ラ・リーガ最終節における1部残留争いの現状
🗓️ 現在、ラ・リーガは最終節を控え、エルチェは非常に熾烈な1部残留争いの真っ只中にいる。すでにレアル・オビエドのラ・リーガ・ハイパーモーション(2部)への降格が確定している中、残る2つの降格枠を巡って、エルチェ、レバンテ、オサスナ、ジローナ、マジョルカの5チームが絡む大混戦となっている。
⚔️ エルチェのライバルとなる各チームも生き残りを懸けて必死の状況だ。例えば、同じく降格の危機に瀕しているマジョルカが1部に残留するためには、自らの勝利が絶対条件であることに加え、エルチェとオサスナの両チームが敗北を喫するのを待たなければならないという、非常に厳しい条件を突きつけられている。
📊 さらに、直接的な残留のライバルであるレバンテとの順位争いにおいて、エルチェは不利な条件を抱えている。仮に最終節の試合結果を経て、エルチェとレバンテがともに勝ち点42でリーグ戦を終えた場合、当該チーム間の直接対決の成績(得失点差)でエルチェが負け越しているため、自動的にエルチェの順位がレバンテを下回ることが確定している。
🛡️ このレギュレーションにより、レバンテは最終戦で引き分けや勝利を逃して敗北したとしても、エルチェが勝ち点42で並んでくれれば1部残留を果たせる可能性があるという状況になっている。エルチェにとっては、他チームの動向に左右されないためにも自力での勝ち点獲得が極めて重要な運命の最終戦となる。
(via MARCA)
過去にエルチェで指揮を執ったバラガン監督の昇格劇
👔 かつてセグンダ・ディビシオン(2部)でエルチェの指揮を執った経験を持つクラウディオ・バラガン監督が、現在別のクラブで大きな偉業を成し遂げている。
⚽ 90年代にデポルティーボでストライカーとして活躍したバラガンは、指導者転身後にエルチェやポンフェラディーナ、ミランデスなどでトップチームの監督を務めたが、ここ数年は国内トップレベルのカテゴリーのベンチから遠ざかっていた。
📈 しかし、昨季途中に地域リーグ(2部地域リーグ相当)で最下位に沈んで降格の危機にあったエルデンセのBチームから救援要請を受けて監督に就任。わずか8試合で7勝1敗という成績を収めてチームを残留に導き、今季はテルセーラRFEFへの昇格を達成するという手腕を発揮した。
🏆 さらに、今季は不振に陥っていたエルデンセのトップチームの指揮官が解任されたことに伴い、トップチームの暫定監督に昇格。そこでの好成績が認められて正式な指揮官として定着すると、32試合で21勝8分というエリート級の驚異的な数字を記録し、チームをセグンダ・ディビシオンへの直接昇格へと導いた。かつてエルチェを率いた指揮官が、わずか1年余りの間に地域リーグから2部リーグの舞台へと劇的な帰還を果たし、その指導力があらためて高く評価されている。
(via SPORT)
【本日の総括】
ラ・リーガ最終節までもつれ込んだ過酷な残留争いにおいて、エルチェは直接対決の成績などで不利な条件を抱えながらも、1部残留を懸けた絶対に負けられない運命の一戦に臨む。また、かつてチームを率いたバラガン監督の劇的な2部復帰もサッカー界で大きな話題となっている。



