ヘクトル・フォルトがレアル・ソシエダへ完全移籍
バルサの若きタレントである20歳のヘクトル・フォルトが、レアル・ソシエダへ完全移籍することが発表されました。移籍金は850万ユーロで、ソシエダがフォルトの権利の60%を取得し、バルサは40%の権利を保有します。選手はソシエダと2030-2031シーズン終了までの契約を締結しました。バルサは将来の買い戻しオプションを確保しており、その金額は2027年と2028年の夏が2000万ユーロ、2029年以降は2500万ユーロに設定されています。
フォルトはボルシア・ドルトムントからも強い関心とオファーを受けていましたが、ドルトムントの提示額がバルサの要求に達しなかったこと、そして本人がソシエダへの移籍を強く望んだことから、この決断に至りました。フリック監督の合意の上、フォルトは8月に入ってからチームの構想外となり、マルク・カサドとともに別メニューで調整を行っていました。エリック・ガルシア、ジュール・クンデ、シャビ・エスパルトの後ろに位置する形となっていたためです。
フォルトは2013年に7歳でバルサの下部組織プレベンハミンに加入し、すべてのカテゴリーを駆け上がりました。2023年12月13日にはチャンピオンズリーグのロイヤル・アントワープ戦で先発としてトップチームデビューを果たし、ラ・リーガでは2024年1月27日のビジャレアル戦で左ラテラルとしてリーグデビューを飾りました。昨シーズンはエルチェへレンタル移籍し、17試合に出場して3ゴール2アシストを記録。12月のレイジェ・バジェカーノ戦での負傷により一時離脱を余儀なくされましたが、4月に復帰。ソシエダではベネズエラ代表のヨン・ミケル・アランブルと右サイドバックのポジションを争うことになります。フォルトはすでにソシエダ対エスパニョール戦を家族やパートナーとともにスタジアムのバルコニーから観戦し、チームの勝利を見届けました。(via ElDesmarque)
アレハンドロ・バルデを巡りインテルとトレード交渉
バルサとインテル・ミラノの間で、アレハンドロ・バルデとイタリア代表のフェデリコ・ディマルコをトレードする驚きの交渉が行われています。バルサはこの交換トレードにおいて、インテルに対してさらに追加で金銭を支払う意思を示しています。バルデ自身はバルサに残留してポジションを争う意思を示していますが、バルサ側はインテルのようなヨーロッパを代表するビッグクラブであれば、彼を説得できると考えて交渉を進めています。
バルデは開幕戦のエルチェ戦でフリック監督によって招集外とされ、監督は『練習に集中し、ポジションを奪い返すことに専念するまでは出場は難しい』と、厳しいメッセージを投げかけていました。第2節のアスレティック・ビルバオ戦では招集メンバーに入ったものの、出場機会は得られませんでした。さらにジョアン・カンセロの加入や、左ラテラルで素晴らしいパフォーマンスを見せている新星シャビ・エスパルトの台頭により、バルデの立場は非常に厳しくなっています。
もしバルデが移籍した場合、バルサの補強優先順位は左ラテラルではなく、手薄な「センターバック」の確保になります。左サイドはカンセロやシャビ・エスパルト、さらに中央から左に回れるヘラール・マルティンがカバーできるためです。マンチェスター・ユナイテッドやミランもバルデに関心を示していますが、バルサはインテルとの間でDeco主導の極秘トレードを成立させるべく、熱心に交渉を継続しています。(via SPORT)
ジュリアン・アルバレス獲得を巡るアトレティコとの冷戦とレアル・デクレト1.006の法的影響
アトレティコ・マドリーのフットボールディレクターを務めるマテウ・アレマニーは、バルサによるジュリアン・アルバレス獲得の動きに対して極めて冷ややかな態度を示しています。アレマニーは『我々は非常に明確だ。これまでに取締役会や最高経営責任者のミゲル・アンヘル・ギル・マリンが伝えた通りだ。それ以上に何を話す必要があるのか。ジュリアンは一時体調を崩していたが、金曜日には練習を再開しており、次のラ・リーガの試合には出場できると期待している』と述べ、バルサへの移籍を完全にシャットアウトしました。
一方で、アルバレスがバルサ移籍を強行するために、スペインの「レアル・デクレト1.006」(スポーツ選手の契約を一方的に破棄できる王令)を適用した場合の法的影響が明らかになりました。仮にこの王令を適用した場合、アトレティコが設定している4億9000万ユーロの天文学的な違約金は適用されず、通常の司法裁判所が契約の残存価値に基づいて賠償額を決定します。この賠償義務は、バルサが補助的に支払うことになります。
さらに、最も重要な点として、この王令の適用はスペイン国内のクラブ間で発生するため、選手(アルバレス)にも獲得するクラブ(バルサ)にも、出場停止や選手登録禁止といった「スポーツ面の制裁」は一切科されません。FIFAの規定は同一国内の移籍トラブルには介入できないためです。もし彼が他国のクラブから一方的に破棄を試みた場合、23歳から26歳の「保護期間(アルバレスは現在保護期間中)」に該当するため、4〜6ヶ月の出場停止や、バルサに対して2つの登録期間にわたる新規登録禁止処分が下されるところでした。しかし、国内移籍であるため、制裁はなく、純粋な金銭賠償のみで移籍が可能となる法的抜け道が残されています。(via Mundo Deportivo)
マルク・カサドの移籍先が決定へ
バルサの構想から外れているMFマルク・カサドの退団が、移籍市場の閉幕直前に決着する見込みです。代理人のジョルジュ・メンデスとともに出口を探す中、選手はヨーロッパでのプレーを最優先として、サウジアラビアからの高額オファーを拒絶しました。
現在、トルコのベシクタシュが極めて熱心に関心を示しています。ベシクタシュのスポーツディレクターを務めるエドゥアルト・グラフ(元ドルトムントのスカウト責任者)は、バルサのプレースタイルやカンテラ出身の選手を非常に好んでおり、すでにバルサへ公式なオファーを提示しました。バルサは当初4000万ユーロに近い金額を要求していましたが、移籍期限が迫っているため、妥協した金額での完全移籍を受け入れる可能性があります。
ベシクタシュの他にも、ドイツのRBライプツィヒやイングランド・プレミアリーグの複数クラブが彼の状況を注視しており、日曜日から月曜日にかけての土壇場で移籍先が正式決定する見通しです。バルサは戦力整理と資金回収のため、レンタル移籍は認めず完全移籍での放出のみを目指しています。(via SPORT)
若手売却とカンテラ循環モデル
バルサは今夏、カンテラの若き才能を「完全移籍+将来の権利の50%(あるいは買い戻し権利)を保有する」という新たな手法で積極的に放出しています。すでにヘクトル・フォルトに続き、2人の至宝の完全移籍が合意に達しました。
21歳のディフェンダー、アルバロ・コルテスは、ベルギーのロイヤル・アントワープへ移籍金350万ユーロで移籍することが合意されました。コルテスはバルサ・アトレティックで主力として活躍し、昨シーズンのアラベス戦や今シーズンのエルチェ戦でトップチームデビューを果たしたCBです。
さらに、18歳のトニ・フェルナンデスは、イタリア・セリエAのヴェネツィアへ移籍金500万ユーロで移籍することが合意に達しました。16歳でトップチームに招集され、コパ・デル・レイのバルバストロ戦やラ・リーガのジローナ戦に出場したアタッカーです。
バルサはいずれの取引でも、将来の買い戻しオプション、優先交渉権、他クラブへ転売された際の手数料獲得権を保持しており、若手の成長を見守りつつ再獲得の道をしっかりと残しています。(via ElDesmarque)
ハムザ・アブデルカリムの契約出来高が暴露
プレシーズンで5試合4ゴールと大爆発し、トップチームに強烈なインパクトを残した18歳のエジプト代表フォワード、ハムザ・アブデルカリムの契約詳細が明らかになりました。
エジプトのメディアが報じたところによると、バルサがアル・アハリから彼を獲得した際の基本移籍金は150万ユーロ。バルサはすでに最初の75万ユーロを支払っており、残りの75万ユーロは来年1月に支払われる予定です。そして、これに加えて驚くべき巨額の出来高(変数)が設定されています。
1つ目は、トップチームでの「公式戦出場数」に応じたボーナスです。フリック監督の下でハムザが「5試合以上の公式戦に出場し、かつ各試合で45分以上プレー」した場合、アル・アハリに75万ユーロが支払われ、この金額は出場数に応じて最大200万ユーロまで増加します。
2つ目は、「ゴール数」に応じたボーナスです。トップチームで通算5ゴールに達した段階で30万ユーロが支払われ、ゴール数に応じて最大150万ユーロまで膨らみます。
これにより、出来高の総額は最大500万ユーロに達する可能性があり、さらにアル・アハリは将来の移籍やレンタル時のパーセンテージ、スポンサー契約の一部権利も保持しています。ハムザは月曜日のラージョ・バジェカーノ戦に向けて3試合連続の招集を控えており、ファンへのお披露目の瞬間を待ち望んでいます。(via Mundo Deportivo)
パウ・クバルシ独占インタビュー
弱冠19歳にしてすでにラ・リーガを2度、コパ・デル・レイ、パリ五輪金メダル、さらに2026年W杯優勝という栄冠を手にしたパウ・クバルシが、私生活や独自の哲学について率直に語りました。
現在も学業を疎かにせず、2025年から「企業経営・管理(ADE)」の学位を取得するために大学へ通うクバルシは、その驚くべきライフスタイルを明かしました。
『私は寝るのが大好きで、毎日9時間は睡眠をとるようにしています。午前中に練習を行い、午後3時から夜8時までは大学の講義に行っています。もちろんチャンピオンズリーグがある日などは除きますが、この休息こそがプロとして最大のパフォーマンスを維持するために欠かせないものです』
また、SNSとの付き合い方については以下のように語り、スマートな姿勢を見せました。
『ソーシャルメディアにはあまり気を留めないようにしています。サッカー界では誰もが自分のプレースタイルや行動に対して意見を言いたがりますが、それを過剰に気にする必要はありません。スマートフォンの画面は、ただリラックスして自分の好きなものを見るための暇つぶしの道具として使っています』
食事管理にも非常に気を使っており、普段は自炊をしてバランスの良いメニューを心がけているものの、特別なご褒美もあるようです。
『いつも自分でバランスを考えた食事を作っていますが、試合で非常に良いプレーができた後には、自分へのご褒美としてハンバーガーを食べるようにしています』(via SPORT)
新加入ドミニク・リヴァコヴィッチの適応を助けるダニ・オルモとの深い友情
新たにバルサに加入した31歳のクロアチア代表GKドミニク・リヴァコヴィッチのチーム適応を、ダニ・オルモが全面的にバックアップしています。2人はディナモ・ザグレブ時代に4シーズンにわたり計90試合をともに戦った大親友です。
オルモは完璧なクロアチア語を操るため、リヴァコヴィッチのロッカールームへの迅速な適応において、重要な架け橋(シセローネ)となっています。リヴァコヴィッチ自身も英語が非常に堪能であるため、監督や選手たちと円滑なコミュニケーションをとっています。さらに、バルサの他のキーパー陣であるジョアン・ガルシアやヴォイチェフ・シュチェスニーも非常にオープンな性格で、新守護神を歓迎しています。
ただし、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の関係上、カサドやフォルト、バルデの退団劇の行方次第で、リヴァコヴィッチを今季登録して残留させるか、あるいは「1年間の限定レンタル」に送るかはまだ流動的な状態です。現在36歳のシュチェスニーが今シーズン限りで契約満了を迎えるため、リヴァコヴィッチは今シーズン、あるいは来シーズンには確実にバルサの将来のパズルに完全に収まる計画となっています。(via SPORT)
ロドリが個別調整を継続
アスレティック戦でデビューを飾ったロドリですが、現在はジムを中心とした個別メニューでの調整を続けています。W杯優勝からの合流が遅かったため、フリック監督やメディカルスタッフは過度な負荷を避けることを最優先とし、じっくりとコンディションを上げさせています。月曜日のラージョ・バジェカーノ戦には招集される見込みですが、先発ではなくベンチからのスタートが濃厚です。
ロドリを17歳当時にアトレティコの下部組織で指導したアルマンド・デ・ラ・モレーナは、教え子の素顔について語りました。
『彼が17歳の当時、将来これほどのタイトルを勝ち取る選手になるとは誰も予想できなかった。しかし、当時から非常に戦術眼が優れており、ボールを受ける前から次にどこへパスを出すべきか、どのスペースを占有すべきかを完全に理解していた。当時は今のような前線への推進力や得点力はなかったが、試合をコントロールする力は突出していた。彼は非常に規律正しい生活を送っており、大学の学業も決して疎かにしなかった。人柄としても、仲間を思いやる素晴らしい謙虚な少年だった』
さらにバルサへの適合についても熱い太鼓判を押しています。
『彼はピッチ上のポジションにおいて間違いなく世界最高の選手。ペップ・グアルディオラのもとで長年学び、ラ・マシアの遺伝子を完全に宿している。ペドリらバルサの素晴らしい中盤の選手たちと完璧に噛み合い、チームをさらに高いレベルへと押し上げるだろう』(via SPORT)
主将ハフィーニャが語る壮絶な極貧の幼少期
今シーズン、チームの「第1キャプテン」に指名された29歳のハフィーニャが、ブラジルのポルトアレグレの貧困地区「レスティンガ」で育った壮絶な過去を告白しました。
ハフィーニャは幼少期、信じられないほどの過酷な極貧生活を送っていました。
『12歳から14歳の頃は、練習の後に食べるものが何もなく、通りで通りすがりの人々に食べ物をねだることもあった。中にはあからさまに怠け者と罵倒してくる人もいた。練習から帰るバスを待つ間、8時間から9時間も何も食べずに過ごすことも日常茶飯事だった』
また、彼の生まれ育った地区は麻薬や犯罪の誘惑に満ちており、多くの仲間たちがその闇に引きずり込まれました。
『あの地域で育ちながら、真っ直ぐにサッカーに集中し続けるのは本当に困難だ。私は犯罪によって多くの大切な友人を失った。その中には、私よりも10倍もサッカーが上手かった友人もいた。私がその邪悪な道に逸れなかったのは、学校にしっかりと通わせ、間違った道に進むのを徹底して阻止してくれた家族の強い支えがあったからだ』
音楽が彼の「リラックスするための薬」であり、練習前や試合前には必ず聴いていると語るハフィーニャ。彼はリーズなどで活躍した後、バルサへの移籍を勝ち取りました。
『私の憧れのスターたちはみんなバルサでプレーしていた。ここでプレーするのが私の最大の夢であり、そのためにあらゆる努力と犠牲を払ってきた。今、キャプテンとしてこのエンブレムを背負えることを誇りに思う』(via SPORT)
チャンピオンズリーグ 2026/27 シーズンの全対戦日程と詳細時間が確定
UEFAは2026/27シーズンのチャンピオンズリーグ・リーグフェーズにおける全試合日程とキックオフ時間を正式発表しました。悲願の奪還を目指すハンス=ディーター・フリック監督率いるバルサの対戦スケジュールは以下の通りです。
第1節:9月9日(水)18:45〜 フェイエノールト(ホーム)
ジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト監督とミカ・マルモル率いるフェイエノールトをカンプ・ノウに迎えます。早いキックオフ時間ですが、好スタートが期待されます。
第2節:10月13日(火)21:00〜 ガラタサライ(アウェイ)
熱狂的なイスタンブールへの遠征です。元バルサのイルカイ・ギュンドアンとの再会が最大の注目ポイントです。
第3節:10月20日(火)21:00〜 PSG(アウェイ)
パリでの超大一番です。ルイス・エンリケ監督、元バルサのウスマン・デンベレ、そして今夏パリへと旅立ったフェラン・トーレスと激突します。この過酷なアウェイ戦の直後の週末(10月24日または25日)にはホームでのレアル・マドリードとの「エル・クラシコ」が控えています。バルサは火曜日、マドリードは水曜日にライプツィヒ戦を控えているため、バルサが中日において「1日多い休養期間」を得られる有利なカレンダーとなっています。
第4節:11月3日(火)21:00〜 アストン・ヴィラ(ホーム)
ウナイ・エメリ監督率いる強豪をカンプ・ノウに迎えます。
第5節:11月25日(水)18:45〜 サバFK(アウェイ)
アゼルバイジャンのバクーへの過酷な遠征です。飛行距離5000キロを超える今大会最もタフな移動を強いられます。
第6節:12月8日(火)21:00〜 マンチェスター・シティ(ホーム)
ロドリやエリック・ガルシアにとって、古巣との特別な再会となるエキサイティングな一戦です。
第7節:2027年1月20日(水)21:00〜 スポルティングCP(アウェイ)
ポルトガルの難敵とのアウェイ戦から新年の欧州での戦いが再開されます。
第8節:2027年1月27日(水)21:00〜 コモ1907(ホーム)
セスク・ファブレガス監督が率い、バルサ育ちのアレックス・バジェらが所属するコモをホームに迎えてリーグフェーズを締めくくります。
バルサは過去2シーズンの新フォーマットにおいて2位と5位を記録し、いずれも直接ノックアウトステージへの切符を掴んでおり、今シーズンも直接突破が最低限の目標となります。(via Esport3)
UEFAユースリーグの対戦相手と全6節のキックオフスケジュールが決定
ポル・プラナスが率いるバルサのフベニールAが出場するUEFAユースリーグの日程も決定しました。本大会はチャンピオンズリーグのグループフェーズと同様に構成され、トップチームの最初の6つの対戦相手と同一の対戦カードが組まれます。
対戦日程:
9月9日:フェイエノールト(ホーム)
10月13日:ガラタサライ(アウェイ)
10月20日:PSG(アウェイ)
11月3日:アストン・ヴィラ(ホーム)
11月25日:サバFK(アウェイ)
12月8日:マンチェスター・シティ(ホーム)
過去3回の優勝を誇る最多王者のバルサですが、昨シーズンは16分の1ファイナルでマカビ・ハイファを相手に、試合を支配しながらも非情なPK戦の末に敗退。最大のライバルであるレアル・マドリードが昨シーズンの欧州王者に輝いたため、今シーズンは王座奪還に向けて非常に強いモチベーションを抱いています。(via SPORT)
Bチーム期待の星、イブラヒム・ディアラとアレックス・ゴンサレスの怪我の最新状況
バルサ・アトレティックの期待のアタッカー、18歳のマリ代表イブラヒム・ディアラと、アレックス・ゴンサレスの回復状況が明らかになりました。
ディアラは今夏、フリック監督によってトップチームのイギリス合宿に招集され、親善試合で得点を挙げるなど強烈なアピールに成功しました。しかし、Bチームに戻った直後に筋肉の過負荷を起こし、これまでのトレーニングマッチやジュリアーノ・ベレッチ監督の戦術練習への参加を制限されています。昨シーズンに大怪我を経験しているため、メディカルチームは慎重に負荷管理を行っています。
一方で、同様に筋肉の過負荷で別メニューをこなしていたアレックス・ゴンサレスは、すでにチームの全体練習に完全合流しており、近づくコパ・カタルーニャ決勝のピッチに立てる見通しです。
ディアラはやや回復に時間を要していますが、ナハラ・リオハとのリーグ開幕戦での復帰を視野に入れ、慎重な調整が続けられています。今シーズンは彼にとってプロキャリアの大きなターニングポイントとなる重要な年です。(via SPORT)
コヴァチ主審のハンド判定ダブルスタンダードを巡りバルサの不満が再燃
サウジアラビアリーグのアル・ハリージ対アル・ヒラル戦において、カリドゥ・クリバリがペナルティエリア内で、GKヤシン・ブヌがキックしたボールを手で止めてリスタートしようとしたプレーに対し、ルーマニア人のイストヴァン・コヴァチ主審が即座にハンドによるペナルティキックを宣告しました。
この判定が、バルサ側の深い傷跡を呼び起こしています。昨シーズンのチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦において、アトレティコのマルク・プビルが全く同じように、GKファン・ムッソが足で蹴り出したボールをエリア内で手で止める極めて明確なハンドを犯した際、コヴァチ主審は一度笛を吹きかけながらも判定をスルーしました。この誤審によりバルサは同点のチャンスを奪われ、結果として欧州敗退へと追い込まれました。
バルサは当時、UEFAに対して公式な抗議文を提出し、規則違反の徹底追及と音声記録の開示を求めましたが、却下されました。今週、UEFA審判委員会のロベルト・ロセッティ委員長がモンテカルロで、このような明確なプレーは一貫してPKをとるべきであるとルールを明言したことで、コヴァチ主審が今回サウジで正しい判定を下した一方、バルサに壊滅的な被害をもたらした昨シーズンのダブルスタンダードが浮き彫りになり、バルサファンの間で怒りが再燃しています。(via Mundo Deportivo)
ラ・リーガ第3節ラージョ・バジェカーノ戦のキックオフ時間
バルサは8月31日(月)21:30から、カンプ・ノウにラージョ・バジェカーノを迎えて今シーズン第3節を戦います。
変則的なカレンダーを戦うバルサは、第2節のエルチェ戦で0-5の大勝を収め、その後に前倒しで消化した第1節のアスレティック・ビルバオ戦を2-0で勝利して2連勝スタート。合計7得点、失点はここまで0と、非常に安定した強さを見せています。
対するラージョ・バジェカーノは、セビージャに敗れた後にアラベスと引き分けて勝ち点1に留まっており、スタジアムの使用問題などピッチ外の課題も抱えています。この試合はDAZN LaLiga、Movistar Plus+、Orange TVなどでライブ中継され、バルサは開幕3連勝と無失点キープを目指してピッチに立ちます。(via SPORT)
【本日の総括】
移籍市場の最終盤を迎え、ヘクトル・フォルトや若手たちの売却など、カンテラを資金源とした循環モデルが着実に進行しています。ピッチ外ではバルデのトレードの噂やアルバレス獲得へのリーガルな抜け道の存在、さらにCLの日程決定や新守護神の適応など、非常に中身の濃いニュースが飛び交いました。週明けのラージョ戦での無傷の3連勝に向けて、フリック率いるバルサは着実に準備を整えています。
