レアル・ベティス:ロッカールームに祀られた「5つの信仰画」と神頼みの伝統
今シーズンのLALIGAおよびチャンピオンズリーグで大躍進を夢見るレアル・ベティスは、選手たちの実力だけでなく、クラブに根付く伝統と信仰の力を胸に欧州最高峰の舞台へ挑んでいます。
テレビ局Movistarのカメラがベティスのロッカールーム内部に潜入した際、選手たちが着替える最もプライベートな空間に、セビージャ県および首都で非常に強い信仰を集める5つの聖写真が飾られていることが明かされました。
飾られているのは、「サンタ・ヘノベバのカウティボ」「エスペランサ・デ・トリアナ」「アルガバのプリシマ・コンセプシオン」「クリスト・デル・グラン・ポデール」「エスペランサ・マカレナ」という、街を象徴する5つの聖なる画像です。さらに、ロッカールーム中央に置かれている備品用トランクにも、「エスペランサ・デ・トリアナ」「クリスト・デ・ラス・トレス・カイダス」「エスペランサ・マカレナ」の3つの画像が貼られており、セビージャの聖週間(セマナ・サンタ)を彩る熱烈な信仰心が凝縮されています。
ベティスは近年、セビージャの聖週間との結びつきを非常に大切にしており、ゆかりのある兄弟会へ花を捧げるなど交流を深めてきました。実はこの聖写真を飾る伝統は昔からのもので、旧本拠地のロッカールームでも前述の聖写真に加え、かつて元会長ベニト・ビジャマリン氏が寄贈したカウティボの輿の額縁が飾られるなど、選手たちの「聖域」となっていました。
本拠地をエスタディオ・ラ・カルトゥハに移した現在も、選手通路の入り口にエスペランサ・デ・トリアナ、エスペランサ・マカレナ、プリシマ・コンセプシオンの絵が掲げられており、クラブの歴史と伝統が今もチームを力強く後押ししています。(via ElDesmarque)
