トレントが直面する構想外の苦境!右SB第3選択肢への転落とラシン戦で訪れる復活の機運
チームが戦術的バランスを確立させた一方で、最も厳しい局面に立たされているのがトレント・アレクサンダー=アーノルドです。2025年夏にリヴァプールからフリーで加入し、今季が2シーズン目となるイングランド代表右サイドバックは、ダニ・カルバハルの退団に伴いファーストチョイスとして期待されていました。しかし、モウリーニョ監督の強い要請によってダンフリースが獲得され、さらにフェデ・バルベルデが右サイドバックへ再配置されたことで、トレントはポジション争いで第3選択肢へと転落してしまいました。🚨🏴
ワールドカップメンバーから外れたことでアルバロ・カレラスやディーン・ハイセンと共にプレシーズン初日から参加し、入念な準備を整えていたにもかかわらず、今季公式戦13試合で出場は7試合(先発4試合、うち1試合はインテル戦でのMF起用)にとどまり、6試合で出番なしという厳しい現実があります。明確な転換点となったのは10月10日のビジャレアル戦でした。先発したトレントは52分にヴィニシウス・ジュニオールとの交代を命じられ、モウリーニョ監督はこの試合で初めてバルベルデを緊急右サイドバックとして起用しました。続くローマ戦ではダンフリースが先発したものの、ビハインドを負った展開で再びバルベルデが右サイドへ回されました。直近の4試合でトレントがピッチに立ったのは、クラシコの終了間際に時間稼ぎのために投入されたわずか1分間のみです。
この苦境を受け、バルベルデの右サイドバック固定が継続する場合、1月の移籍市場で右サイドバックの枚数過剰と中盤の枚数不足を解消するための人員整理が行われると見られており、母国イングランドでは古巣リヴァプールへの復帰説が取り沙汰されています。しかし、明日のラシン・サンタンデール戦に向けては、バルベルデがクラシコ後に足に軽度の痛みを抱えており出場が微妙視されているため、トレントにとって自身の価値を証明し定位置奪還への足がかりとする絶好のチャンスが巡ってくる可能性があります。(via Mundo Deportivo)