残留争いの現状と順位
エルチェCFはラ・リーガ第36節終了時点で勝ち点39を獲得し、順位は17位となっている。降格圏の18位レバンテ、19位マジョルカと全く同じ勝ち点39で並んでおり、得失点差マイナス9という成績により、辛うじて降格圏外の17位に位置している状況である。直接対決の成績であるゴールアベレージについては、ラージョ・バジェカーノ、バレンシア、レバンテ、アラベスに対して勝ち越している。また、セビージャとオサスナとは引き分けの成績を残しており、エスパニョールとマジョルカには負け越している。最終節で対戦するジローナとのゴールアベレージはまだ確定していない。(via SPORT)
降格確率の予測
残り2節となった段階で、スーパーコンピューターによる10万回のシミュレーション結果が更新されている。この予測によると、すでにセグンダ・ディビシオンへの降格が確定しているオビエドに続く降格候補として、エルチェが51.28パーセントの確率で最も高い数字を出している。次いでレバンテが49.42パーセント、マジョルカが39.36パーセント、ジローナが32.71パーセントと続いており、エルチェが非常に厳しい状況に置かれていることが明確に示されている。(via Estadio Deportivo)
今後の試合日程
エルチェの今後の対戦カードは、まさに残留を懸けた大一番となる。第37節ではホームのマルティネス・バレーロにヘタフェを迎え撃ち、絶対に勝利が必要な一戦に臨む。そして最終節となる第38節では、アウェイのモンティリビに乗り込み、同じく残留を争うジローナとの直接対決が控えている。この残り2試合の結果が、来シーズンのプリメーラ・ディビシオン残留を左右する決定的な要素となる。(via SPORT)
監督と選手のコメント
最終節でエルチェと対戦するジローナのミチェル監督は、今後の戦いについて『我々にはアトレティコとエルチェとの2つの決勝戦が控えており、あと4ポイントを獲得できれば残留できるため、目標は我々の手の中にある』と力強く語っている。さらにジローナの選手であるトマ・レマルも『これが我々の進むべき道であり、メトロポリターノでのアトレティコ戦とモンティリビでのエルチェ戦という、残された2つの決勝戦には全力で臨む』とコメントし、エルチェ戦をシーズンを締めくくる完全な決勝戦として捉え、強い警戒心を持って準備を進めている。(via Estadio Deportivo)
他クラブとの連動
エデル・サラビア監督が率いるエルチェの勝敗は、他クラブの運命にも直結している。もしエルチェがホームでのヘタフェ戦で勝利し、最終節のジローナ対エルチェ戦が引き分けに終わった場合、両チームが残留を果たすシナリオが存在する。この結果、バレンシアが勝ち点43で並んだとしても、エデル・サラビア監督率いるエルチェがバレンシアに対してゴールアベレージで上回っているため、バレンシアを降格圏に突き落とすという劇的な展開が待ち受けている。また、セビージャが残留を確定させるためには、エルチェがホームでヘタフェに敗れ、レバンテとマジョルカが引き分けないこと、あるいは引き分けたとしてもエルチェとジローナが勝利しないことを期待しなければならないという、非常に複雑な計算が絡み合っている。(via SPORT / Estadio Deportivo)
【本日の総括】
エルチェCFは勝ち点39で17位と、マジョルカやレバンテと同勝ち点のまま極限の残留争いを繰り広げている。スーパーコンピューターの降格確率予測では51.28パーセントと厳しい数字が突きつけられているが、ヘタフェ戦とジローナ戦での勝利が求められる。エデル・サラビア監督の手腕と、最終節のジローナとの死闘から目が離せない。






