エミリオ・ガルシア・シルベロ
FIFA(国際サッカー連盟)のジャンニ・インファンティーノ会長の最高側近として、過去8年間にわたり最高法務責任者(コンプライアンス代表)を務めてきたスペイン人のエミリオ・ガルシア・シルベロ氏が、電撃辞任することが発表されました。
ガルシア・シルベロ氏は自身のLinkedInアカウントにて声明を公表し、15年間に及ぶ海外生活(ニヨン、チューリッヒ、マイアミ)を振り返りながら『家族とともに地元へ戻り、身近な人々の近くで過ごす時が来ました。FIFAで国際フットボールの規制枠組みの改善に携われたことは一生の夢でした』と語り、今後はマドリードに拠点を移して新たなキャリアをスタートさせることを明らかにしました。
国際フットボール界のトップマネジメントを務めてきた同氏の突然の退任は関係者に大きな衝撃を与えています。折りしも現在、FIFAの視察団が2030年ワールドカップ共催国であるスペインを訪問している最中であり、今回の辞任がマドリードのサンティアゴ・ベルナベウでの決勝戦開催に向けた誘致交渉や、今後の権力構造にどのような影響を与えるのか、スペイン国内で大きな関心を集めています。(via Mundo Deportivo)