チェルシーの若き大器ママドゥ・サールをレンタルで獲得へ、シャビ・アロンソ監督の助言が決め手に

レアル・ソシエダは、チェルシー所属の20歳のセネガル代表センターバック、ママドゥ・サールの獲得に向けて、チェルシーおよび選手本人と完全な合意に達しました。移籍形態は1年間の期限付き移籍(レンタル)であり、買い取りオプションは付帯していません。

ママドゥ・サールはフランスのマルティーグ出身で、1.94メートルの長身と高い身体能力、そして両足を巧みに操る高い技術を兼ね備えた、プレミアリーグでも将来を嘱望される若きタレントです。昨シーズン前半はチェルシーと同じグループ傘下のフランス・ストラスブールにレンタルされて主力として活躍。その優れたパフォーマンスから2月にチェルシーに復帰したものの、分厚い選手層(ウェズレイ・フォファナやコルウィルらの存在)や今夏の大型補強、欧州カップ戦がない状況から出場機会が限られることが予想されていました。

この移籍において決定的な役割を果たしたのが、現在チェルシーを率いるズビエタ(ソシエダの下部組織)出身のレジェンド、シャビ・アロンソ監督です。アロンソ監督はサールに対し、『成長のために出場機会を得ることが最善である』と説き、自身がよく知るサン・セバスチャンへの移籍を強く勧めました。

サールは本日行われたチェルシーのフルハム戦の招集メンバーから外れており、移籍手続きのために間もなく現地に到着し、メディカルチェックと書類交換を済めて正式に加入する予定です。かつてレ・ノルマンやミケル・メリーノが退団したことで低下していたチームの「空中戦や高さの不足」を補う存在として、マタラッツォ監督も彼の加入を強く熱望していました。(via Estadio Deportivo / via DiarioVasco / via ElDesmarque / via Mundo Deportivo / via Noticias de Gipuzkoa / via MARCA)