラブのユニフォームが登場して話題を呼んだ。選手たちが乗るオープントップバスに向けて、沿道のファンから様々な物が投げ込まれる中、カタルーニャのローカルクラブであるCEエウロパ(プリメーラRFEF所属)のアウェイユニフォームが投げ込まれたのだ。
このユニフォームを見事キャッチして満面の笑みでポーズを決めたのは、若手MFのトミー・マルケスだった。実はマルケスは、2015年にベンハミン(U-10)カテゴリーでバルサのラ・マシアに引き抜かれるまで、エウロパの下部組織で育った生え抜き選手だったのだ。古巣への愛情を示すマルケスの粋な計らいに対し、エウロパの公式SNSはすぐさま『エウロパはいつまでも君の家だ』と感謝のメッセージを投稿した。
さらに、ジョアン・カンセロもこのエウロパのユニフォームを持って写真を撮る一幕があった。カンセロがエウロパのシャツを掲げた理由は、彼の実の弟であるペドロ・カンセロが、現在エウロパのBチームでプレーしているという深い縁があったからだ。
(via Esport3)
【本日の総括】
今節のピッチ外は、まさにカオスの様相を呈しています。エムバペの不満爆発とアルベロア監督の冷酷な反撃により、レアル・マドリードのロッカールームの亀裂は修復不可能なレベルに達しています。さらにフロレンティーノ・ペレス会長がファンと直接口論になり、横断幕が強引に撤去される事態は、クラブの権力構造に対するファンの不満が限界を超えたことを示しています。バルセロナではヤマルが掲げたパレスチナ国旗がイスラエル政府とスペイン政府を巻き込む国際的な政治闘争の火種となりました。引退したグアルダードの暴露話は、ペジェグリーニやモンチの裏の顔を白日の下に晒し、アグアドの悲痛な叫びは冤罪の恐怖を我々に突きつけています。ピッチでの結果以上に、選手たちのエゴ、政治、権力闘争、そして生々しい人間ドラマがスペインサッカー界を大きく揺るがしています。














デスクコメント
戦術デスク
配置と起用法から読む
エムバペとアルベロア監督の間の公然たる対立は、単なる選手と指揮官の意見の相違を超え、レアル・マドリードのチーム内力学に深刻な亀裂が生じていることを示唆しています。監督が「4番目のFW」という発言を否定し、選手起用は自身が決めるという断固たる姿勢を示す一方で、エムバペは自身の準備と起用法への不満を隠しませんでした。この状況は、チーム全体の戦術的な整合性や、個々の選手のモチベーション管理といった、監督が直面する課題の大きさを物語っています。特に、後半戦の失速というチームの課題と、個人の感情的な対立がどのように絡み合っているのか、今後の采配に注目が集まります。
クラブ動向デスク
フロントとクラブの空気を追う
レアル・マドリードにおけるフロレンティーノ・ペレス会長とファンの直接的な衝突は、クラブのトップとファンの間に横たわる深い溝を浮き彫りにしました。横断幕の撤去やVIP席での口論といった事態は、単なる試合への不満を超え、クラブの運営方針やリーダーシップに対する強い不信感の表れと言えるでしょう。ペレス会長が自己批判を避け、ファンがそれに反発するという構図は、クラブの求心力低下を示唆しています。また、政治的な発言が国際的な波紋を呼ぶラミネ・ヤマル選手の件は、現代のスポーツ選手が持つ影響力の大きさと、それに伴う責任の重さを改めて認識させられます。クラブは、こうしたピッチ外の様々な事象にどう対応していくのか、その手腕が問われています。
移籍・契約デスク
契約・補強・登録を整理する
今回の記事では、直接的な移籍や契約に関する具体的な情報は少ないものの、レアル・マドリードにおけるエムバペ選手の状況は、将来的な契約や移籍市場の動向に大きな影響を与えうる要素を含んでいます。監督との関係悪化が、彼の契約延長や移籍の可能性にどう影響するかは、引き続き注視が必要です。また、セルヒオ・ラモスのセビージャ買収に関するイリア・トプリア氏の暴露は、クラブ経営における新たな動きを示唆しており、今後の編成やクラブの方向性に変化をもたらす可能性があります。選手個人のキャリアパスや、クラブの経営戦略といった側面から、これらの動向を整理していくことが重要です。