FCバルセロナ:新加入ゴードンがSNS社会に持論「2010年以降世界は悪くなった」「大切なのは家族だけ」
今夏バルセロナに加入し、初のクラシコに挑むイングランド代表FWアンソニー・ゴードンが「El País」紙のロングインタビューに応じ、現代社会やプロサッカー界におけるSNSの弊害について独自の哲学を語りました。
アンソニー・ゴードンは現代のSNS文化に対して非常に批判的なスタンスを取っており、『2010年頃にSNSが普及し始めてから、世界は確実に悪い方向へ向かったと思う。本当に大切なものは自分の家の中にあり、大切な家族や身近な人たちと過ごす時間だけだ』と断言。自身もスマホをスクロールしてしまうことがあるとしつつも、『そうしていると罪悪感を覚え、かえって不幸せな気分になる』と告白しました。
さらに、このSNS偏重がプロサッカー選手たちの心理にも悪影響を及ぼしていると指摘。『今の選手たちは他人の評価や世間の目を気にしすぎている。ゴールやアシストを決めた選手ばかりが注目されるが、内容が良くなくても数字だけで評価されてしまう。僕はゴールを決めることよりも、チームのために正しい判断をして良いプレーをすることを選ぶ』と、現代の数字主義に対する疑問を呈しました。自身を「90年代のノスタルジーを持つ古い魂の持ち主」と表現するアンソニー・ゴードンは、外的な雑音に惑わされず、ピッチ上で自らの美学を証明しようとしています。(via SPORT)