アトレティコ・マドリード
新戦力の目玉であるイ・ガンインは、フランスのパリ・サンジェルマンから獲得され、直接韓国ソウルに飛んでチームと合流する予定です。ソウルではすでにアトレティコのユニフォームを着てプロモーションのポーズを取るなど注目を集めており、日曜日に行われるマンチェスター・シティとのフレンドリーマッチに向けて調整を進めます。彼は昨季、パリ・サンジェルマンのルイス・エンリケ監督のもとで公式戦80試合に出場し、ウスマン・デンベレに次ぐ142回のチャンスクリエイトを記録しました。(via ElDesmarque)
一方、アレクサンダー・セルロートにはユベントスが関心を示し、ニコ・ゴンサレス(フィオレンティーナ所属、アトレティコ復帰を強く希望)をトレード要員にする形でのレンタル獲得を提案してきましたが、アトレティコはこれを完全に拒否。セルロートは個人トレーニングののち全体練習に合流していますが、韓国遠征には帯同しません。また、マッテオ・ルッジェーリはアストン・ヴィラへの移籍交渉が進んでおり、移籍金は約2500万ユーロと見られています。これはモルテン・ヒュルマンドやイ・ガンインの獲得で予算を使い切ったため、ルッジェーリを売却して資金を回収したいアトレティコ側の事情があり、後釜はカンテラから昇格するアルナウ・ソラが務めます。(via MARCA)
休暇中だったジュリアン・シメオーネは、休暇を6日間短縮して練習に合流したものの、韓国遠征には不帯同。パブロ・バリオスは筋肉疲労から回復し、ジョニー・カルドーゾも全体練習に復帰して遠征に帯同します。(via Mundo Deportivo)
最大の関心事であるジュリアン・アルバレス獲得交渉においては、アトレティコのヒル・マリンCEOがバルセロナやレアル・マドリードへの売却を断固拒否し、個人的な問題としてバルサをブロックする構えを崩していません。しかしアルバレス本人はアトレティコに不満を抱いており、8月10日の全体合流日に、シメオーネ監督、ヒル・マリン、マテウ・アレマニー、アルバレス本人と代理人のフェルナンド・イダルゴによる4者会談が行われます。バルサは1億1500万ユーロの2回目オファーを準備中。アーセナルへの移籍はミケル・アルテタ監督がギェケレシュのボーンマス残留を明言したことで消滅しました。(via SPORT)
また、カンテラの補強として、レバンテのカンテラ出身で昨季カルタヘナへレンタルされていたエドガル・アルカニェス(21歳)をアトレティコBに完全移籍で獲得。ビジャレアルやリアル・ムルシアとの争奪戦を制しました。(via ElDesmarque)
レアル・ソシエダ
日本代表の久保建英は、すでにペレグリーノ・マタラッツォ監督の指揮下に加わっており、今週末にドイツのケルンで行われるダブル親善試合に向けてトレーニングに完全合流しました。マタラッツォ監督はこのケルン戦で久保建英とゴンサロ・ゲデスをピッチに送り込み、新シーズン開幕を前に最も本格的な戦術テストを行う方針を固めています。久保はチームの攻撃の中心としてこのテストマッチでの先発出場が見込まれています。(via MARCA)
補強市場においては、ウェストハムのメキシコ代表エドソン・アルバレス獲得に動いていましたが、アヤックスがミカ・ゴドツをパリ・サンジェルマンへ6000万ユーロで売却する動きがあり、その資金力に物を言わせたアヤックスがウェストハムの要求額である1500万ユーロを提示する見込みとなったため、ソシエダは極めて劣勢です。一方でジョン・カリカブルのブルゴスへの放出が近づいています。(via ElDesmarque)
また、アレックス・レミロとウナイ・マレロの正守護神争いは拮抗しており、これまでのプレシーズンマッチ(ポー戦、ラシン戦、ウルヴァーハンプトン戦、アストン・ヴィラ戦)での起用パターンを踏まえ、今週末のケルン戦での起用が最終的な正守護神決定の試金石となります。決定は15日のチェルシー戦までずれ込む可能性もあります。(via MARCA)
守備陣の補強では、モナコのモハメド・サリス(元バジャドリード)の獲得合意に達しています。移籍金は1000万ユーロ以下で交渉中。これは第一希望だったラディスラヴ・クレイチ(ウルヴァーハンプトン)の獲得に失敗し、さらにクルゼイロのジョナタン・ジェズスへの1500万ユーロのオファーがクルゼイロ側の2000万ユーロ要求により阻まれたため、サリスへとシフトした形です。なお、ソシエダは現時点でラ・リーガ唯一「新補強選手ゼロ」のチームとなっています。(via Estadio Deportivo)
左サイドバックの陣容については、アイヘン・ムニョスがオサスナへの移籍を模索していましたが残留を決定。代わりにハビ・ロペスがラージョ・バジェカーノへのレンタル移籍に近づいています。ハビ・ロペスが放出された場合でも、ソシエダは左サイドバックを追加補強しない方針です。(via ElDesmarque)