2026-27シーズンチケットキャンペーン発表 クラブ史上初の新規受付停止へ

レバンテは、来季2026-2027シーズンに向けたシーズンチケット(アボノ)のキャンペーンを発表しました。スローガンにはバレンシア語で「一生涯」を意味する『Per a tota la vida』が掲げられ、ファンの忠誠心とグラノータ(レバンテファンの愛称)としてのルーツに訴えかける内容となっています。来季はクラブ史上18回目となるスペイン最高峰の舞台での戦いとなります。

価格については昨シーズンからわずかに値上がりしており、大人の非株主向けの場合、最も安いGol OrriolsやAlboraya Córnerの262ユーロから、最も高いTribuna central altaの531ユーロの範囲に設定されています。一方で、忠誠心の高いファンに向けた多彩な割引制度が用意されています。

・出席率割引:昨季多くの試合に足を運んだファンには、最大30%の割引が適用されます。

・株主割引:4株以上を保有する株主には12%の割引があります。

・家族割引:4人家族で本拠地シウダ・デ・バレンシア(オルリオルス)に通う場合、最大15%の割引が受けられます。

・若年層割引:5歳から14歳向けの「Abono infantil(小児パス)」は40%引き、15歳から25歳向けの「Pase juvenil(ユースパス)」は15%引きとなります。

そして今回のキャンペーンの最大の話題は、現在約21,000人という多くのソシオを抱えているため、クラブ史上初めて「新規加入の受付を行わない」と決定したことです。クラブは現在の会員の忠誠心を尊重し、快適な観戦環境を維持することを優先するとしています。仮に新規加入枠が追加で設けられる場合は、2025年8月に発行された「シンパティザンテ(サポーター)カード」を保有し、更新している人が優先的にアクセスできる仕組みになっています。

今後のスケジュールとしては、6月8日からオンラインプラットフォームでの更新手続きが正式にスタートし、6月10日からはクラブオフィスでの対面手続きも開始されます。さらに、6月22日からは更新されなかった座席の解放が始まります。(via MARCA)

W杯2026にレバンテから1選手が参加

間もなくアメリカ、メキシコ、カナダで共同開催されるワールドカップ2026において、レバンテから1名の選手が各国代表として選出され、大会に参加することが明らかになっています。エルチェやバレンシアと同様に各クラブ1名ずつの選出となっており、該当する3クラブの3選手としてエライ・キュメルト(スイス代表)、ダヴィド・アフェングルバー(オーストリア代表)、マシュー・ライアン(オーストラリア代表)の名前が挙げられています。レバンテからの選出は1名のみですが、クラブにとっては十分に評価できる貢献であるとみなされています。(via SPORT)

U-12チームがLaLiga FC Futuresに参戦 グループAで強豪と激突

トップチームではありませんが、男子サッカーのユース部門に関する情報です。プリメーラ・ディビシオンに所属する全20クラブのU-12チームが集結する全国大会「第33回 LaLiga FC Futures」が、6月5日から7日にかけてビジャレアルのシウダ・デポルティーバ・パメサで開催されます。

レバンテのU-12チームもこれに参戦し、グループAに組み分けられました。同グループにはレアル・マドリード、アスレティック・クラブ、ヘタフェ、レアル・ソシエダという強豪が揃っており、厳しい戦いが予想されます。6月5日の金曜日にグループステージが全試合行われ、週末に決勝トーナメントが開催される日程となっています。(via Estadio Deportivo)

過去の対戦スタッツ 小ネタ情報

他クラブの選手の話題に関連して、レバンテとの対戦記録が言及されています。

バレンシアが契約延長を発表したGKストーレ・ディミトリエフスキの昨季後半戦の活躍を振り返る中で、彼がクリーンシート(無失点)を達成し勝利に貢献した5試合のうちの1つが、レバンテ戦であったことが記録されています。

また、セビージャのジェラール・フェルナンデス(ペケ)の出場記録においても、彼がセビージャでわずかに出場した数試合の対戦相手の1つとしてレバンテの名前が挙がっています。(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

本日は、来季に向けたシーズンチケットキャンペーン『Per a tota la vida』の発表が最大のニュースとなりました。会員数が約21,000人に達したことで史上初の新規受付停止という強気な措置を取り、既存ファンの優遇を第一に掲げる姿勢が明確になっています。また、W杯への選手輩出や、育成年代の全国大会への参戦など、クラブの様々なカテゴリーでの活動と確かな存在感が確認できる1日でした。