バレンシアCF:アギレ監督が若手起用批判に反論!「17歳をW杯に出した」「どうしろっていうんだ」
クラブの低迷が続くバレンシアCFにおいて、下部組織(カンテラ)の若手選手を積極的に起用していないとして批判を浴びているハビエル・アギーレ監督が、記者会見で怒涛の反論を展開しました。
アギレ監督は『これまで指導した6つのクラブで、私は30人から35人もの若手選手をデビューさせてきた。かつては17歳の少年をワールドカップのピッチに送り出したことだってある。カンテラ起用に関して私の心は何一つ痛んでいない。選手の状態が良ければ使うし、良くなければ使わない。それだけの話だ』と断言。降格圏に沈むチームの窮状に触れつつ『チームには勝利が必要であり、若手は私が必要だと判断したタイミングで投入する。カンテラとの問題など一切存在しない』と一蹴しました。
また、前節のメスタジャで観客席から「若手のアイマル・ブラスケスを出せ!」と大合唱が起きた際、スタンドに向かって『どうしろっていうんだ、息子よ!』と呆れた身振り手振りを交えて返答した場面についても質問が飛ぶと、アギレ監督は苦笑しながら『これがサッカーだ。相手の監督やベンチ、時にはスタンドと衝突することもある。私にとっては完全にどうでもいいことだ。みんな勝ちたいと思っているし、同じ船に乗っているんだからね』と百戦錬磨的名将らしく軽やかに受け流しました。なお、バレンシアOBのホルヘ・ロペス氏も『アギレの最大の問題解決能力は、選手からプレッシャーを取り除き、危機や控え室を上手にコントロールすることだ。彼こそが今のバレンシアに最適な人物だ』と擁護しています。(via ElDesmarque)