コルドバのスタジアムで人種差別事件、アルバセテの選手へ侮蔑的発言
コルドバのヌエボ・アルカンヘル・スタジアムで行われたコルドバ対アルバセテの試合で、悲しい人種差別事件が発生した。前半30分、アルバセテに所属するメキシコ系アメリカ人のジョナサン・ヘルマン・ゴメスが、スタンドのコルドバファンから『パンチート』という中南米出身者を侮蔑する差別用語を浴びせられたとゴルカ・エラヨ主審に報告した。主審はこの事実を直ちにマッチコミッショナーと警察に伝え、反言語暴力プロトコルのフェーズ1を発動。スタジアムのスピーカーと電光掲示板を通じて差別的行為の中止を求めるアナウンスが行われ、試合は約1分間中断された。国家警察は該当エリアにいた3名を特定したが、直接の責任者の確認には至らなかったという。今後、規律委員会がこの事件について正式な調査を開始し、コルドバには該当スタンドの部分閉鎖などの厳しい処分が下される可能性がある。(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
本日のオフフィールドニュースは、ピッチ外でのドラマと感情の交錯が目立ちました。シシーニョの壮絶なアルコール依存症の告白や、トレホとエル・シャーラウィのクラブへの愛着と別れのメッセージは、選手たちの人間としての脆さと強さを浮き彫りにしています。また、レアル・マドリードのペレス会長を巡る映像捏造疑惑やミリトンのスキャンダル、さらにはイングランドでの前代未聞の「スパイ逃走事件」など、事実は小説よりも奇なりを地で行く騒動が多発しています。ファンとの熱い交流やチャリティー活動といった心温まる話題がある一方で、スタジアムでの人種差別という根深い問題も影を落とした1日でした。