その他の移籍・契約動向
ルイス・ガルシア・プラサ監督は、自身の戦術を体現できる信頼の厚い選手を中心にチームを再構築したいと考えています。グリディに続き、かつて指導した経験があり、現在レバンテを退団してフリーとなっているMFパブロ・マルティネスの獲得をクラブに提案しています。一方で、戦力外となっているジョアン・ジョルダン、タンギ・ニアンズ、ファビオ・カルドソ、フェデ・ガットーニには退団の扉が開かれています。また、レンタル移籍から復帰するアルフォン、アドリア・ペドロサ、ラファ・ミルについての去就も検討されるとともに、カストリンとオソの契約延長についてもテーブルに載せられています。GKに関しては、契約満了で退団するエルヤン・ニーランの後釜として、ビジャレアルで出番を失っているディエゴ・コンデの獲得を高く評価しており、選手側もセビージャ移籍を前向きに捉えています。 (via Estadio Deportivo / MARCA / ElDesmarque)
マノロ・ヒメネスの回想
元セビージャの選手であり監督も務めたマノロ・ヒメネスが、現在のスペイン代表監督であり、かつてセビージャでチームメイトだったルイス・デ・ラ・フエンテとの思い出を語りました。デ・ラ・フエンテはアスレティック・クラブで2度のリーグ優勝を果たした後、攻撃的な左サイドバックとしてセビージャに4シーズン在籍しました。当時、同じ左サイドバックには若き日のヒメネスが定着していましたが、ヒメネスは『彼が加入しても私は試合に出続けました。だからこそ私はセビージャの歴史上2番目に出場試合数が多い選手なのです(笑)』とジョークを交えつつ、『彼のようなクオリティの高い選手が加入したことで、私はポジションを失わないようにさらに努力するようになりました。彼との競争が私を成長させ、スペイン代表入りへと導いてくれました』と振り返りました。
2人の絆は引退後も続き、デ・ラ・フエンテがセビージャのフベニール(ユース)の監督を務め、ヘスス・ナバスやセルヒオ・ラモス、アントニオ・プエルタを指導していた際、セビージャ・アトレティコ(Bチーム)の監督だったヒメネスと毎日連絡を取り合い、連携して選手育成に努めていました。ヒメネスは『彼は非常にプロフェッショナルで、教育的で働き者です。彼がこれまで成し遂げてきたことは空から降ってきたものではありません』と、現在のスペイン代表監督の成功を自分のことのように喜んでいます。 (via SPORT)
【本日の総括】
新投資家との独占交渉に入り、クラブの売却が現実味を帯びる中、プラサ監督とナバロ新SDによる来季の編成が本格化しています。グリディやイグレシアスといった即戦力を確保する一方で、7年間チームを支えたグデリとの別れなど、大幅な血の入れ替えが進行しています。