【会長激白
ビルバオで行われた経済フォーラムに参加したホキン・アペリバイ会長は、アスレティックのホン・ウリアテ会長との対談後、サン・マメスでのダービーで発生したヨン・アラムブルの判定を巡り、審判技術委員会(CTA)が誤審を認めたことを受けて思いを明かしました。
アペリバイ会長は審判テクノロジーの過剰な依存に強い不満を示し、次のように語っています。
『私たちは常に主審がピッチ上で判断すべきだと主張してきました。しかし今回、決定を下したのはボールに内蔵されたチップだったと説明されました。テレビの映像を見れば、チップの判定と完全に矛盾していることは明らかです。そうであるならば、チップのデータよりもテレビの映像を優先すべきでした。VARは重大で明白な誤審の際に主審を呼び出すためにあるはずです。アラムブルがボールに触れていたのは明白であり、主審に映像を確認させるべきでした。私たちは抗議という形ではなく、意思決定のプロセスがどうなっていたのかをしっかりと対話・分析し、二度とこのようなことが起きないようCTAと協議します。チップに審判をさせてはなりません』
また、今季はエルチェ戦でのジョン・マルティンの退場、デポルティーボ戦でのウナイ・マリーンの退場、アトレティコ・マドリード戦でのオチエンのペナルティ判定、バレンシア戦でのオフサイド疑惑の失点など、チームにとって不当に思える判定が相次いでいることについても言及。エルチェ戦での判定には『控室のモニターがなく、何が起きているのか分からなかった』と振り返りつつも、『勝っていれば忘れやすいもの。過去を悔やむのではなく、強い気持ちで次の試合に向かうべきだ』と前を向きました。
さらに、今季のチーム状態と目標についても触れています。
『 pre-seasonからフィジカル面・戦術面で素晴らしい準備ができており、若手も多く参加して怪我人も少ない。現在はリーグ戦で欧州圏内に位置しており、ヨーロッパリーグでも上位を目指しています。欧州カップ戦出場には60ポイント、チャンピオンズリーグ出場権には70ポイント近くが必要です。今は3月、4月、5月の勝負どころに向けてチームとして成長していく重要な時期です』 (via DiarioVasco)