ルシアン・アグメ

金曜日に行われたラ・リーガ第12節のセビージャ対デポルティーボ・アラベス戦(0-0)にて、試合終盤に前代未聞の珍事が発生しました。

後半のアディショナルタイム、掲示板には「4分」の追加時間が表示されていたにもかかわらず、主審がなぜかアディショナルタイムわずか2分が経過した時点で試合終了の笛を吹いてしまったのです。セビージャがボールを保持し、まさに敵陣へ攻撃を仕掛けようとしていたタイミングでの突然の試合終了に、選手もスタジアムも騒然となりました。直後に主審は自らのミスを認めたものの、試合はそのまま終了となりました。

試合後、フラッシュインタビューに応じたセビージャのMFルシアン・アグメは、両肩をすくめて苦笑いを浮かべながら『正直、何が起きたのか自分でも説明できません。僕たちがボールを持って攻めている最中に審判が試合を止めてしまったんです。後から間違えたと言っていましたが、本当に意味が分かりません』と呆れ顔でコメントしました。

また、この試合で数々の決定機を逃し、2ヶ月間ノーゴールが続いているセビージャのベルギーU-21代表FWルーカス・スタッシンは、頭を抱えてピッチに座り込み悔しさを爆発させました。しかし、次節に控える宿敵レアル・ベティスとの「エル・グラン・デルビ」に向け『ファンも僕たちも、これがどれほど重要な試合か分かっている。ダービーでは必ずゴールを決めまくりたい』と力強く巻き返しを誓っています。(via ElDesmarque)