セビージャFC:コパ対戦相手のオルタレサが神対応!プエルタ氏を偲ぶ16分間の全席拍手を提案
11月29日にコパ・デル・レイ1回戦でセビージャFCをホームに迎えるマドリードの地域クラブ「スポルティング・デ・オルタレサ(スポルティング de Hortaleza)」が、敵味方の垣根を越えた素晴らしいおもてなしの準備を進めています。
試合が開催されるムニシパル・エル・バルスタジアム周辺には、1,500人規模で押し寄せるセビージャサポーターのために、DJ Rubiによる生演奏、ハンバーガーやサルチパパス(フライドポテトとソーセージ)を提供するフードトラック、記念グッズなどを揃えた特設ファンゾーンが設置されます(アルコール提供はなし)。前節の暴動騒ぎや他クラブのウルトラ戦との遭遇懸念から警察によって「高リスク試合」に指定されているものの、オルタレサ側は『サッカーの本当の価値を示す絶好の機会だ』と前向きに捉えています。
さらにオルタレサは、セビージャの伝説的選手であり2007年に急逝した故アントニオ・プエルタ氏の背番号16にちなみ、試合開始16分目にスタジアム全体でプエルタ氏を偲ぶ一斉拍手を送るよう両チームのファンに呼びかけました。クラブ側は『16分目、私たちは一つのチームになる。これは単なるコパの試合ではなく、長年夢を信じ続けてきた多くの人々への敬意の表れだ。セビージャの皆さんにも素晴らしい思い出を持ち帰ってほしい』と声明を発表。草の根クラブの温かい対応に、セビジスタからも感謝と称賛の声が相次いでいます。(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
クラシコ直前のバルセロナ周辺では、ラミン・ヤマルの腰パンブームやジュール・クンデの過酷なプールトレなど明るい話題の一方で、フェルミンやアンソニー・ゴードンがメディアやSNS社会に対して独自のメッセージを発信。バレンシアでは経営陣刷新とアギレ監督の力強い発言が話題となり、コパ・デル・レイでは下部リーグのオルタレサがセビージャの故アントニオ・プエルタ氏を追悼する心温まる企画を用意するなど、ピッチ外でも熱いドラマが繰り広げられています。