中盤の補強動向
バイエルン・ミュンヘンとの契約が満了しフリーエージェントとなっている31歳のドイツ人MFレオン・ゴレツカの陣営から、バルサに対して逆オファーが届きました。ゴレツカはバイエルン時代にフリック監督のもとで公式戦64試合15ゴール18アシストと活躍しましたが、クラブのスポーツ部門は現在の中盤の層の厚さに満足しており、フレンキー・デ・ヨングの長期離脱があってもこのオファーを検討しない方針です。マルク・カサドに対して約4000万ユーロのオファーがあれば放出する可能性はありますが、現状で新たなMFの補強は優先されていません。また、バレンシアの23歳MFハビ・ゲラについても、デコが6月に代理人と接触していましたが、今週末から彼の契約解除金が4000万ユーロから6000万ユーロに上昇するため、今夏の獲得は極めて困難な情勢となっています。(via Mundo Deportivo) (via SPORT)
クラブ運営とスタジアム
ジョアン・ラポルタ会長は心臓の不整脈の手術から順調に回復しており、オンラインで理事会に参加しました。クラブは今後、エスパイ・バルサの資金調達拡大(ゴールドマン・サックスからの融資5億ユーロ増額)や、Spotifyとの2030年までのスポンサー契約延長、Ohana Developmentとの高級住宅プロジェクトの承認、そして決算承認などを、すべて9月に予定している一つの通常ソシオ総会にまとめて決議する方針を固めました。一方で、Spotifyカンプ・ノウの改修工事については、深夜作業ができない騒音規制の影響により、当初10月に予定されていた第3層(3階席)のオープンが大幅に遅延し、2027年の2月から4月頃になる見通しであることが判明しました。これにより、スタジアムからのマッチデー収入の予測に影響が出る可能性があり、さらに2027/28シーズン開幕時には屋根の設置工事のために再びモンジュイックへ一時移転することが予定されています。(via SPORT)
【本日の総括】
クルピの負傷により前線の補強計画に狂いが生じる中、フリアン・アルバレスの獲得交渉も難航。一方でカンセロの復帰は現実味を帯びています。Bチームとの組織統合や若手の契約整理も進み、クラブ全体で新シーズンに向けた土台作りが急ピッチで行われています。