ルベン・バルガスの半月板周囲炎克服

今夏に加入しながらもコンディション不良に苦しんできたスイス代表MFルベン・バルガスが、長引く膝の痛みを克服し、ついに完全復活へのカウントダウンを迎えている。

バルガスを苦しめていた病状の正体は、右膝外側半月板の周囲にある軟部組織が炎症を起こす「外側半月板周囲炎(parameniscitis externa)」であったことが判明。医療スタッフによる入念な専門治療と個別プログラムを経て、炎症は完全に治まった。

ガルシア・プラサ監督は数週間前から『バルガスを本来の素晴らしいパフォーマンスに戻すことに執念を燃やしている。彼には全幅の信頼を置いている』と繰り返し強調してきた。

今季ここまで開幕戦ラヨ・バジェカーノ戦での僅か20分間の出場にとどまっていたアタッカーだが、膝の不安が解消されたことで、次節レバンテ戦で待望の復帰を果たす可能性が高まっている。指揮官が心待ちにしてきた「最後の大物補強」が、チームの攻撃陣にさらなる破壊力をもたらすはずだ。(via ElDesmarque)

【本日の総括】

代表ウィーク明けのレバンテ戦を控え、怪我人の回復や代表組の帰還など明るいニュースが相次ぐセビージャFC。アグメやキケ・サラスの発言からは昨季の苦境を脱したチームの充実感とまとまりが強く感じられます。恩師が絶賛するミゲル・シエラの躍進やバルガスの復帰など、層の厚みを増すガルシア・プラサ体制の今後に期待が高まります。