リヨン暫定監督の偽りタイムアウトにペレグリーノ・マタラッツォが不満!アノエタ周辺の交通混乱や急逝選手への黙とう
ピッチ外や試合の細部においても、本音と混乱が交錯する様々な出来事がありました。🚨
まず試合序盤の3分、異例の場面が発生しました。リヨン側のGKドミニク・グレイフが負傷をアピールしてピッチ上に座り込むと、相手の暫定監督ホルヘ・マシエルが即座に全フィールドプレイヤーをベンチ前に呼び寄せ、戦術指導を開始。実質的な「テクニカルタイムアウト」を作り出しました。
これを目撃したマタラッツォ監督は激怒して第4審判や相手ベンチに強く抗議しましたが、ヨーロッパリーグのルールでは医療スタッフの治療中に選手がピッチ外に出る義務がないため、お咎めなしとなりました。マタラッツォ監督は試合後、『ヨーロッパリーグではルールが異なり、選手が外に出なくていいとは知らなかった。彼らが僕たちの戦術変更に対応するために露骨に時間を取ったので非常に腹が立った』と苦笑交じりに語りました。
また、スタジアム周辺では治安警備に伴う大規模な交通混乱が発生しました。高リスク試合に指定された本戦において、警察(Ertzaintza)が約200名のリヨン側ウルトラ(極右サポーター)を護送するため道路を完全封鎖した影響で、アノエタ周辺の幹線道路が激しく渋滞。各地からジーニー・バスで駆けつけた多くのソシエダサポーターがキックオフの18時45分に間に合わず、15分以上遅れて入場する事態となりました。なお、前日にはアノエタ周辺でナイフや警棒、発煙筒を所持していた地元過激派グループなど約20名が警察に摘発・処分されています。👮♂️
なお、キックオフ前には、今週事故で急逝したテネリフェFWヘスス・デ・ミゲル選手およびウルダでの鉄道事故被害者を追悼し、両チームと満員の観客により非常に厳かな黙とうが捧げられました。哀悼の意を表し、ヨーロッパリーグ公式アンセムの演奏も自粛されました。(via DiarioVasco)
【本日の総括】
リヨン相手に1-1で引き分け、TOP8直接進出へ足踏みを強いられたレアル・ソシエダ。マタラッツォ監督は久保建英の不出場理由として守備的プロフィールの選択とパフォーマンス向上への課題を明かしつつ、ソレールのコロナ陽性やサールの負傷など新たな試練に直面しています。日曜日のラヨ戦に向け、チームの立て直しと久保の反撃が待たれます!