CDカステリョン
CDカステリョンが国王杯1回戦でコンケンセを0-3で下し、10人となりながらも圧倒的な強さを見せつけた一戦について、現地取材記者による全選手の個別採点とパフォーマンス評が公開されました。
チーム最高評価となる「8点」を獲得したのは、圧巻の2ゴールを挙げたFWアルバロ・ガルシア(アルバロ・ガルシア)です。1点目の鋭いゴール嗅覚はもちろん、2点目の見事なゴラッソでコンケンセ守備陣を完全に圧倒し、ライン間に入り込んで攻撃のリンクマンとしても抜群の存在感を発揮しました。
その他のスターティングメンバーおよび途中出場選手の採点と評価は以下の通りです。
・ジラウド (GK) 【採点6】: 相手の攻撃機会が少なかったため仕事量は多くなかったが、エリア外へのカバーリングを含め冷静に対応して無失点に貢献。
・チェッケリーニ 【採点6】: パス供給でいくつか不正確な場面が見られたものの、全体を通して破綻のない安定したプレーを披露。
・3バック中央CB 【採点7】: 対人デュエルで強さを見せ、ビルドアップでもショート&ロングパスを正確に打ち分けて攻撃の起点となった。
・左CB 【採点6】: 警告を受けたものの、途中交代するまで左ストッパーとしての役割を堅実に全う。
・アンカー/ボランチ 【採点6】: 中盤の軸として相手の攻勢を食い止めボックス内にも進出したが、アタッキングサードでのラストパスの精度にやや課題を残した。
・ティンチョ 【採点6】: 厳しい判定により一発退場となったが、退場処分を受ける生までは中盤で非常に素晴らしいプレゼンスを示していた。
・右アタッカー 【採点7】: 序盤から最も鋭いキレを見せ、ドリブル突破で相手を切り崩して先制点を含む2つのゴールに関与。
・縦への推進力を担ったアタッカー 【採点7】: 見事なゴールを記録し常に縦への脅威となり続けた。イージーなボールロストの改善が今後の課題。
・左アタッカー 【採点6】: 派手さこそなかったものの最後まで献身的に走り抜き、アルバロ・ガルシアの先制ゴールをアシスト。
・左サイドバック 【採点6】: 左ウイングバックの位置で先発し、深い位置までオーバーラップを重ねて手堅いプレーを展開。
・マティ・オロスコ 【採点7】(途中出場): ティンチョの退場後に投入され、チームに落ち着きとボールの走るリズムを取り戻させて再び試合を支配。
・ヴィルマン 【採点6】(途中出場): ポーランド出身のマルチプレーヤー。守備タスクを忠実にこなしチームのバランスを維持。
・ホセ・ナダル 【採点6】(途中出場・トップチームデビュー): 優れた戦術眼を発揮し、緊張することなくノーミスでデビュー戦を飾る。
・エンザンザ 【採点6】(途中出場): 圧巻の爆発的なスピードを見せつけ、相手選手の退場(レッドカード)を誘発。
・オスカル・アルビオル 【採点6】(途中出場・トップチームデビュー): 短い出場時間ながら物怖じしない物凄い積極性(デスカロ)を披露。 (via SPORT)
【本日の総括】
国王杯1回戦の過酷な日程とアクシデントを終え、セグンダ各クラブの視線は再びリーグ戦へと向けられています。国王杯で敗退を喫したコルドバやオビエドは、過密日程のプレッシャーから一転してリーグ戦での上位進出・順位躍進に集中する環境が整いました。特にコルドバは過酷なバライードス遠征において、守備の壊滅しているセルタ・フォルトゥナの弱点を突いて3連勝を狙える絶好のチャンスを迎えています。一方、ターンオーバーを成功させて勝ち上がったカステリョンや、主力保護と若手抜擢の明確なビジョンを示すテネリフェなど、選手層の厚さと指揮官の采配力が今後の過密日程において順位表の勢力図を大きく左右することになりそうです。