ジオヴァニ・ロ・チェルソの活躍と残留宣言

ワールドカップのグループステージ最終戦となるヨルダン戦で、ジオヴァニ・ロ・チェルソは夢だったW杯デビューを飾り、見事なフリーキックを叩き込んでアルゼンチンの3-1の勝利に貢献し、MVPに選出されました。前半18分、相手GKの逆を突く完璧な弾道で先制点を記録し、1時間プレーした後にチアゴ・アルマダと交代しました。ロ・チェルソは試合後『W杯に出場してゴールでデビューできたなんて、本当に信じられないほど大きな感動だ。2022年はケガでプレーできなかったから余計にね。これまで色々な時期を経験してきたけれど、今日のことは一生忘れない』と喜びを爆発させました。また、リオネル・スカローニ監督も『彼は初日から私のお気に入りの一人だ。本当に素晴らしい青年で、前回のW杯を非常に残酷な形で逃したからこそ、彼にチャンスを与えたいと待っていた。グループにとっても重要な選手であり、我々も彼のために喜んでいる』と手放しで称賛しています。一方、ロサリオ・セントラル時代の恩師であるエドゥアルド・コウデ監督が率いるリーベル・プレートからの関心が報じられていましたが、ロ・チェルソ自身は『その話をする時ではないし、それが起こるとも思っていない。僕はベティスと契約しているし、とても居心地がいい。今は100%この代表のユニフォームを代表することに集中しているし、これからも素晴らしい未来が待っている』と断言し、アルゼンチン復帰の可能性を完全に否定しました。本人の優先希望はヨーロッパでのプレー継続であり、冬の移籍市場でもリヨン、レンヌ、アヤックスからの打診を断っています。とはいえ、彼には親友メッシがいるインテル・マイアミからの関心も噂されています。ベティスとの契約は2028年まで残っていますが、クラブはサラリーキャップの空きを作るために売却に完全に扉を閉ざしているわけではありません。1500万ユーロ以上の移籍金を希望していますが、ケガがちだったことや30歳という年齢を考慮し、市場価値(現在800万ユーロ)に近い1000万から1200万ユーロ程度でも放出を容認する可能性があります。(via ElDesmarque / Estadio Deportivo / Mundo Deportivo)