FCバルセロナ エリック・ガルシアを巡りPSGが巨額オファーを準備
FCバルセロナに所属するセンターバックのエリック・ガルシアに対し、パリ・サンジェルマンが来夏の獲得に向けて7000万ユーロを用意していると報じられ、関心が寄せられている。今季のバルセロナで守備の要として躍動する彼を引き抜くべく、かつてバルセロナを率いたルイス・エンリケ監督が強力な補強ターゲットとして指名したためだ。
現在バルセロナとの間で2031年までの長期契約を結んでいるエリック・ガルシアは、ハンジ・フリック監督の指導下で安定したパフォーマンスを発揮し、チームの好調を支える中心人物となっている。しかし、欧州の頂点を目指すパリ・サンジェルマン側は、守備陣をさらに強固にするための最優先事項として彼の獲得を掲げた。フランスの強豪クラブは、2031年まで残る契約を打ち破るために7000万ユーロという巨額の移籍金を支払う構えを見せており、選手本人に対しても破格の条件を備えた年俸契約を準備しているとされる。
では、引き抜きを狙われるバルセロナ側はどのような姿勢で臨んでいるのだろうか。クラブ会長はチームがヨーロッパで最高のサッカーを実践していると胸を張り、すべてのタイトルを狙える高い競合力を維持したい意向を力強く語っている。そのため、守備の要である彼の放出には極めて慎重な立場を崩しておらず、交渉が一筋縄ではいかないことはパリ・サンジェルマン側も十分に承知している。AS紙が伝えたところによれば、来夏の移籍市場に向けた水面下での駆け引きはすでに始まっており、今後のクラブの財務状況も議論を左右する要因になりそうだ。
この動きが示すのは、バルセロナの守備陣が欧州トップクラブからいかに高く評価されているかという事実だ。2031年までの契約を残す主力選手に対して7000万ユーロという金額が提示される背景には、豊富な資金力を背景としたパリ・サンジェルマンの執念と、簡単に手放すわけにはいかないバルセロナの立場が存在する。今後の焦点は、正式なオファーが届いた際にバルセロナ側がどのような判断を下すかという点にある。 (via AS / ElDesmarque)
