鉄人エムバペの全試合出場と圧倒的スタッツ!全1170分中わずか9分休みの不可侵エース
PSGのルイス・エンリケ監督は『一人の選手が自由に動き回るとコントロールできない局面が生じるが、彼が去ったことで来季は例外なく全てを戦術的にコントロールできるようになる』と語り、前線に徹底した運動量と激しいローテーションを求めています。これに対し、ジョゼ・モウリーニョ監督率いるレアル・マドリードにおけるキリアン・エムバペの扱いは全く正反対であり、一切のローテーションを排した絶対的なメインキャストとして君臨しています。⚡️🇫🇷
今シーズン、レアル・マドリードが消化した全1,170分間のうち、キリアン・エムバペがピッチ上にいなかったのはわずか9分間しかありません。途中でベンチへ下がったのも、インテル戦(93分)、セビージャ戦(84分)、ライプツィヒ戦(88分)のわずか3試合のみです。これは欧州5大リーグの全フィールドプレイヤーの中で単独トップの最長時間であり、キリアン・エムバペより上位に位置するのはLALIGAのゴールキーパー3人(ベティスのアルバロ・バジェス、セルタのラドゥ、アトレティコのヤン・オブラク)だけという異例のデータとなっています。モウリーニョ監督は『キリアン・エムバペは不可侵の存在であり、可能な限り常にピッチに置く』という力強いメッセージを一貫して発信し続けており、セビージャ戦でも3-0とリードした終盤まで彼をピッチに残し、ヤン・ディオマンデがチーム4点目を決めた直後に初めて交代カードを切りました。
この圧倒的なプレイ時間に対し、キリアン・エムバペはチーム最多となる14ゴールという圧巻の結果で応えています。チーム内得点ランキング2位グループであるカルロス・エスピ、アルダ・ギュレル、ヤン・ディオマンデ、ジュード・ベリンガム(いずれも3ゴール)に大差をつけています。欧州全体で見ても、彼を上回る得点数を記録しているのはバルセロナのラフィーニャ(15ゴール、792分)のみで、マンチェスター・シティのアーリング・ハーランド(13ゴール、890分)すら上回っています。バルセロナのラミン・ヤマル(1,101分出場、10ゴール10アシスト=得点関与20)と比較した場合でも、キリアン・エムバペは14ゴール3アシスト=得点関与17を叩き出しており、バイエルンのオリセ(12ゴール6アシスト=18)やバイエルンのハリー・ケイン(10ゴール7アシスト=17)と並ぶ世界最高峰の数字を維持しています。(via MARCA)