新監督イニゴ・ペレスの就任とプレシーズン計画

マルセリーノ・ガルシア・トラルの後任として、イニゴ・ペレスがビジャレアルの新しい指揮官に正式に就任する。ラージョ・バジェカーノでカンファレンスリーグ準優勝やラ・リーガでの2度の8位フィニッシュなど、113試合で44勝という素晴らしい功績を残したペレスは、金曜日にラージョ退任を公式に発表していた。ラージョのラウール・マルティン・プレサ会長は彼を独自のシメオネとして長期的に引き留めたいと考えていたが、ペレスはステップアップの道を選び、契約更新のオファーを断った。その際、彼は『目標としていたポイントは達成され、私自身はとても安らかな気持ちです』と語っていた。

ビジャレアルは彼を新監督として迎え入れ、火曜日には公式なプレゼンテーションが行われる予定となっている。ペレスは今週末までビラ=レアルに滞在し、クラブの施設やリソース、そしてスタッフとの交流を深める予定である。さらに、金曜日から日曜日にかけてシウダード・デポルティーバ・パメサで開催される第33回ラ・リーガFCフューチャーズ全国大会にも顔を出し、パウ・ナバーロやカルロス・マシアの後継者となる若き才能たちを視察する。

クラブの来季の目標は非常に高く設定されている。チャンピオンズリーグではプレーオフ以上の進出を目指し、国内リーグではトップ3という表彰台の維持、そしてコパ・デル・レイでは上位ラウンドへの進出が求められている。今夏は選手の出入りが少なくなる見込みだが、プレシーズンの計画はすでに進行している。チームはアルプス地域でのトレーニングを中心に調整を行い、7月28日から8月1日にかけてはコモ・カップに参加する予定だ。この大会には、新たにチャンピオンズリーグ出場権を獲得したホストのコモ、イェレミ・ピノが所属しカンファレンスリーグ決勝でペレス率いるラージョを破ったクリスタル・パレス、フランスのランス、サウジアラビアのアル・ウラが参加し、残り1チームは未定となっている。(via SPORT)

アルフォン・ゴンサレスの買い取りオプション非行使について

ビジャレアルは、アルフォン・ゴンサレスに対する約700万ユーロの買い取りオプションを行使しないことを決定し、所属元のセビージャにその旨を伝えた。これにより、アルフォンはセビージャへ復帰することになる。1月の移籍市場で加入した後、シーズン後半にビジャレアルでプレーしていた彼は、リーグ戦10試合に出場し、アスレティック・ビルバオ戦での1ゴールでチームの3位フィニッシュに貢献した。

しかし、マルセリーノ前監督の下では筋肉の断裂により加入後1ヶ月間はプレーできず、2月下旬のバレンシア戦でようやくデビューを果たした。アスレティック戦でのゴール以降は少し出番を増やしたものの、モレイロ、ブキャナン、アジョセ、ペペ、ペドラサといったウイング陣との激しいポジション争いの前に、彼の役割は副次的なものにとどまっていた。初の先発出場までには実に3ヶ月半を要している。このような出場機会の少なさとチーム内の競争の激しさが、クラブに買い取りを見送らせる決定的な要因となった。(via ElDesmarque)

ワールドカップ2026への各国代表メンバー選出

アメリカ、メキシコ、カナダで共同開催されるワールドカップ2026の各国代表メンバーが続々と発表されており、ビジャレアルからも多数の選手が選出されている。

カナダ代表には、タジョン・ブキャナンとタニ・オルワセイが名を連ねた。

アメリカ代表のディフェンダーとしてアレックス・フリーマンが招集されている。

コートジボワール代表には、フォワードのニコラ・ペペが選ばれた。

カーボベルデ代表のディフェンス陣にはローガン・コスタが招集されている。

セネガル代表のミッドフィルダーとしてパプ・ゲイェが選出された。

ポルトガル代表には、ディフェンダーのレナト・ヴェイガが名を連ねている。(via AS)

来季のチャンピオンズリーグ出場

ビジャレアルは今季のリーグ戦で見事な成績を収め、来シーズンである2026/27シーズンのUEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズへストレートインでの出場権を獲得している。スペインからはFCバルセロナ、レアル・マドリード、アトレティコ・マドリード、そして5位で出場枠を手にしたレアル・ベティスとともに、欧州最高峰の舞台に挑むことになる。(via ElDesmarque)

ビジャレアルB、昇格プレーオフ準決勝第1戦で快勝

ラ・リーガ・ハイパーモーションへの昇格を懸けたプレーオフ準決勝第1戦で、ダビド・アルベルダ監督率いるビジャレアルBがホームのミニ・エスタディでサモラCFを迎え撃ち、2-0の完勝を収めた。

試合は序盤からホームチームが高い集中力を見せ、15分過ぎにサモラのミスを突いて先制に成功する。ニザルがブデスカのサポートを受けながらサイドを突破し、そのクロスからのシュートは相手GKフェルミンに弾かれたものの、こぼれ球をアイマン・アルギゲが冷静に押し込んでリードを奪った。さらにその数分後には、左サイドからの素早い縦への攻撃からガイタンがペナルティエリア角へ侵入し、バウンドを伴う鋭いクロスシュートを沈めて瞬く間に2-0とした。

その後もアイマンに追加点の絶好機が訪れたが、背を向けた状態からの反転が遅れてシュートを打ち切れず、ヒールキックという選択肢も逃してしまった。一方のサモラもカルロス・ラモスのセットプレーを中心に反撃を試みたが、ビジャレアルBのGKルベン・ゴメスが素晴らしい反応と幸運も味方につけて無失点に抑え込んだ。

前半にはディアッタがイエローカードを受けた後、相手のパスを自らの手で遮るという退場になりかねないプレーがあった。しかし、VARのチャレンジ検証の結果、2枚目のカードは提示されず、九死に一生を得ている。後半に入ってもアルベルダ監督のチームは落ち着いた試合運びで無駄なミスを避け、ルイスミやエリックが守備で奮闘してリードをしっかりと守り切った。決勝進出を懸けた運命の第2戦は、サモラのホームであるルタ・デ・ラ・プラタで行われる。このカードの勝者は、レアル・マドリード・カスティージャとCEサバデルの勝者と昇格を懸けて対戦する可能性がある。(via SPORT) (via ElDesmarque)

スペイン・ベテラン7人制サッカー選手権への参戦

スペインのベテラン選手協会が主催する第2回スペイン・ベテラン7人制サッカー選手権に、ビジャレアルCFのレジェンドチームが参加する。このチャリティー大会は6月6日にマドリードのアルコベンダスにあるホセ・カバジェロ・スポーツセンターで開催され、全18チームがチャンピオンズリーグ形式で競い合う。ビジャレアルのベテランチームも、ピッチ上での友情や連帯感を示す素晴らしい取り組みに参加することになる。(via ElDesmarque)

【本日の総括】

イニゴ・ペレス新監督の就任が決定し、新たな時代が幕を開けました。来季はチャンピオンズリーグの舞台での飛躍が期待される一方、アルフォン・ゴンサレスの退団などスカッドの整理も進んでいます。また、多くの選手がW杯代表に選出され、Bチームも昇格へ向けて力強い第一歩を踏み出すなど、クラブ全体が非常にポジティブなエネルギーに満ちています。