バロンドール投票でキリアン・エムバペを除外した3カ国!グティの疑惑とテバス会長vsペレス会長の危機管理の温度差

ハリー・ケインが受賞し、キリアン・エムバペが僅差の28pt差で2位となったバロンドール授賞式の余波が続いています。2024年にロドリがヴィニシウス・ジュニオールを41pt差で破った際にも話題となりましたが、今回の28pt差は70年に及ぶバロンドールの歴史の中で4番目に狭い最小得点差でした。レアル・マドリードの選手たちが無冠に終わった結果に対し、クラブOBのグティは『なんて偶然なんだ…』とSNS等で大きな疑念と皮肉を表明しています。🗳️🌏

今大会からFIFAランキング上位100カ国の記者(各国1名)による投票に限定され、10名の候補者にそれぞれ15pt、12pt、10pt、8pt、7pt、5pt、4pt、3pt、2pt、1ptを与えるシステムが採用されましたが、なんとギリシャ、ウクライナ、スコットランドの3カ国の代表記者が、キリアン・エムバペをベスト10にすら選出せず完全な無票としたことが発覚しました。(※なおハリー・ケインもコートジボワールとメキシコの2カ国で除外されています)。また、毛沢東ミーム発言に端を発するLALIGA中継停止やスポンサー解除などの危機を迎えている中国に関し、Titan Sportsの記者(Luo Ming)は騒動前の投票において1位メッシ、2位デンベレ、3位ロドリ、4位ケインに次ぐ「5位」にキリアン・エムバペを選出していました(6位はラミン・ヤマル)。

この深刻な「中国危機」への対応を巡っては、LALIGAのハビエル・テバス会長がいち早く中国大使と直接会談を行い、放映権や商業的打撃からリーグとレアル・マドリードを守るために素早く動きました。テバス会長の迅速な防波堤としての対応に対し、フロレンティーノ・ペレス会長率いるレアル・マドリード側の公式謝罪や危機管理の初動は極めて遅く、巨大市場におけるクラブの外交的後手に厳しい視線が注がれています。(via Estadio Deportivo / MARCA)