カディスCF
ボルハ・ヒメネス新監督の初陣となったADセウタFC戦(3-1の逆転勝利)で、チームの勝利を決定づける鮮やかなゴールを決めたのが、地元ヘレス出身の21歳ウイング、ボルハ・バスケスです。
セウタが同点を狙って攻勢を強めていた場面で、ボルハ・バスケスは自陣深くからボールを持ち出すと、力強いロングドライブで独走。ペナルティエリア手前から見事なシュートを逆サイドネットへ突き刺し、鮮やかな逆転劇に幕を下ろしました。
10歳でカディスのカンテラに入団したボルハ・バスケスにとって、これは8シーズンの下部組織生活を経て掴み取った待望のプロ初ゴールとなりました。試合後、彼は自身のSNSで『10歳でこのクラブに来て、8シーズンを経て下部組織出身者の夢を叶えた』と喜びを書き綴っています。
2023-24シーズンの1部最終節アルメリア戦でトップチームデビューを果たしたのち、アトレティコ・サンルケーニョや昨季のポンフェラディーナ(43試合4ゴール4アシストで昇格PO進出)への期限付き移籍で実力と実績を積み重ねてきました。今夏カディスへ復帰したものの、当時のイマノル・イディアケス前監督の構想から外れ、一時はアトレティコ・マドリードBへの移籍が決まりかけていました。
しかし、開幕わずか4日前にアルバート・セラデス監督が就任したことで彼の運命は劇的に好転。ファーストチームの背番号を勝ち取り、スタメンと途中出場を重ねながら、このセウタ戦で一生の記憶に残るメモリアルゴールを刻むこととなりました。(via MARCA)