エルチェのジョン・ロペス第2監督、異色の経歴を持つITエンジニア

エルチェの監督エデル・サラビアが審判への暴言で4試合のベンチ入り禁止処分を受けたため、最終盤の重要な試合で指揮を執ることになった第2監督のジョン・ロペスの異色の経歴が話題となっている。45歳の彼は、デウスト大学でコンピューターエンジニアリングの学位を取得しており、2005年から2015年までの10年間は、プログラマー、ウェブデザイナー、ITマネージャー、プロジェクトマネージャー、コミュニティマネージャーなど、IT分野での仕事をこなしながらサッカーのコーチ業を兼任していた。さらに、バレンシアのスカウト部門で働いた後、一度サッカー界から離れてパデルのインストラクターやフィジカルトレーナーとして働いていた時期もある。その後、アンドラでサラビア監督と再会し、再びサッカー界の最前線に戻ってきたという、極めて稀なキャリアの持ち主である。(via SPORT)

イングランド昇格プレーオフでスパイ事件、ミドルズブラがサウサンプトンの追放を要求

プレミアリーグ昇格を懸けたチャンピオンシップのプレーオフで、まるでスパイ映画のような事件が発覚し、英国サッカー界を揺るがしている。ミドルズブラは、サウサンプトンとの準決勝の前に、非公開で行われていた練習をサウサンプトンのスカウトらしき人物に盗撮されたと告発した。報道によると、携帯電話で撮影している不審な人物を発見したミドルズブラのスタッフが取り押さえようとしたところ、男は身元を明かさず、隣接するロックリフ・ホール・ゴルフクラブへ逃走。トイレに身を隠して服を着替えた後、食堂エリアを抜けて近隣の町へと逃げ去ったという。しかし、男がゴルフクラブでコーヒーを購入した際のクレジットカード履歴から、サウサンプトンのウィリアム・ソルトという人物であることが特定された。ミドルズブラはこの盗撮行為を重く受け止め、銀行口座の履歴や電子機器の提出を求めるとともに、『サウサンプトンのプレーオフ決勝からの追放』という極めて重い処分をEFL(イングリッシュ・フットボールリーグ)に要求している。(via SPORT)