エル・サダルの雨漏りベンチ、ラフィーニャのイタズラとジョアン・ガルシアへのチャント

バルセロナがリーガ優勝に王手をかけたオサスナ戦のピッチ外では、様々な珍事やエピソードが巻き起こっていた。パンプローナの街は午前中から爆破予告によって中心部が麻痺するという物々しい雰囲気で幕を開けた。そして激しい雨に見舞われたスタジアムでは、ビジターベンチでまさかの雨漏りが発生。GKコーチのホセ・ラモン・デ・ラ・フエンテらがテープで懸命に塞ごうと悪戦苦闘する中、シュチェスニーが冗談を飛ばし、フリック監督もそれを笑顔で見守るという和やかな光景が広がった。ベンチに座っていたラフィーニャも寒さで手袋をはめたまま、チームドクターのプルナにイタズラを仕掛け、振り返ったドクターに対して自分ではないと完璧なポーカーフェイスを決め込んでいた。また、スタンドのバルサファンからは、ゴールキーパーのジョアン・ガルシアに対して『ジョアン・ガルシアはラ・マシアの出身だ』という、からかい半分でありながらも最大限の称賛を込めたチャントが何度も歌われ、ガルシアもそれに拍手で応えていた。 (via SPORT)

【本日の総括】

本日のピッチ外では、セビージャファンの熱狂的な後押しやエスパニョール監督の決意など、残留を懸けたクラブの人間模様が色濃く出ました。また、バルサの優勝を目前にしたフリック監督のお茶目な予定変更や、ジョアン・ガルシアへのチャント、ホタ・ジョルディの祝賀パーティー計画など、祝祭ムードが高まる様子も確認できます。一方で、マルセリーノのビジャレアル退任の裏側やセバージョスとアルベロアの深刻な対立など、クラブ内部の亀裂を浮き彫りにするニュースも相次ぎ、VARへの批判や名声の恐ろしさに関する著名人の発言など、フットボール界をとりまく様々な感情が交錯した一日となりました。