前夜から敵地サンタンデールにバレンシアファンが大集結!深夜の歓声でアギーレ初陣を強烈後押し

バレンシアサポーターの熱情が、敵地サンタンデールの夜を熱く染め上げました!連休を利用して北部に遠征した数百名にのぼる熱狂的なファンが、ハビエル・アギーレ新監督率いるチームが宿泊する現地ホテル前に前夜から大集結。チームの到着を大歓声とクラブのチャントで迎え入れ、初陣に臨む選手たちに強烈なエネルギーを注入しました。

通常、アギーレ監督は試合前日にここまで早い時間からの移動を行わない主義ですが、今回は「チームの一体感(ピニャ)を固め、集団としての絆を強める」目的で土曜日の夜からの前乗りを決断。この狙いが見事に当たり、現地ファンの温かい出迎えと一体となる最高の雰囲気が醸成されました。さらに今回の遠征には、新たにスポーツ・ディレクターへ就任したブラウリオ・バスケス氏も全行程に同行。クラブの新たな船出に向けて、フロントと現場、サポーターが三位一体となって決戦に挑む態勢が整っています。(via ElDesmarque)

14年ぶり決戦を決定づける『10の超厳選データ』!枠内シュート僅か19本の衝撃とザビリのベリンガム超え

ラシン・サンタンデールとバレンシアがラ・リーガの舞台で激突するのは、2012年1月以来実に14年ぶりとなります。この注目のカードを取り巻く必見の「10のデータ」が明らかになりました。

1. ラシンはバレンシアとの直近のリーグ戦7試合で一度も勝てておらず(3分4敗)、1962年から1978年にかけて記録した9試合連続未勝利に次ぐクラブ史上2番目の不名誉な記録となっています。

2. バレンシアは敵地エル・サルディネーロでの直近4試合すべてで勝ち点を獲得し、毎回ゴールを決めています(2勝2分)。今回も勝ち点と得点を挙げれば、クラブ史上初の5試合連続敵地連続得点&勝ち点獲得という新記録になります。

3. ラシンは今季ホームで無敗を守っており(2勝1分、現在2連勝中)、今回のバレンシア戦で勝利すれば、マルセリーノ・ガルシア・トラール体制だった2008年3月以来となるホーム3連勝を達成します。

4. バレンシアは開幕7試合でわずか勝ち点4(1勝1分5敗)にとどまっており、勝ち点3制換算において、クラブ史上ワースト(1957/58シーズンの勝ち点3)に次ぐ、1997/98シーズンと並ぶワースト2位の歴史的低迷スタートとなっています。

5. ラシンはエリア外からのシュート数が24本と少ない部類に入りますが、すでにエリア外から4ゴールを決めており、リーグ最高のアラベス(5ゴール)に迫る驚異的な決定力を誇ります。

6. バレンシアが開幕7試合で記録した枠内シュート数はわずか19本。これは最下位マラガ(14本)に次ぐリーグワースト2位の少なさであり、2003/04シーズン以降のクラブデータ比較でも、2024/25シーズンの18本に次ぐ過去2番目に低い数字です。

7. ラシンの新星FWヤシル・ザビリは開幕7試合で6ゴールを爆破。ラ・リーガ初参戦の選手が開幕7試合で6ゴールを挙げたのは、2023年9月にレアル・マドリードで衝撃デビューを果たしたジュード・ベリンガム以来の快挙です。

8. 7試合に出場したGKのセーブ率比較では、ラシンのジュレン・アギレサバラが58.8%でリーグワースト2位、バレンシアのストーレ・ディミトリエフスキも62.9%にとどまっています。

9. ラシンのホセ・アルベルト監督は過去に公式戦でバレンシアと2度対戦し、スポルティングを率いていた2019年のコパ・デル・レイ(2-1で勝利)で白星を挙げています。

10. アギーレ監督のラ・リーガ初陣データにおいて、過去に率いた6クラブのうち初陣で勝利を収めたのは2006年8月のアトレティコ・マドリード時代の一度のみ。そしてその時の対戦相手こそ、エル・サルディネーロでのラシン・サンタンデール戦(0-1で勝利)でした。20年の時を経て、まったく同じカード・同じスタジアムでジンクスが再現されるか注目が集まります。(via ElDesmarque)