膠着するもう一人のターゲット ジローナの若き主将アルナウ・マルティネス獲得の裏側と代理人の怒り
マフェオの獲得に成功したものの、バレンシアはかねてより獲得を熱望しているジローナFCの23歳DFアルナウ・マルティネス(右サイドバックに加え、センターバックもこなす実力派)の獲得をあきらめていません。
バレンシアはすでにジローナ側と、移籍金400万ユーロ(固定)+200万ユーロ(変動給)+将来売却時の数パーセントをジローナに支払うという取引内容で「二度にわたって合意」に達していました。しかし、イングランド・プレミアリーグのフラム(交渉にアルベロア氏の関与も噂されている)が横槍を入れたことや、ジローナが土壇場で契約解除金800万ユーロの満額近くを要求し始めたことで、交渉は完全にストップして膠着状態に入っています。
このジローナの非協力的な対応に対し、アルナウの代理人を務めるアンジェロ・ランツィロッティ氏がMarcaのインタビューで激怒し、以下のようにクラブを痛烈に非難しました。
『ジローナのこの受動的で怠慢な姿勢には、心から失望している。アルナウは非常に素晴らしい愛国心と忠誠心を持ち、キャプテンとして常にチームの誇りを背負ってプロフェッショナルとしてピッチに立ってきた。それなのに、クラブは彼のキャリアにおけるこれほど重要で決定的な岐路を全く理解しようとしない。過去にも大クラブからのオファーをジローナに拒否された。それにもかかわらず、2027年までの契約満了を控える彼に対して、契約延長の具体的な交渉すら一切行っていない。彼をただ不必要に幽閉し、リスペクトを欠いている』
当のアルナウ・マルティネスは、21日夜に行われたラ・リーガ・ハイパーモーション第2節(コルドバ戦)において、移籍の噂による怪我のリスクも顧みず、先発フル出場を果たしてキャプテンマークを巻き、極めてプロフェッショナルなプレーを見せています。バレンシアは、彼のメスタージャでプレーしたいという強い希望を信じ、市場閉幕までの解決を待っています。(via Superdeporte)