ベルナルド・シウバとジョアン・ゴメス獲得へ大筋合意か
アトレティコ・マドリードは夏の移籍市場に向けて大きな動きを見せている。マンチェスター・シティを退団する意向のベルナルド・シウバは、来季のチャンピオンズリーグ出場権を逃したユベントスからのオファーを拒否し、アトレティコへの移籍を決断した。彼自身はラ・リーガでのプレーを最優先しており、マテウ・アレマニーSDが獲得交渉を牽引している。
この移籍は、新オーナーであるアポロ・スポーツ・キャピタルにとって最初の大型補強となる予定であり、MLSのオーランド・シティへ去るアントワーヌ・グリーズマンの穴を埋め、レアル・マドリードやFCバルセロナに対抗してチャンピオンズリーグ優勝を目指すための目玉となる。
さらに、ウルブズのブラジル人MFジョアン・ゴメスとも口頭合意に達しており、シーズン終了後にマドリードでメディカルチェックを受ける予定となっている。当初はエデルソンの獲得を目指していたが、代理人が天文学的な手数料を要求したため、ゴメスへの動きを加速させた。
ジャーナリストのルベン・ウリアは、ベルナルド・シウバの加入について『彼が来れば、素晴らしい才能だという評価よりも先に、年齢が高い、給与が高すぎる、シメオネのスタイルに合わないといった文句を言うファンが必ず現れるだろう』と予想している。
(via SPORT) (via Estadio Deportivo) (via ElDesmarque)
ククレジャ争奪戦でバルサをリード
チェルシーの左サイドバック、マルク・ククレジャの獲得レースにおいて、アトレティコ・マドリードがFCバルセロナをリードしている。マテウ・アレマニーSDはバルセロナ時代からククレジャの大ファンであり、彼の多様性や激しさ、守備力がディエゴ・シメオネ監督のプロジェクトに完璧にフィットすると確信している。
チェルシーは来季のチャンピオンズリーグ出場権を逃したため選手の売却を迫られており、移籍金は5000万から6000万ユーロ程度になると見られている。バルセロナも関心を示しているものの、ジョアン・カンセロの完全移籍を優先しているため、アトレティコが一歩抜け出している状況である。
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ヒメネスが今夏退団の可能性、米大陸クラブが関心
長年ディフェンスラインを支えてきたホセ・マリア・ヒメネスに退団の可能性が浮上している。契約は2028年まで残っているものの、今季も度重なる負傷に苦しんでおり、ステファン・サヴィッチやアンヘル・コレアの時と同様に、クラブとの合意が得られれば新たな挑戦に向かうことができる。
アトレティコ側としても、彼の高額な年俸を解放できることはサラリーキャップの観点から魅力的である。不本意なシーズンを送ったためACミランからの関心は薄れたが、アメリカ大陸のクラブが熱視線を送っている。アルゼンチンのボカ・ジュニアーズ、かつてアンヘル・コレアも獲得したメキシコのティグレス、ブラジルのフラメンゴなどが候補に挙がっているが、高額な給与が移籍の最大の障壁となっている。
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フリアン・アルバレスにバルサが熱視線
FCバルセロナがロベルト・レバンドフスキの後釜として、フリアン・アルバレスの獲得を熱望している。バルセロナの元理事であるトニ・フレイシャは『私なら迷わずフリアンを獲りに行く。彼はバルサに来たがっている』と公言している。バルセロナのデコSDも、フリアン・アルバレス獲得の可能性について問われた際、『誰も除外しないし、誰と契約したとも言えない』と含みを持たせており、今後の動向が注目される。
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グリーズマンの別れを惜しむファンが練習場に殺到
アントワーヌ・グリーズマンがアトレティコで過ごす日々も残りわずかとなり、彼との最後の思い出を作ろうとファンが熱狂している。平日にもかかわらず、午前10時からセロ・デル・エスピノ(練習場)の門には数十人のファンが殺到し、彼の出待ちをしている。
非公開でのトレーニングを終えたグリーズマンは、ファンへの対応に時間を割いており、帰宅時間が遅くなるほど一人ひとりに丁寧に対応している。
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最終節ビジャレアル戦、3位死守へ向けたスタメン予想
アトレティコ・マドリードは今週末、ラ・リーガ最終節でビジャレアルとアウェーで対戦する。4位でのチャンピオンズリーグ出場権と3553万ユーロの賞金はすでに確保しているが、3位に入ればさらに646万ユーロの追加賞金が得られる。
現在ビジャレアルと勝ち点で並び、得失点差も同じ+22だが、メトロポリターノでの直接対決で2-0と勝利しているため、引き分け以上で3位が確定する。シメオネ監督就任以降、フルシーズンで3位以下に落ちたのはジローナの躍進を許した昨季の1度のみであり、トップ3入り確率は92.86%を誇っている。
水曜日の練習では、シメオネ監督が先発メンバーのテストを行った。前節のメトロポリターノ最終戦ではヤン・オブラクが無失点勝利に貢献したが、最終節ではフアン・ムッソが先発する見込みである。これはコパでのパフォーマンスやオブラク不在時の活躍に報いるための起用となる。
また、マルコス・ジョレンテが出場停止から復帰してスタメン入りする。一方で、フリアン・アルバレス、ヒメネス、ジョニー・カルドーソ、ニコ・ゴンザレス、ナウエル・モリーナ、メンドーサ、パブロ・バリオスは負傷のため欠場する。
練習で試されたスタメンは以下の通り。
GK:ムッソ
DF:ジョレンテ、マルク・プビル、ハンツコ、ルジェリ
MF:ジュリアーノ、バルガス、コケ、バエナ
FW:グリーズマン、ルックマン
なお、スペイン代表候補にも名が挙がっているプビルは、今季素晴らしいパフォーマンスを続けており、最終節でも重要な役割を担う。
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アーセナル戦の紙テープ投げ込みで罰金処分
反暴力委員会は、チャンピオンズリーグのアーセナル戦において大量のトイレットペーパーをピッチに投げ込んだとして、アトレティコ・マドリードに対して2万ユーロの罰金を科すことを提案した。
スタンドに大量に蓄積した紙にタバコの火が引火して火災が発生し、ファンの安全を著しく危険にさらしたことが原因である。クラブは事前にこの応援行為をSNSで拡散していたが、予防措置を怠ったとして処分対象となった。
(via Estadio Deportivo)
時間浪費に関するスタッツの小ネタ
MLSで試合中の時間浪費を防ぐための時計ストップルールの導入が議論されている中で、アトレティコ・マドリードの過去のデータが引き合いに出されている。チャンピオンズリーグでのFCバルセロナとの対戦において、アトレティコ・マドリードが約15分間、試合全体の16.6%に相当する時間を活動なしで浪費したことが指摘されており、プレーの有効時間を減少させる一例として言及されている。
(via SPORT)
【本日の総括】
新オーナー体制下でのベルナルド・シウバやククレジャら大型補強の噂が具体化する一方で、長年チームを支えたヒメネスやグリーズマンとの別れが迫っています。今週末の最終節では、賞金増額がかかる3位死守を目指して大幅にメンバーを入れ替えて臨みます。
