ネルソン・デオッサの移籍トラブル

スポルティングへの移籍が確実となったアルティミラとは対照的に、ネルソン・デオッサのヴァスコ・ダ・ガマへの移籍に急ブレーキがかかりました。両クラブ間では、レンタル料約100万ユーロに加え、8000万ユーロの買い取り義務と300万ユーロのボーナスという、合計約1200万ユーロの条件で合意に達していました。しかし、ヴァスコの旧オーナーである投資ファンド「777 Partners」(セビージャFCの株式も保有)への司法介入により、裁判所の監査官が権限を握る事態となりました。これにより、新しい投資家であるマルコス・ラマッキア氏(パルメイラス会長の継息子)が個人的に保証を提供したにもかかわらず、ベティスが求める銀行保証を提出できなくなってしまいました。この事態を受け、ベティスはデオッサの売却先として他クラブとの交渉を再開しています。以前に保有権の50%に対して500万から600万ユーロという不十分なオファーを出してきたリーベル・プレートが再び動くか注目されていますが、他にもフラメンゴ、イプスウィッチ・タウン、モンテレイ、クラブ・アメリカ、さらにはハル・シティ、ベジクタシュ、パナシナイコス、デポルティボ・ラ・コルーニャ、MLSのコロンバス・クルーといった多くのクラブが興味を示しており、ベティスは1100万から1200万ユーロの回収を目指しています。(via Estadio Deportivo)