中盤の補強ターゲット:エンソ・フェルナンデスと新星ブアディ
モウリーニョ監督が中盤の補強として熱望しているのが、チェルシーのエンソ・フェルナンデスです。クラブも彼を評価していますが、シャビ・アロンソ監督率いるチェルシーは1億2000万から1億4000万ユーロという巨額の移籍金を要求しており、マドリード側は値下げがない限り獲得は不可能だと判断しています。現時点でクラブ間での合意や公式な接触は一切ありません。
代替候補としてリストアップされていたウェストハムのマテウス・フェルナンデス(21歳)については、トッテナムが約1億ユーロという高額なオファーを提示して獲得競争を制し、移籍が決定しました。マドリードも彼のプレッシング能力や推進力を高く評価していましたが、エンソ・フェルナンデス獲得の資金を残すためにこのマネーゲームからは撤退したと見られています。
新たな中盤のターゲットとして浮上しているのが、リールに所属するU-18フランス系モロッコ人MF、アユブ・ブアディ(18歳)です。現在W杯でもモロッコ代表として活躍中の彼は、創造性と守備力を兼ね備えた万能型MFとして評価を急上昇させており、市場価値は開幕前の2800万ユーロから5000万ユーロに跳ね上がっています。リール側は移籍金を8000万ユーロに設定しており、マンチェスター・シティ、PSG、バルセロナ、バイエルンなども獲得を狙う大争奪戦となっています。マドリードは他ターゲットを優先しつつも、この若き才能をオプションとしてリストに残しています。 (via SPORT / Mundo Deportivo / MARCA)