W杯でのマドリード勢:ベリンガムの復活、モウリーニョへの朗報、エンドリッキの感謝
マドリードの選手たちはW杯で躍動しています。イングランド代表のジュード・ベリンガムは、パナマ戦での勝利に貢献し、驚異の3試合連続MVPを獲得しました。試合後のインタビューにスペイン語で応じた彼は、マドリードでの不調について『自信の問題だとは思いません。レアル・マドリードでは少し下がった位置で違ったプレーをしていました。イングランドでは10番、あるいはもう少し前の8番でプレーしています。ピッチ上のどこでプレーするかは気にしません。常にチームのために良いプレーをしたいです』と語りました。この発言は、彼をトップ下やより攻撃的な位置で起用しようとしているモウリーニョ監督の4-2-3-1の構想と完全に一致しており、クラブにとって非常にポジティブな兆候となっています。
また、W杯のグループステージおよび決勝トーナメント1回戦での結果は、モウリーニョ監督に思わぬ朗報をもたらしました。トルコ、ウルグアイ、ドイツ、オランダの早期敗退により、アルダ・ギュレル、フェデ・バルベルデ、アントニオ・リュディガー、デンゼル・ドゥンフリースの4選手が怪我を負うことなく休暇に入りました。これにより、彼らは7月13日から始まるプレシーズンに早期合流できることになります。
一方で、ブラジル代表として劇的な勝利に貢献したエンドリッキは、昨季の苦境を振り返り、『マドリードでプレーしていなかったので、リヨンにレンタル移籍できたことを神に感謝しています。リヨンが扉を開いてくれたおかげで、自分のサッカーを証明し、このW杯に出場することができました。私の歴史を変えた信じられない6ヶ月でした』と語り、マドリードを離れた決断が正しかったことを強調しました。
スペインのテレビ番組『El Chiringuito』では、司会者のジョゼップ・ペドレロールが、マドリードで無冠に終わったビニシウス、ムバッペ、ベリンガムがW杯でそれぞれ3連続MVPを獲得していることについて、『マドリードがいかにうまくW杯に向けて彼らを準備させたか』と皮肉たっぷりに語り、クラブの昨季のマネジメントを暗に批判しています。
なお、現在もW杯を戦い続けているマドリードの選手は、ベリンガム、ビニシウス、エンドリッキ、ムバッペ、チュアメニ、コナテ、ククレジャ、ブラヒム、クルトワ、ベルナルド・シウバの10名です。 (via MARCA / ElDesmarque / Mundo Deportivo)